ホラー感は無かった
歪で病んでて、でも溺愛で両思い
※ネタバレを含むクチコミです。
「極主夫道」の魅力
魅力を語りましょう
思ってたより怖かった
※ネタバレを含むクチコミです。
ダメダメ教師がクエストを攻略して強くなる話
※ネタバレを含むクチコミです。
最愛の人が死後ロボットとして生き続けるとしたら。
※ネタバレを含むクチコミです。
4巻 極道ラーメン・レスラーもブロックで殴れば死ぬ!の感想
悪を許さないできたてのラーメンのように熱い男万吉が今回は元ヤクザのヒットマンとのラーメン勝負をする。勝負に入るまでの展開もすごいし結果も凄かった。 毎回入る極道ラーメンの元ネタはいいね
小説家がいなくなった未来で #1巻応援
AI関連の議論を見ない日はないというほど、世間にAIが浸透している時代がやってきました。地続きの現実を生きていると実感が薄いですが、今や小学生でもAIを使って作文やデータ解析ができる時代です。自分の子供のころを思うと、『ドラえもん』で夢見たような未来の一端が実現されていると言えるでしょう。 ただ、テクノロジーの進歩が輝かしく照らす道の端には、その陰で失われていくものもあります。多くの職業がAIによって代替され消えていくのは必然で、人類の歴史上でも繰り返されてきた出来事です。 この物語は、余命1年を宣告された売れない小説家・菅井櫓を描く物語です。コールドスリープをした100年後の未来では、彼の作品が21世紀のベスト10に選ばれており国中が彼の新作を心待ちにしているという状態でした。 生成AIを利用して小説を書く「呪言師(ソーサラー)」の台頭により小説家を含む物書きがいなくなってしまってしまった世界を舞台に、創作の意義や様態にまつわる問いかけがなされていきます。 また、この物語を牽引するのはヒロインの更科結衣の存在です。自分の作品を処女作からすべて読んで愛し、生きる糧にしてくれていた女の子。櫓は、他の誰のためでもなく彼女のために小説を紡ごうとします。コールドスリープして100年経った世界には普通に考えれば結衣がいるはずはないのですが、直筆の手紙が届いたことで存命の可能性があると解り、彼女にまつわる謎と彼女との関係性という部分も本作のポイントとなっています。 小説がテーマになっている作品らしく、「経」と書いて「たていと」と読ませるタイトルから、作中で櫓が発するさまざまな言の葉まで文学的な表現に溢れているのも特徴的です。 「一流の文学者なんてのはもっと残酷な人種であるはずだ。彼らは、青春期の若者たちに一生彼らの心臓を掴んで離さない鮮烈なトラウマを、いかにして植え付けようかと苦慮するような人種であるはずだ。文学の持つ毒を、持てる限りの文才で、いかにも12月の針葉樹のように美しく飾り立てて…」 「インクの木になった果実でお腹を満たしたい」 といった表現は好きです。私も、電子の海に漂って生きながらも槙島聖護のように紙の本を愛し続けていくことでしょう。 ミケランジェロの言葉や『ソクラテスの弁明』を引用して、創作における芸術家の役割は実は本質的には変わっていないのではないか、と考える節など芸術の根幹に触れる部分は特に興味深く、AIが隆盛を極めていく時代にあって今一度向き合っていきたいテーマに歴史を俯瞰しながら正面からぶつかっています。その上で、AIには成し得ない、AIを超える創作をしようとする姿が堪りません。 純粋な小説家との仕事をする機会が失われた編集者ニールセン・叶エが、ノウハウもまったくない状態で初めての作家とのやり取りに苦慮するのも面白いです。AIによって現代よりも圧倒的に大量の物語が作られるようになった時代であるなら、その良し悪しもまた人間ではなくAIが判断するようになっているはずです。編集者という仕事は名前は同じでも仕事内容は大きく変わっていそうで、他の編集者がどのようなことを行っているのか気になります。 自動運転車は当然実用化されているとして、SF好きとしては端々に登場するであろう未来ガジェットの数々にも興味津々です。 小説の、創作の、創作者の未来に肉迫しようとする意欲作。物語を愛するひとりの人間として、目が離せない作品です。
「氷の城壁」感想
予想を遥かに越える傑作だった!わりとボリューム多めにも関わらず、あっという間に最終話まで読み終えていた。登場人物達にここまで感情移入してしまうのは、それぞれの掘り下げが丁寧に描かれているからに他ならない。ひとりひとりが自分の内面と向き合い、悩み葛藤しながら乗り越えようとする様は、見ていて痛々しくもありキラキラ眩しくもある。…そして、壁を越えた先にはちゃんとキュンキュンもあるし(笑) これぞ青春だわ!
