冒険ルビ
宇宙飛行士が月から赤い石を持ち帰ったため、怪物・ゾンダが目を覚まし、地球へ襲いかかろうとしていた。そんな時、空から落ちた不思議なぼうしをかぶったルビオとクリコは、宇宙人からゾンダを退治するよう命じられる!!
サリバンの設計によって、地底貫通列車ルナパーク三号が完成した!西谷イサミは、高度に頭脳の発達したウサギの耳男ほかの乗組員とともに、地底探検へ出発する!地底にひろがる神秘の世界に待ちうける冒険とは!?
グランドール
北京と東京でおかしな人形が発見された。それが侵略者との戦いの幕開きだとは、だれも気づかなかった。おれは人間なのか、それとも……疑問をいだいたテッチンの大冒険が始まる!類人人形、グランドールとは何か?
『幻魔大戦』のラストに続く、月が落ちた破滅後の未来世界を描く。────原始的生活を送る人類…「ヒト類」は、マ族に支配されていた。ある日、生まれたばかりのヒト類の双生児のうち一人が、マ族の城に連れ去られ、マ族の王子・ルーフとして成長する。一方、残された赤子・ジンは、母が襲われた時、超能力が覚醒し……!?テレビアニメ化もされた、石ノ森の想いが詰まったシリーズ漫画版最終作品となる「リュウ」掲載版!
超常能力に目覚めた少年・サブの孤独と悲哀…。太古、人間は言葉の代わりに心と心で話す精神感応力を持っていた。言語能力の発達に従い、退化したはずの能力が甦る……!?一人の少女からの輸血をきっかけに、超能力が覚醒した少年、ミュータント・サブ、誕生!!石ノ森の超能力SFものの中でも代表作と言われ、『サイボーグ009』と共に1966年の講談社児童漫画賞を受賞した異能のヒーロー短編シリーズ、ここに開幕!
世界征服という野望をもつ秘密結社ビッグファイアは、謎のGR計画を進めていた。T国支部に潜入した国際特別捜査機構のF104号がGR計画の秘密をつかむが、ビッグファイアの殺し屋に殺されてしまう。計画が漏れたことを知ったビッグファイアは、計画を急ぐが、突然、爆発が起こり計画を中断せざるを得なくなる。一方、GR計画を探るため国際特別機構は、新たにA108号をT国に派遣するが…!?
地球の移住先として発展していった火星では、いつの頃からか、超能力を持つものが現れ始めた。資源の有り余る火星と、老衰しきった地球。火星では、人も資源も優れている火星が地球のいいなりになるのはおかしい、という考え方が生まれ、地球に超能力者たちを送り込んできたのだった。地球と火星の大戦争勃発を阻止するため、地球政府に呼びだされた登録番号「V-7」ディック・牧の戦いが始まる…!
デビルキング
「人間が創り上げてきた文明が、いまや人間性を毒している!!いまこそ神を創り人間と対決する時だ。」と信じる小早川博士は、助手の古場と、人類を自然のすがたにもどすためにある研究を行っていた。人間の体内に貯えられているエネルギーを十万倍にしていっきょに巨大化させるのだ!実験に協力することになってしまった正男の運命は…!?
バロム・1
白鳥健太郎と木戸猛は親友だったが、つまらないことからケンカになり、モーターボードで危険な海をのりきるはめになった。しかし、ボートは転覆し、二人は溺れてしまう。二人は何者かに救われ、「宇宙から地球に入りこんだ悪なるドルゲを倒せ。そのためにはふたりがひとりになるのだ!」という正義なるコプーの声を聞く…不朽の名作、愛蔵復刻版で登場!
光速エスパー
1967年に放映され、当時の子どもたちに絶大な人気を誇った特撮番組『光速エスパー』を松本零士がコミカライズ。濃いスモッグが関東一帯を覆い、通信・レーダーが狂う異常事態が発生する東京。異端の科学者・古代博士は謎の組織に命を狙われ、瀕死の重傷を負った少年を助ける。少年の名はエスパー。宇宙侵略を企む独裁者に支配されるバシウト星から父母と共に脱出してきたという。独裁者との対決にむかう父母を見送ったエスパーは、古代博士の作った強化服に身をまとい、七つの力を駆使し、地球を狙うバシウトの企みを打ち砕く!!
幼い頃、東西二つのブロックの戦闘に巻き込まれた為に両親を喪ったミレーヌ・ホフマン。今ではその身をサイボーグ化し、ウエスト・ブロックの諜報部員として任務を遂行する。彼女のコードネームは「009ノ1(ゼロゼロナインワン)」!!……謎の人物・Mr.リヴェンジの招待で古城に招かれたスパイ達。中にはミレーヌの姿も。そして「宝探し」と称するゲームの過程でメンバーが次々と殺されてしまい……!?全7編、収録。
マグマ大使
笛を吹くとやってくる――! 地球の創造主アースによって生み出された生きたロケット「マグマ」。地球を狙う怪人ゴアの手から世界の平和を守るため、まもる少年と共に人間モドキやブラック・ガロンといった強敵に立ち向かう! 手塚治虫が描いた傑作SF漫画が登場! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT186~188『マグマ大使』第1~3巻収録 <初出掲載>『マグマ大使』1965年5月号~1967年2月号 少年画報連載
マッドサイエンティストの人体実験で、巨大化した男が主人公の漫画 巨人になった主人公が最初はマッドサイエンティストの言うことを聞いていたが、 民衆の前で話しているうちに、神のような気持ちに変化していく部分は描写や見開きでGOD(ゴーッド)と言いながら登場してくるシーンがすごい 各自の思惑や陰謀も絡み読み応えがある傑作 貸本版も存在するらしいのでそっちも読んでみたい