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▼いつごろ読みましたか
小学生の頃。叔母のコレクションだったため昭和に発売されたものな気がします。
▼なにで読みましたか?
単行本で読みました。
▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか
少女
▼作品の長さは
かなり長かった気がします。
▼作品について覚えていること
大正時代のお話だと思います。それなりに良い家柄のお転婆な娘が、アメリカ人と恋に落ちてアメリカに行き、電話交換手になっていたような気がします。アメリカでは自転車に乗っているシーンが印象に残っています。なんだかんだあって、北海道に夫と帰って北海道の開拓に奮闘するみたいな話だったような……。
「貴方様はこれから多くの女を犯し、命を奪い、この世界を蹂躙し、支配していくのです。まず手始めに……私を支配し、蹂躙してくださいませ」辺境の村に住む青年のもとを訪れた若き女は、淫魔の本性を現しそう囁いた。剣も使えず、魔術で敵を倒せるわけでもない。ただ、身体に流れる魔族の血の力は、女を犯し、屈服させ、魔物に堕とし支配する。これは、訪れた者を帰さない「人食いダンジョン」の主となった青年と、彼に人生を狂わされた女たちの物語。