「神様を見た」主人公が迫るのは…
世界で一番距離感が分からないお兄ちゃん爆誕!!
※ネタバレを含むクチコミです。
読んで見つめ直そう
体調が悪くなると医療漫画が読みたくなることないですか? とは言え重たいともっと具合悪くなるので、できれば前向きだといい。さらに言うと1話完結で読みたい分だけ読めるといい。 というわけで19番目のカルテがぴったりなんです。 どこかが痛い辛いときってもちろん治したいのは当たり前だけど、まずは安心したい気持ちが強い気がします。 原因がよくわからず「ストレスですね」とか「体質ですかね」とか言われると、どうしていいか途方に暮れてしまいます。病気じゃないのに仕事や学校休めないし……。 その一方でなんとなく「ストレスかなあ」「疲れかなあ」と不調をやり過ごしてしまうこともあります。病院行くの怖いし……。 という気持ちが自分にはあるので、この作品に出てくる患者さんたちも相当悩んで苦しんで怯えて病院にたどり着いたんだろうなあ、そういう人たちに寄り添う徳重先生、滝野先生は本当に素晴らしいなあとしみじみ思います。 そしてもうひとつ、自分のことを正しく大事にしないとなあとも思います。これくらい大丈夫と思わずに、休むときは休んで健康診断も受けて病院ちゃんと行こうと誓いました。
吉本浩二先生の日本一周バイク旅
片想いをしている女性へのアピールとしてバイクで日本一周することにした吉本浩二先生の実話エッセイ漫画です。日本各地に暮らしてる大学時代の友人達に会いにいったり旅先での一期一会の出会いがエピソードのメインになっていて、根底にヒューマニズムがあるところが定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフの面白さと似ていると思いました。 日本一周から帰ってきて告白してみたら…の結果は伏せておきましょう。2巻の巻末には吉本先生と片想いの相手であるEさんの対談も収録されていて漫画よりもリアルな人生の一端を覗けた気がしました。やはりここまで自分を曝け出してこそ他人の面白みも描けるのかもしれませんね。Eさんは優しい方だと思いました。
日丸屋秀和が描くDKと明治時代の総理大臣7人によるコメディ!
※ネタバレを含むクチコミです。
天才理系男子・成瀬くんと実験的に恋をする
久々に「そんなマンガみたいなことあるかい!」とマンガにツッコミを入れてしまった。たまにはこういうのもいいですね。
アンダーテイカーの感想
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考えすぎても仕方がないと思えてくる。
漫画家のジョージ。漫画をパクってしまい、ばらされたくなければ結婚してと、元編集者の日歌(この名前好き)に脅されてしたくない結婚生活を始めるストーリー。 家を購入したり(ワクワク楽しんでるのが面白かった。理想追求しすぎて予算オーバー。)コドモの話が出てきたり、なんだろう、嫌々なはずなのに、本能のまま行動しているし、結局お互い好きなんじゃん?可愛らしいなぁ〜って。 頭で考えず動くってこう言うこと?なのかな。笑
最初はサラッと読むだけでいいからさ
まず初めに最初は自分もあんまりだなと思ってました。 デスゲーム系の雰囲気で1つ目のゲームというか戦いが終わってもピンとはこなかったです。 なんか矛盾やツッコミどころが多くて脱落する人も多かったですし、私もその一人でした。 しかし、期間を空けて別の作品ついでに今どんな感じかなと冷やかし程度に見に行ったらそこは最初とは全く違っていました。 まずキャラが格段に魅力的になっています!敵も味方もです。 おまけは絶対に見てください。 見ないと後悔するレベルでおまけのギャグセンスが高くて、大体3ページくらいなのに満足度が高いです。 結構重要な情報では?と思わせる話も何でもないことかのように出てきます。 次にストーリーです。 最初は矛盾が多いと感じた部分が進むにつれて回収されていきます。 その上で新たな謎が出てくるので複雑になりすぎず楽しめます。 せめて信長が出てくるとこまで読んでほしい… この作品は基本、人側が不利なデスゲームをどうやって勝利するかのバトルです。 力勝負では絶対に勝てない相手には死亡の条件があり、それが達成されればいくら強い敵が相手でも勝つことができます。 味方と力を合わせて勝利への糸筋を見つける、そんな物語です。 ジャンプラで一気見できるのでぜひ見てください!
