荒木飛呂彦 格闘の歴史②
女オタクなら大体知ってる(通った)テニス漫画
といえばやはりテニプリじゃないかなあと。 私の中学時代も先輩にテニプリオタクがいて色々影響を受けました。テニミュやキャラソンの歌詞覚えたりとか…。ちなみに私はアニメを軽く見たことある程度の超にわかです。 久しぶりに一話読むとま~~リョーマがかっこいい。スポーツ漫画定番の圧倒的強さを見せつけてくる、ワクワクする。 個性豊かでかっこいいキャラクター達ももちろん魅力だけど、普通に試合の描写が面白い。 この機会に一気読みしたいな…。
期待の新人
多分、ほぼデビュー作?ですかね。すごく完成度が高くて、ストーリーの進め方も丁寧でとてもいいなと思いました。
魅力おしえて!
本屋さんで一杯みるけど、まだ手をつけられてない。 今更っておもって気が引けてるので、作品の魅力教えてください〜!
何者にもなれなかった男が始めるセカンドライフ
「うぅ〜つれェ〜沁みる〜!!」と思いながら読みました、当方もウーノくんと同じくアラサーです。魔物を倒す「コレクター」(ハンターみたいな感じかな)を目指しているものの奮わず、実家の花屋で渋々仕事をして夢と現実の間で生きている姿がファンタジーとは思えないほどにリアル。「リセットのない世界」というタイトルも、いい意味でも悪い意味でも人生一度きりだということを教えてくれますね。 父親が好きだった花を見てコレクターを目指すきっかけを思い出して、その夢がもう叶わないとふと思ってしまって号泣するところ、クるものがありました。 ゆるい雰囲気ですが、中身は誰しもに響くしっかりしたテーマだと感じました。応援したいです、ウーノくんを。
クリーチャーを集めて世界を救え!!!
すごい乱暴に言うとドラクエモンスターズみたいな感じ。ダンジョンに潜って色んなクリーチャーをなつかせて使役するクリフが主人公。ゾンビとかキノコとかクリーチャーがかわいいです。たしかにこういうゲームでラスボス(魔王)も仲間にできたらテンション上がるよな。
本気でハンドボールに挑む
バイロケーターズの田辺先生の新作。やはり演出がキレている。主人公のひねた感じが変わっていくのとかもよかったんだけど、話としては入部するかしないかというところで終わってしまったので少し消化不良だったかも。もっとハンドボール見たいなと思った。
百合×健康=一生いっしょ
1巻の冒頭で、もうキュン死させられるんですよ。 幼い女の子が年上のお姉さんに、おばあちゃん直伝のお味噌汁を飲ませながら 「いっしょにながいきしようね!」 ……お前の味噌汁が飲みたい、という(人に作らせる前提の)昭和なプロポーズを令和にアップデートするとこんなに優しく力強くなるんですね。この作品は、この女の子の言葉がどのように実行されるか、という物語になります。 時は経ち、ズボラなお姉さんの元に押しかけ女房する、成長した女の子。身の回りの世話から食事まで尽くす尽くす。 一方のお姉さん、優しさと大らかさで時に脆い相方を支えます。相性ぴったりの二人……本気で結婚して欲しい。 中心になるのは日々の味噌汁レシピですが、そこに歳下女子の中医学アプローチが加わり、健康を保つための知識がたくさん。 さあ、二人はいっしょにながいきできるかな?二人の楽しそうな日々を見るだけで、こちらは心のデトックス、できてますけどね!
