「僕の心のヤバイやつ」感想
妖怪!!!ヤクザ!!!バトル!!!
※ネタバレを含むクチコミです。
スポーツドクター漫画にハズレなし
表紙とタイトルで、飲んだくれの医者のように勘違いしていたが全然そんなことはなく、ちょっとガサツだけど患者の気持ちに寄り添う心温まるスポーツドクターの物語だ。作画は『解体屋ゲン』でおなじみ石井さだよし先生で、大昔の初期作品を収録した短編集となる。初出は書かれてなかったけど、まんがSeekで調べたらビッグコミックオリジナルで1974、1989、1990年と不定期に載っていた作品とのこと。 https://mangaseek.net/work/18278.html 人情ドラマであると同時に、スポーツと医学の関係についてもしっかりと描かれていて、最後の方にはブラインドサッカーらしき選手が登場するなど、現代から見るとかなり時代を先取っていた作品だったのではないか。作画についても1コマ1コマがきっちりと描かれていて、この時代のアナログで描かれた漫画の手仕事って本当に素晴らしいなあと思う。同時収録の「ウドの達人」はやや時代を感じてしまう内容で、好みは別れるところかも。 スポーツドクター漫画で言うと、『ドクターメシア』『ドクターゼロス』『ママはスポーツドクター』など読んできたが、作品数は多くないけど、いずれもハズレなしの面白い作品の多いジャンルだと思った。
ドラキュラ少年とミイラ少年のさわやかな友情
普通っていう言葉を使うとあんまり良くないんだけど、普通なところが良い(結局使う)。例えば悲しい別れ方をするとか、二人の仲を引き裂こうとするキャラがいるとか、そういうドラマ性を無理やり入れずに爽やかなまま終わらせるところにとても好感を得ました。面白い名前の漫画家さんだなと思って調べたらこちらもモンスターたちを主人公にした単行本が9月に出るみたいで、絶対に買おうと思いました。
メドゥーサの頭のヘビの話
メデューサ独特の生態が描かれているお話で切なかったです。肌身離さず自分の一番身近にいる存在を何度も何度も見送るのは辛いだろうな…。
これはピュアピュア狼ボーイ…! #読切応援
『狼男のしっぽ』がすごく良かったので酢豚ゆうき先生の過去の読切を読んでいます。『狼男のしっぽ』の2人の出会い編がこの『透明人間少女と狼男少年』なのですが、ピュアピュアだ〜〜!(狼男くんが)。カンタみたいな傘の譲り方かわいい。 『狼男のしっぽ』ではそこまで感じませんでしたが、透明人間ちゃんがどっしり落ち着いてて大人っぽいところがいいですね…!!
委員長…! #読切応援
完璧なイメージを守るために授業が終わるまで頑張っておしっこを我慢していた委員長だったが、教室に唐突にテロリストが入り込んできてしまう!生徒を守りつつ、おしっこを我慢しつつ、それでもって無事にトイレに行くために委員長がひと肌脱ぎます!かっこいい!最高!!
素敵すぎるファンタジー✨
webアクションで表紙を見かけすぐ読んでしまいました。か、かわいい…! 制服や家庭の雰囲気が日本的でありながらヨーロッパ風の町並みをしている不思議な街が舞台。主人公と狼男くん。付き合ってるのか微妙な距離の2人が過ごす「狼男になれない日」のお話なのですが、ファンタジーみと恋愛の甘酸っぱいくすぐったくなるような空気がとても素敵でした✨ すごすぎる!もっと読みたい!と思ったら、作品の最後に単行本の告知があって嬉しかったです。買います! マンバを見てみたら他にもたくさん読切を書かれてるみたいなので読んてみようと思います♫
「ババンババンバンバンパイア」感想
いやいやいや!色々ぶっ飛んだシチュエーションすぎていっそ清々しい気分になる(笑)。しかも蘭丸の超絶イケメンっぷりはヤバいから!
探偵とグルメは相性が良いのか?