不思議な出来事をきっかけに若返ったじいさんとばあさんは… #完結応援
ある意味で多くの人が予想されていたかもしれませんが、これ以外の幕引きは考えられないかもしれません…いつか来る別れとは知りながらも、いざその時を迎えると寂しい限りです。 ここまで描き切った新挑限先生、ありがとうございます。 なお、最終巻が販売される前、アニメ版は「全11話」に定めた上で綺麗な幕引きを描写しました。 しっかり原作通りに制作したアニメ制作スタッフに感謝します。
画力の低さ×センスの無さ×ブサイクキャラ=常識破りの不快さ
※ネタバレを含むクチコミです。
素敵で前向きで偉大なお母様 #1巻応援
私がありまさんを認識したのは、Twitterで公開されていたこの本のChapter1 第1話にある 「アメリカで事故ってハッピーバースデーを歌ったうちの母」 でした。 アメリカのスーパーの駐車場でバックしていたら、ショートカットしようとしたおじさんと衝突してしまい烈火の如く怒鳴り散らされたものの、「It′s my birthday」というフレーズを聴き取った筆者の母君が店員さんたちと一緒にバースデーソングを歌うと途端に機嫌が良くなり謝ってくれたというほっこりエピソードです。 本書は、そんな素敵な母君様の心温まるエピソードや人生を生きる上で大切にしたいことが詰まった1冊です。 夫の仕事の都合で行った慣れないアメリカで、言葉が解らないときにどうやって英語を覚えていったのか。 介護でしんどくなってしまったときにどう対処したのか。 子どもが元気がなくて学校を休んだときにはどうしたか。 さまざまな、身近にあるシチュエーションで輝く母君の言動に読んでいて心が解れ前向きになっていきます。 バイクの免許を取ったりフルマラソンを走ったり、いくつになっても新しいことに挑戦し続ける気概や、実家での本格的な擬似縁日開催を全力で楽しむ様子を見ていると「人生の達人」と呼ぶのが相応しい気がします。 私もどちらかというと全力で物事を楽しむ方で、そこに一緒になって楽しんでくれる人が集まってくれることが多くて感謝しきりなのですが、母君様には似た気質を感じて共感します。 他方で、 「好きなものをちゃんと持っておく」 「自分の人生を生きなきゃ」 「そもそも人に謝罪と感謝を求めてはなりません」 といった言葉は、心に留め置いて大事にしておきたいものです。 ありまさんが母君様の言葉や存在によってどれだけ助けられ感謝しているかも伝わってくる内容でした。 心を前向きに持っていきたい方にお薦めです。これを読んで、人生を大安にしていきましょう。
アメリカ人の意見
とても良い一発だと思いました、基本的なデザインとも取れるキャラクターデザインがとても気に入りました、そして翔が発信するエネルギーも好きで、友人のことを思い出しました。 スペルミスがあったらごめんなさい、実は翻訳機を使っているんです(•‿•)
300万を貯めて「ヤバいマンション」から脱出せよ!
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2巻の感想
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彼氏が出来ても変わらない友情が今っぽい #読切応援
第94回新人コミック大賞の大賞受賞作。珍しく審査員全員が褒めてたので期待値を上げて読みましたがそれでも面白かったです。お互いに私生活がダメダメな時にSNSで知り合って仲良くなった2人の友情の話なんですが、出会った当初のリョナラーてるてるBOUZさんはシワシワのお婆ちゃんみたいだったのに、彼氏が出来た途端にめっちゃ可愛いギャルのビジュアルになるんだけど、2人の友情は変わらないところがいいですよね。あらすじにするとなんてことないんだけどちょっとしたところに遊び心があってよかったな。画力が高いから何でも描けそうだし次回作も期待値を上げで楽しみに待ってます!! https://bigcomics.jp/episodes/f08d91172856a
「へその緒」という命綱で結ばれた母子と夫の話
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みなさん、良い性格をしていますね
幽霊やお祓いがテーマなのに、ドタバタコメディ。 登場するのは、おじさん、おじいさん、おばさんと呼ぶのは失礼そうな年代、学生の男女、幽霊。 キャラクターの年齢高め。ジジイ、多め。むしろ、おじいさん成分高し。 掲載頻度は違えど、10年以上連載されていたそうで、一巻と最終巻で顔が違う! 最終巻は線が綺麗、でも若々しさのない一巻のころも好きだな。多くのキャラクターは若くないのだし。 元拝み屋のおじいさんズ三人組が好き勝手をやって、大家さんに怒られ、横丁界隈では、唯一幽霊が見えない学生男の言動に癒される。 この流れがおおいのだけど、毎回おもしろく読める。 先代大家さんもむちゃくちゃでたのしい。 どんどんキャラクター(生者と死者)が増えていくので、お気に入りのキャラクターも作りやすいかもしれない。
