あらすじ実業家・桑原(くわばら)の依頼により彼の船“シーウルフ号”で料理を作る事になった味沢匠(あじさわ・たくみ)。そこでシーウルフ号の前の持ち主である元華族・大神(おおかみ)の使用人として妻・美和子(みわこ)と働いていた過去を話す桑原は、シーウルフ号で航海に出てエンジン故障で漂流してしまった時、美和子が死んで絶望していた桑原へ大神とコックの的場(まとば)が出してくれたスープの再現を味沢に望むのだが……!?
主人公の味沢匠がとてもクールでカッコ良いです。 どことなくブラック・ジャックに似ています。 でも許せないのは、コック帽から出ている前髪です。 お前は習わなかったのか? 髪の毛が料理に入るから、コック帽に前髪をしまうという料理の基礎を??? 全く基礎がわかっていないシェフの話です。