ドラゴン異類親子譚
※ネタバレを含むクチコミです。
男子高校生のくだらないアホでバカな日常
いやもうタイトルが全てなんよな…。 頭使わず読める男子高校生たちの愉快な日常漫画。 実際の男子校の生徒もこんな感じなんだろうか…楽しそうだな…。 文学少女は今でもセリフ覚えてるくらい好きな話です。 アニメはなぜかめっちゃ声優が豪華だった。
天才すぎる
オモコロライターとして有名なショルダー肩美さんが週チャンに降臨。知ってはいたけどやはり天才だ…世界一素敵なファーストキッスだと思います
林、いいやつ。
マンガ家マンガ&編集者マンガが大好きなので、オススメされたこちらを世田谷線内で読みました! 序盤、全然違うっちゃ違うのですが、少し編集王と共通して通底する何かを感じました。まぁ同じ編集マンガなのでそうなのかもしれませんが、絵柄も違うっちゃ違うのですが、何か共通するものを感じたり。 ただ、表面的な作風は全然違いますね、編集王はシリアスなテーマ等も扱いつつ、基本的にはふざけるのですが(狂気の天才でおなじみの晴海先生の作品が「対パンダ」とか)、こちらは時折ギャグは交えますが、軸足は陰鬱なムード側です。 わたし基本的に陰キャで暗い男ですので、こういうムードは自分の気持ちともピッタリ合います。まだ2巻で、このマンガはまだ描ききっていないと思うので、まだ続くと思うので、先が楽しみです! あとこれはできたらでいいのでのお願いなのですが、単行本がかなりの高級品になっているので、もう少し手加減した値段設定にしてもらえると、よりありがたいです。出版社の方、よろしくお願いします。無理なら大丈夫です。
実質手塚マンガ!
手塚治虫を異常にライバル視したマンガ家の物語、ということですが、主人公の手塚への粘着がすごすぎるので、記載内容の9割くらいが手塚先生の話になっており、実質手塚先生の半生を振り返るマンガとなっております。 このマンガ、マンバの自由広場でオススメしてもらって読んだのですが、普通に生活していたらまず出会わない作品ですよね。オススメしてくだすった方、名無しだったので、どなたか存じませんが、ありがとうございます。 たぶん世間的には知名度がそこまである作品ではないと思いますが、最近この作品がメジャーな気がしてきている自分がなんだか怖いです。 知名度いかんによらず、内容は自信を持って全国6億9000万(どうぶつや虫、亡くなられた方含む)の手塚ファン全員にオススメすることができます。
走ることに憧れた孤独な少女の恋と青春
父親が残した借金のせいで、中学時代は特待生として高校に入るために勉強だけに打ち込み、家計のためと自分の時間を犠牲にしてきた主人公のあゆみは、高校入学とともに憧れだった陸上部に入部。しかしそのことを母親に報告すると、贅沢だと非難されてしまう。お金に苦労してきた家族にはもう、あゆみを愛する心の余裕がなくなっていた。落ち込むあゆみに、同じ陸上部でみんなの憧れの的・唯愛(いちか)が接近。あゆみは彼をライバルとして「いつか追い抜いてみせる」と意気込むも、唯愛はちょっと態度が違うようで…
結構難しいけどおもしろい
アニメから入りました。 アニメと比べると漢字が多くて読みにくいです。文字も読みにくいです。絵も見にくいのでサクサク読める漫画ではありません。 でも、設定やストーリーが面白く読みにくいのに先が気になる。 早く読みたい!と思います。やはりアニメ化するだけあって面白い漫画です。 描写的にはちょっとグロいところもあるのでそういうのが大丈夫な人はすぐにハマると思います!!