楠本哲の「乱歩の美食」は店に食べに行く探偵だがこっちの探偵は仕事の流れで色々な店に出向いては文句を言って喧嘩をした後に料理指導をする。ちなみに探偵は一流料理人の息子で料理の天才だが料亭などでの修行はしていないと言う設定。 おもしろいのでもっと続いても欲しかった。
「よみがえる子猫たち」感想
どうしよう…今からすでに切ないんだが。この先に待ち受けているであろう展開に怯えながらも、読み始めたら絶対止まらない。わかっていたはずだろう…私よ(笑)。
「夏目友人帳」感想
定期的に読み返したくなる大切な作品。ずっと孤独だった少年が、妖怪や周囲の人々と関わりを持ち心を通わせていくことで、少しずつ成長していく物語。心が疲れてきたな…と感じた時にぜひ服用してみて下さい(…って処方箋かい!笑)
筋肉はこの世の99%の問題を解決する
タイトルは、本作に登場する社長が放った言葉。 ホントにそう思う。 とにかく筋肉があれば、体力がつくだけでなく、スタイルもよくなるし、何より強さを手にすれば余裕が生まれる。 そう余裕。 本作の言葉を借りれば「狩る側」の余裕だ。 イヤな職場の上司に罵詈雑言をうけても、筋肉があれば 「ゆーて、こいつワンパンだしな」 と思えて、小言もさえずりに聞こえる。 おやじ狩りの心配もない。 本作は、そんな筋肉の素晴らしさ、そのための筋トレの仕方を教えてくれる名著である。 それだけでなく、筋トレを通した人生哲学的な金言に溢れているので、筋トレにとって一番の課題であるモチベーションの維持にも役立つから最高である。 自分も今謎に筋トレにハマっている(2年ぶり110回目)ので本作がとても有効になりました。 筋トレを始めたい、体を鍛えたいという方はぜひ! 余談ですが、 なんで筋トレやるの? という質問についても、本作の中では画像のような回答をしていて、首がもげるほど共感しました。 ホントに、わからない・・・でもやらねばならない使命感がわく感じ、きっとわかってくれるはず。
今日もかわいく生きようね
好きな服を着て好きなご飯を食べて好きな人と一緒にいてニコニコしてる女の子はほんっとかわいい!! なつ子ちゃんがご飯を食べてる姿は本当にかわいいので、わたしもふゆ弥くんやあきちゃんと同じ顔して見ちゃいます。しあわせ。 かわいくて癒される作品だけど、自分らしさを貫くことの難しさもしっかり描かれています。 思い悩むなつ子ちゃんに胸が苦しくなりますが、それでもかわいいを貫く姿に勇気をもらえます。 ふゆ弥くんもあきちゃんもいい子すぎて好き。いっぱいちゅき。
森薫氏激賞!!←納得 #読切応援
すごいので読んでほしい〜!ずっとワクワクと恐怖が隣り合わせていて現実とファンタジーの狭間にいる感覚というのか、わかんないけどとにかくずっと読んでいたい!と思った。 http://www.moae.jp/comic/hoshiatsu
すごいシスコン漫画だ
久々こんなにまっすぐシスコンな漫画を読んだ。あのゲームがどう決着つくかは予想できたけど、いちばん最後のページにはやられた…いい話だ…
BOX(ボクシング 暗い箱)の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ たしか小学生くらいの時にビッグコミックで読んだな。今思うとこれが俺の「狩撫麻礼」との出会いだったな。当時は武論尊と同じで何て読むかわかっていなかった ・特に好きなところは? 最後の首藤と吉岡の試合から終わりへの流れ・・・ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 狩撫麻礼ファンなら読んでいてもいいんじゃないでしょうか?はじめて狩撫麻礼原作を読むなら違う方がいいと思います。ちょっと展開が早いので二倍くらいの長さがあったら全く違う感想になりそうな気もする。 そういやボクシングで暗い箱のタイトルってハード&ルーズにあったな
神と崇めていた親友の死を過去に戻って阻止できるか!?
※ネタバレを含むクチコミです。
色鮮やかで可愛くて美味しそう
マンガMeeオリジナル作品の中でもお気に入り。 まずフルカラー!色使いが優しくて可愛い。そしてカフェのメニューがめちゃくちゃ美味しそう!!お腹空いてるときに読むといい飯テロになる。 クールな柚希ちゃんとイケメンでみんなに優しい店長。こんなほわほわな感じで進んでいくかと思いきや…!! 柚希ちゃんが可愛くてイケメンで付き合いたくなる。 無料で全話読めてしまうので気になる方はぜひ~~。
「夏目アラタの結婚」感想
※ネタバレを含むクチコミです。
「女の園の星」感想
これ絶対人前で読んじゃいけないやつ!こんなの読んだらニヤニヤするに決まっとるわ!(褒めてます)
一番怖いもの
一番恐ろしかったのは、目に見えないものでもなんでもなく 『追鐙』の人間です。 人としての感覚が麻痺していたのか、証言にもあったように一人殺したら、後は何人殺しても同じだと思ったのか、死人の山、焼かれている人、死体に石を投げる人、人が死んだら万歳と叫ぶ人・・・。 これが、日常なら精神が病んでいるとしか思えない。 日本人のこんな恐ろしい生態を知って、これがいじめの根源なのかと思いました。 巻末の『ようきなやつら』が一番最初にネームがでいたとか。 それも、面白いなぁと思ったりしました。
ラブコメクエストの原型みたいな
ラブコメクエストが好きなので作者の読切作品も読んでみたところ、まさにラブコメクエストの元になったような話でした。こちらは、最強の魔女、ではなくスパイの女子高生が、「恋」に関しては急にポンコツになってしまうというもの。キュンとするラストが良かった。
【朗報】金のポチタ、30万8千円
お買い得すぎるぜ〜! TASAKI×漫画『チェンソーマン』のパールジュエリー、ポチタやパワーのネックレス https://www.fashion-press.net/news/89607
今さら私ごときが感想を語るなどおこがましいほどに最っ高のラブコメだ。市川も山田も同じぐらい愛しいと思えるキャラ。基本ニヤニヤしながら読んでいるが、時々不意打ちで泣きそうになるのは何故だろう。