あらすじ監督は女性、選手は全員1年生の新設野球部・西浦高校に集った10人の選手が、弱気なエースの三橋(みはし)を中心に、甲子園優勝を目指す! 秋季県大会初戦の相手の千朶高校相手に、球速向上を焦るあまりフォーム改造を先走った三橋のコントロールがついに乱れる! そして強豪校ならではの地力が守備に攻撃に西浦を追い詰めるが……。力の差を感じつつも諦めない。秋季県大会千朶戦、ついに決着!
まず三橋くんのキャラが守ってあげたくなってしまう。 気弱で卑屈な性格ってあるけど、そうさせたのは誰だー!って過去のチームメイトに文句言いたくなってしまいます。 三橋くんが自分の嫌な過去を仲間に打ち明けるところは胸が苦しくて気づいたら泣いてました。今度はみんなから愛されてる三橋くんをみてまた泣くという。読み返しては同じところで泣いてます。 新入生ばかり10人で構成されるできたてポンコツ野球部の練習や成長を見守っている間にハマりました。