神木は本当に無能なのか。。。
序盤、郷原に無能無能と言われる神木。 ゆくゆく成長していくの?ずっと無能なの? 「それぞれの選手ファースト」の中で、山城監督と比嘉監督が仲真について会話しているところに遭遇し割って入ったシーン、マジで無能だなと思ってしまいました。純粋ってことなんでしょうか。
読んでみて良かった漫画!
読み始めたら、ほどよい心地よさでずっと読み続けてしまうタイプの縦読みフルカラーマンガ。 中学時代にいろいろあったり、人と接するのが苦手な元々の性格も相まって高校に入ってから他人を拒絶してしまう主人公の氷川小雪ちゃん(通称:こゆん)。 求められる役割を演じて疲れてしまう幼馴染の活発な美少女・安曇美姫(あずみみき)。 ひょんなことから知り合ったイケメンでチャラくて冷めたとこもあるけどコミュ強でいいやつの雨宮湊(あまみやみなと)。美姫が中学時代に通っていた塾の友達で同じ学校に入った。 同じく塾の友達で現在同じ学校の背が高く気が優しい日野陽太。 クラスで孤立して目つきが悪いこともあって若干怖がられて距離を取られてることに居心地に良さを感じている「こゆん」と、陽キャで人気者の美姫はよく遊んでおり、とあることをきっかけに陽太と湊もその輪に入り、少しずつ仲良くなっていく。 そんな4人の「好き」の矢印や、抱えている過去や現在進行形の悩みやトラウマなどがゆっくり紐解かれてまたこじれて描かれていく青春模様がとても面白いです!! こゆんの作った他人との間に作った「氷の城壁」が溶けていく様子とそれぞれの変わりゆく関係が見どころ! こういう学園ものの漫画のキャラって属性とかステレオタイプなキャラにはめ込んで記号的になってしまうこともある(もちろんそれが良いときもある)と思うんですが、この作品はちゃんと一人一人のキャラクターがしっかり掘り下げられていて、読んでいるとそれぞれが意思を持った個人として浮き上がってきて、ちゃんと彼らの言葉で話して行動している感覚があって好きです。 一人一人の人格の解像度が高い。 『氷の城壁』は、個人で描いていたものがLINEでの公式連載になり、現在では集英社のマンガMeeでも掲載されているようですね。 https://manga.line.me/book/viewer?id=161f5cd9-dd8a-428d-ac4b-ce87e08fc47f 読んだきっかけは、ジャンプ+に掲載された読切『正反対な君と僕』でした。 https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331787337964 読んだあとピュアなギャルと塩対応真面目系男子の恋に「おもしれー!」と思って作者の阿賀沢紅茶先生調べて、お!他で連載やってんじゃん!と、でも少女漫画っぽかったので普段あまり読んでないから少しだけ抵抗があってすぐには読めず、時間ができたときに読み始めてみたら、あれよあれよという間に一気に最新話まで読んでしまった!! 読切を読んで面白いと思ったんだから自分の感覚を信じてすぐにでも読んでおけばよかった…! あまり他の作品を引き合いにだすのもよくないかもしれませんが、僕がそうなので「ホリミヤ(堀さんと宮村くん)」のようなスクールライフを描いた雰囲気が好きな方は好きなんじゃないかなと思います! ぜひ!
単行本
単行本にはならないのですか?
