あらすじ濃赤色で繰り広げられる聖餐はさらに血の匂いが立ちこめる。賭けるものがなくなれば己の血。血がなくなれば肉があり内臓がある。食屍鬼は己の血肉を喰らう二律背反の錯乱に至った。なぜならば、戦慄する恐怖。骨の髄まで染み渡る恐怖。狂気を選択したくなるような恐怖に心が無残に捻れたのだ。奴に敗北するということはそういうことなのだ。奴…。――後に神域の男として裏社会に君臨する赤木しげるだった。
麻雀漫画の最高峰と言っても過言ではないです。 麻雀のルールを知らない人でも楽しむ事ができると思います。 麻雀、駆け引き、秘策、心理戦、独特なセリフ、擬音、どれをとっても最高ですね。 個人的にはカイジよりもアカギ派です。 でも絵がね・・・致命的なんだよな。 逆に愛くるしいというのもあるけど