推し活の光と闇の相転移 #1巻応援
推しを推す。 それは、人の営みの中でもとりわけ尊いものです。しかし、何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。その行為や付随する感情も、行き過ぎてしまうとむしろマイナスに働いてしまうことが往々にしてあります。 本作は、新米声優・土岐野カエデ(23)を推す会社員・美花(26)の推し活の物語です。 初めてアニメで主役を得たことで、露出が増えファンも増えていくフェーズにあるカエデ。しかし、そうなると必然的にアンチの声も目立ってきます。 本作ではSNSや配信コメント、現場などにおけるアンチの描写がかなりしっかりと描かれており、非常にリアルです。美花は大好きなカエデの活動に支障が出ないよう推し活の延長線上として、そうしたアンチに対する″駆除″活動を行っていきます。ファンは原義を辿ればfunではなくfanatic。光と闇は紙一重です。 ただ正直、美花の行為自体はやり過ぎであるとしても、そこで生じるモヤモヤとした気持ちには誰かや何かを強く推した経験がある人なら大なり小なり共感できるのではないでしょうか。 また、美花のそうした行為が生じている原因のひとつに会社のブラックさがあるのは現代社会の暗部だなと感じます。他の人より仕事が早いと待遇は変わらないのに労働量が多くなるので、生産性を下げることが最適解となる矛盾。昼休みまるまる使っても愚痴を言い足りない部長。そこで溜めたストレスが、推し活での快楽をより大きいものにして依存性を高めてしまう。 そんな美花の愚痴を嫌な顔ひとつせずに聞いてくれて、推し活の応援もしてくれて、抽選にも付き合ってくれる友人のゆずちゃんのような存在は大事にすべきです。主人公が幸せになるのは難しいかもしれませんが、ゆずちゃんには幸せになって欲しい……。 推す熱量の軽さの割に美味しいポジションを確保していてモヤっとするまりんちゃんや、同担で戦友感のある蘭之介さんなど、味のあるサブキャラクターも豊富で今後も楽しみです。 推しは推しても害悪にはなるな、という反面教師的な役割を担ってくれる作品です。
最後まで読むと印象が変わる
タイトルどおり、主人公の星野くんが、書影の美少女田中さんの命令に従う。 星野くんも、別に拒否すればいいのだが、言いくるめられたり、謎にあらがえず田中さんの言うことを聞いてしまうのが基本の展開。 現作者が、男女二人組のお笑い芸人「パーパー」の男性のほうで、彼らのコントを見たことある人はわかると思うが、このコントの内容に近い感じをうけました。 つまり、女性側から無茶苦茶なことを言われても、なし崩し的に従ってしまうノリ。 セリフまわしとかも近い感じがして、彼らのコントが地味に好きだった人間としては、面白く読めました。 ただ、それで終わらず、田中さんがこの手の傲慢キャラにはない意外な設定で、家庭環境とか、文武両道じゃない具合とかがあり、それが中々予測不可能で良かった。 書影にもあるように、冒頭で泣いている理由も明らかになります。 最初は嫌な女性だなぁくらいな感想なのですが、最後まで読むと彼女の印象が変わるので是非最後まで読んでほしい作品です。 終わり方もすっきりしてますが、二人の関係は、、相変わらずなのかな。
瞳も個性の時代!
「北海道のあばれ馬」(笑)こと、箕田海道さんの新作! みんながやっていると、自分もやらないとだめかなと思いがちだけど、ありのままを大事にする気持ちも尊重していいことを教えてくれる話です。それはそれとして、丸川さんと渦原さんの今後が気になって仕方ない
「ふつう」だけどそれが良い
タイトルの通り軽音部のモブのような女子が主人公。見た目も感性もふつう。だからこその共感を呼ぶグッとくる作品。 そこにアブノーマルな幸山厘という存在が入ることで物語が動く動く。とうとうバンドメンバーも集まって今後が本当にきになる。
ネタバレを含めて雑談するトピ ー 托卵妻「カコオパス」を中心に展開する泥沼劇の結末を見届けたい
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帝政ロシアに咲く血塗れの百合 #1巻応援
※ネタバレを含むクチコミです。
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