再会ものだけどすれ違い過ぎ
両思いだったのに2人とも肝心な気持ちを隠したせいで、南央の引越しとともに仲は決裂。 修は南央にずっと片思いしてたから分かるけど、南央には何度も彼女いたのに修のこと好きって意味分からない。 修は大切なことを言わずに東京に行こうとしてた南央をずっと責めていたけど、実は自分も言えてなかったことを自覚。 そこでようやく本当の両思いに。 設定は知ってて読んだけど、8年もそのままだったし南央が事故らなかったら再会もしてなかったんじゃないかと思ってしまった。
ジャンプの高校ゴルフ新連載【最新話の感想】
※ネタバレを含むクチコミです。
受賞後に描き足さなくてもよかったと思うけど…
第10回青年漫画賞ビッグコミック編集長賞を受賞した作品。審査員だった浦沢直樹先生の「ラストが陰惨すぎるのではないか」という指摘を受けて、ラスト2ページを描き足しての掲載になったとの事。ちなみにビッコミで公開されるのは改訂前のものだそうです。 ビッグコミック系で描いていくなら浦沢先生の指摘通りエンタメとしての完成度が必要になんだろうなと思いました。青年漫画賞受賞者にはMONSTERのような作品を描いて欲しいという気持ちが私にもあります。でもあの救いようのないダークな感じがウケる雑誌もあるだろうからやっぱり好みの問題かもしれないですね。加筆については正直してもしなくてもあまり印象は変わらない気がしました。
バーに行きたくなりました
憧れはあれど、バーなんて敷居が高くて無理と思っていた。知識もないし、味もヘタしたらわかんない、頼み方も不安だし値段もよくわからない。。。 そんなあれこれを洗い流してくれる。もっと自由にただ楽しめばいいのだ。 佐々倉、カッコ良すぎるよ。
甘酸っぱいとはこのことか
※ネタバレを含むクチコミです。
超絶画力女子が、超絶偏食男子を救う!!
これは新しいガール・ミーツ・ボーイ新連載だ。 何気なく描いた馬刺しの絵が絵画の大会で大賞を獲ってしまい、恥ずかしい思いをしていた主人公のかえでは、すごい強面の男子に呼び出され、自分の偏食を直すために食べ物の絵を描いてほしいと頼まれます。かえでの絵を見るとお腹がすき、今まで食べられなかったものが食べられるようになるらしい。こういう出会い方もあるのか…!と感心しました。
キビシイ部長の裏の顔は「少女漫画家」
会社員として部長を務めながら、新人少女漫画家としての顔を持つ白崎。もちろん会社にはヒミツ。あるとき新入社員にまさかの自分のファンが居ることが判明。さり気なく自分の漫画の感想を求め、褒めてもらえると心の底から嬉しそうにするのが可愛らしいw いい感じのドタバタギャグです。
どうしてもタワマンに住みたい女
今のところ「タワマンで不幸にならない方法」はわからない。 いや、答えは出ているのかも… 「自分で稼いで住む」。かな。今回のことをきっかけにそういう思考に変化していったらおもしろいかも。
世界の平和を守るため…正義の味方はタブーを犯す!
※ネタバレを含むクチコミです。
ちょっとでもマシな生き方を選ぶ
もっとポップなヒーローコメディかと思って読み始めたら全然違いました。 聖者じゃなければ凡人もシリアルキラーも一緒だとは思わないだろう、とか、キャベツやアリが痛みを感じるかはわからなくても牛が痛みを感じるのは明確だろう、とか、セリフが非常に印象に残りました。今よりちょっとでもマシな生き方を選ぶという考え方から目を背けちゃいけない。 チャーリーの淡々としたスタンスにとても勇気をもらえます。
【TVドラマ化】間宮祥太朗主演 日本テレ系で4月より放送開始
思わずいま!??って声出ちゃったよね https://www.ntv.co.jp/acmagame/
10Pとは思えない満足感 #読切応援
今まで読んだショートショートで一番好きかも!?起承転結もオチもすごい面白いです!たった10Pなのに色んな気持ちを抱かせてくれました。「わかる」「誰!?」「怖い話か…?」などなど、読んでて楽しかった! 絵も綺麗で読みやすい。お父さんのことが気になってしょうがないよ~~!オチめちゃくちゃ好きです。獅子元冴先生の作品もっと読みたいです!
ホラーコメディと書いてあったけど、ホラーを意識して描かれているところは特に無かった気がする。あのインパクトしかない黒子さんの見た目からどんなドタバタ展開があるのかと思いきや、いざ取り憑かれても二人の間でこれといったコミュニケーションも無く(黒子だから?)、今ひとつ盛り上がりに欠けているかな…そういう意味ではこの先どういう話になっていくのかは気になる。