・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 単行本が3巻ぐらいの時ぐらいまでは読んでいたが完結してから読もうと思いつつ読めていなかったので今回読んでみた。ちょうどいい感じで終わっていたが、数年後に思い出した時に「じゃじゃ馬グルーミン★UP」と記憶が混ざってそうな気もする ・特に好きなところは? 豚を育てるところと年取ってわかる八軒数正の偉大さだな。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 3時間ぐらいくらいでサクッと読めてかついい感じで終わり読後感も良いのでおすすめです。
伏線も綺麗にまとめてるし少年漫画として100点満点のラストだと思う 一番好きなシーンは「まるで神への祈りじゃないか」のとこ
無駄が一切なく、終わり方も完璧な作品。 原画展にも行って作者の拘りが分かるとより良さが増しました。この作品は結構万人受けすると思います。 読んでない方は読んで下さい。
ハガレンの連載と並行して、こっちではモラル無視で死者を扱うブラックジョーク&スラップスティックな漫画を描いていたこと自体が面白い。 15年かかって単行本になっただけあって装丁が豪華。これだけスパンが開きながらも絵柄が変わっていないのもすごいこと。 "けざわひがしさん"は当時ハガレンの海賊版が出回ってたことへの対抗だとかいうエピソードもあるらしい。
ハガレンや銀の匙の荒川弘氏の最新作「黄泉のツガイ」まだ読み始めたばかりだけど既に面白い。舞台は現代日本!ツガイと呼ばれる神様?精霊?的な二体一対の存在を使って戦うバトル漫画。 主人公の双子の兄妹を巡って、様々な思惑が入り乱れるストーリーがかなりそそられる。
『銀の匙』の著者であり、『銀の匙』→本作という流れで読んだ身としては、漫画がリアルになった感じです。 『銀の匙』のエピソードって一部脚色ありのフィクションかな?程度で読んでいたのですが、どっこい、本作を読むとリアルのほうがもっとキツイ&生々しいのにたまげました。 あ、あの話マジなんだ と、謎の説得力が増す。 そんな副読本として読んでも面白い作品でした。 農業、畜産の過酷さ。 特に、家畜を動物ではなく食料としてとらえて処理していく姿は、そんな感情はエゴだとわかっていても、胸にクルものがある。 時に面白おかしく、あっさりと書いているけど、だからこそ、読んでいて行間に残るものがある。 ただ切々滔々と農業の過酷さやエグさを語られるよりも、よっぽど残る。 普段の食卓にのる食材はすべて、農家の方々のおかげなんだとあらためて感謝したくなる、そんな本でした。 読みやすいし、小さい子供の食育にもいいんじゃないか?と思いました。
家族の関係の良さが目につく漫画です。 タイトル通り生粋のお百姓さんの話。 北海道の酪農、農業なんて想像もつかないので読んでへぇーとなるトリビア的なのがすごく面白い。 作者さんの表現力の高さが際立っていて、農業がさっぱりわからない人でも楽しめる事間違い無し!! 農業の大変さが深刻になりすぎる事なく読めるので面白くもあり勉強にもなる。
舞台は錬金術と呼ばれる技術が行使される世界。 錬金術とは金属や自然界の化学物質、物体等を自分の使いたいように自由な形にできる技術。 例えば壊れたラジオを直したり、そこら中の石を集めて巨大な石造のロボを作る、空気中の酸素量を変化させて意図してるところを燃やすことも可能です。 逆に、銅から金を生み出したり、火から水を生み出す等、無から有を生み出すことは出来ず、あくまで元ある物質を変化させることができます。 さて、この漫画の物語は主人公とその弟が失った母親を錬金術で取り戻そうとすることから始まります。 大人一人分の構成成分「水35L,炭素20kg,アンモニア4L,石灰1.5kg,リン800g,塩分250g,硝石100g,イオウ80g,フッ素7.5g,鉄5g,ケイ素3g,少量の15の元素」を揃えてもなかなか母親を作り出すことは出来ません。 こういった背景や情報から愛の大事さ。また無から有は生み出せないことによる金<愛の構図と、現実社会におけるお金と愛のギャップを感じさせてくれます。 さすが荒川さんといったところでしょうか。
荒川弘先生やそのご家族が牛のキャラクターとして描かれていて、 出来事もネタっぽく描かれているので、笑えるしすごく面白いのですが、 農家の人って大変だなと改めて思いました。 しかし、そんな大変なお仕事も面白おかしく描けるのが荒川先生の才能であり魅力だと思います。 あと、シンプルに荒川先生のご家族もみんなパワフルで面白い方々だなと思いました。 農家の生活をこんなに面白く読める漫画は他にないと思いますので、 みなさんにおすすめしたいです。
ハガレンの流れで読んだのですが、 テーマががらっと変わっているのにやっぱり荒川弘先生の漫画は面白いです。 主人公の親子関係などがシリアスに描かれている部分もちょくちょくありますが、 農業を通して主人公が成長し、周りに人が集まってくるというのがとても温かくて素敵な作品だなと思いました。 また、作者の荒川先生が酪農をしているからこそ分かるであろう、 農業高校あるあるネタが随所に散りばめられており、 農業高校出身者ではない私達もクスッと笑えてすごく面白いです。 しかし、動物の命をいただくということもきちんと描かれており、 農家の人や家畜に思いを寄せるきっかけにもなりました。 大人から子供もまで、幅広い世代におすすめしたい作品です。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 単行本が3巻ぐらいの時ぐらいまでは読んでいたが完結してから読もうと思いつつ読めていなかったので今回読んでみた。ちょうどいい感じで終わっていたが、数年後に思い出した時に「じゃじゃ馬グルーミン★UP」と記憶が混ざってそうな気もする ・特に好きなところは? 豚を育てるところと年取ってわかる八軒数正の偉大さだな。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 3時間ぐらいくらいでサクッと読めてかついい感じで終わり読後感も良いのでおすすめです。