あらすじ東京新宿歌舞伎町――。森長と共に因縁深き灰沢との戦いに赴き、見事勝利したタツヒコ。一方、そのタツヒコを待っていた真虎の前に突然、宿敵の天野修善が姿を現す。そこで天野から、卯月の裏切りと策略の全貌を明かされ、真虎は涙を流し敗北を認める。そして、遅れてその場に到着したタツヒコに、日本へ帰ろうと告げるのだった……。現代最高のピカレスク、ついに最終巻―――――!!
僕らが何気なく歩いていた新宿には、僕らの知らない世界があるようだ。 この漫画を読むと、新宿の怖さがわかる。 炎上覚悟で言うと、新宿の水商売は全て悪者と繋がっている。 声かけてくる人は悪者だし、お店の人も全員悪者。 店の従業員の友人も悪者だし、彼氏彼女も悪者。 悪で汚れ切った街、それが新宿です。 こんな新宿を面白いおかしく描いています。 子供がいる親は、一度子供に読ませた方が良いかも。 そしたら、不良少年にならないと思います。