あらすじ宗魄の腹心・繭壷の君によって放たれた「蟲」。それを排除すべく亜夜は屍と戦うことに!異能の力も経験も、桁違いの十五代目・屍を前に、亜夜の勝機はあるのか!?そして、理想と死に邁進する光臣と文七の二年前から定められた邂逅。学園の頂上バトルが勃発する。嬉しいことも悲しいことも、全ては必然なのかもしれない。けれど、その必然に私たちは戦いを挑む。大切な人の幸せを願い、光あふれる未来を信じて!!
腕っ節が強い奴が学園の支配者となる統道学園で最強を目指す凪宗一郎とボブ牧原の話。 当初はそんな学校あるか!と思う程度で、格闘シーンは現実の範疇にギリギリ収まる程度だったが、生徒会執行部と凪たちが所属する柔剣部の因縁、そして凪一族の宿命などが折り重なって話がどんどん壮大になっていき、それに伴いチャクラの解放や魔術的な技、最新兵器などがどんどん投入された結果、終盤はもはや格闘漫画という枠では語りきれないほどの激しさ。 戦闘の派手さ・激しさ・魅せは大暮維人の持ち味だし、そういう大暮維人が好きなので天上天下は結構好き。