女性主人公 秘密組織に所属 元自衛隊か警察の特殊部隊check_circle解決済みvisibility82mode_comment2陸上自衛隊特務諜報機関 別班の犬名無し▼いつごろ読みましたか 2022年頃 ▼なにで読みましたか ▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか 青年 ▼作品の長さは ▼絵柄を他のマンガ(著者)で例えると ▼作品タイトルの印象 ▼著者の名前の印象 (例: 「カタカナで外国人のような名前」「原作と作画で分かれていた」) ▼作品について覚えていること【必須】 主人公は女性で、元自衛隊だか、警察の特殊部隊の一員。上司にセクハラされた腹いせに殴ったせいでクビになり、政府直轄の秘密組織に入隊、そこでは実名ではなく、数字かなにかで呼ばれる。その組織の隊員の1人は筋肉隆々の三白眼の男性で、その人に硫酸のプールに落とされそうになる。
海底に仕掛けられた窒素爆弾を処理するためにスーツを着て潜水する設定自体は緊張感があってよかった。いざ潜りに行って解除のためにやることはパソコン繋いでシステムで処理するという人が行く必要ある?みたいなこととか、ヒロポンは俗称だろとか、そもそも「近代」爆弾ってなんだよ(現代だろ!?)とかツッコミ始めるとキリがないが別にそういうもんだと思えば全然楽しめる。こまけぇこたぁいいんだと思う。 キャラが次々死んだり死ななかったりして主要人物が入れ替わっていくのも群像劇としてみれば飽きもこないしアリな手法だと思う。良くも悪くも出てくるキャラは全員インパクトあって面白い。 なんだかんだでスリリングなことが起き続けるしシリアスな雰囲気もあるしどういうワケでこんな事態になったのかの謎は引っ張られ続けるので読み進めちゃうな〜… …という感じだったのですがラストは流石に「そんな終わり方あるかよ!!」って声出ました。読んだ人しかわからんと思うけど多分みんな「そんな終わり方あるかよ!!」って言うと思う。「そんな終わり方あるかよ!!」マンガランキングを選定する機会があればわたしは『PACT』に票を入れる。 本当になん…なんだよ〜〜〜〜!!ってなったので他の方にも読んでいただいてそういう気持ちになってほしいような気もするしなってほしくないような気もする、そんな心境です。