羨ましい青春
こんな風に高校生活おくれたならよかったなぁ。と思いました。好きな人がいて、どんどん成長していって。好きな人がかまってくれて。 何度読んでもキュンキュンが止まりません。 他の人には「こんな事で?!」って思われるような事かもしれないけど、その時の自分には、それしか考えられなくて無限ループ。 読んでいて、共感出来る事も沢山ありました。
残酷
事故で亡くなりかけたけど怪物化して命をつないで、母親からも命を助けてくれてと、感謝されて。ここまではよかったけど、周りの目や自分にも危害が及ぼすのではないかと、自分の子供なのに殺そうとしているところは、心が痛かったです。 見た目だけの偏見で邪見に扱われるのは本当にかわいそうでした。
弱い男と強い女
強い女の子かっこよかったです!! 優しさもあり、お見合い相手のトオルさんも女の子をリードしないといけないと必死でかわいい場面もありました。 本当は弱い男と強い女の組み合わせがよかったです。 お母さんが一番最強のオチもよかったです。
可哀そう
少し認知症が入ったお母さんが昔撮った写真が展示されて、娘はお母さんの事を尊敬していたのに、その写真を撮るためにひどいことをしていたのが衝撃的でした。 優しそうなのに作品の事になると必死だったのか。。 トラウマをかかえたまま成長した少年も可哀そうで、娘もかわいそうだと思いました。今後の展開として少年の心の傷が癒えたらいいなと思いました。
バーチャルの世界
ゲームの世界に入り込んで決まった言葉しか話せない女の子だと思っていたら男の子だった!! 主人公は引き込もりで友達もいなかったからバーチャルでも友達ができて嬉しかったんだと思います。 現実の世界でも友達ができて引きこもりから脱出できたらいいな。と思いました。
母親の愛情
母親が子供の事を想っての嘘に少し感動しました。 お父さんから逃げられてよかったですが、双子はどちらか殺さなければならない風習が残酷でした。 双子がいじめられても自分たちの為に亡くなった兄弟の為に頑張って成功して幸せになっていってほしいです。
こんな大人になりたい
お洒落でかっこいいのにかっこつけてない。無邪気で可愛いのに媚びてない。これが素敵な大人ってやつですね。憧れます。 お部屋の中でもお洒落して綺麗なお花を飾って季節を感じて……なんて見栄と虚勢の賜物だと思っていましたが、お互いを褒め合いながら無理なく日々を楽しむマダムたちを見て考えを改めました。 褒められたいとか見せつけたいではなく、そうしたいからする。着たいものを着て、見たいものを見て、やりたいことをやる。素敵だと思ったから褒める。 素敵な人の周りには素敵な人が集まるんだなあ。 こんな大人になりたいです。友達を大事にすることと好きな服を着ることだけは今からでも実践します。
一周まわって新しい
「北斗の拳」はこれまでマトモに読んだことがなくて、最近になって初めてきちんと最後まで読んだのですが、いやぁ最高ですねコレ!! 濃すぎる絵柄と、世紀末核戦争後という世界観は、一周まわってもはや斬新です(添付)。 登場人物の大半がムキムキの男なのに、どストレートに愛(しかも男女愛)や自己犠牲が描かれるストーリーは、1歩間違えればギャグですが、ギリギリのバランスを保つことで、読者を感動させます。 キャラクターも魅力的! 特に、とにかくケンシロウがかっこいい。地獄で綺麗事を貫き通すその生き様は最高です。 読んだことがない人は是非ご一読を! 「究極版」だと連載時のカラー(2色カラー含む)も完全収録されていてオススメです
ホテルの上野さんが大絶賛の「ラブホ漫画」
ラブホの上野さんが、都陽子先生の「これを愛と呼ぶのなら」について書評を書いています。「ラブホの上野さん」が好きなので、こちらも読んでみました。コロナ禍のことを描いていて、登場人物たちが皆マスクをしているのも新鮮。たしかに、ラブホテルって一番密な場所かも。ゾクゾクしました。 https://www.news-postseven.com/archives/20220327_1738303.html?DETAIL
『ジョジョ』の荒木飛呂彦先生の連載2作目の今作 イタリア旅行で肉体美にこだわった ルネサンス美術に出会い、 そしてリドリー・スコット監督の 『エイリアン』を見て究極生物という 概念に気づき作り上げられた作品です! バオーという寄生虫みたいな生物に寄生され超人的な生物に変身できるようになった育郎を主人公に小さな女の子を助けるために戦う超王道ストーリーです! 『エイリアン』のイメージを少年漫画的な フォーマットに昇華させた見事な作品です。 当時B級と呼ばれながらも画期的なアイデアが詰まったホラー映画のエッセンスを 少年漫画の中に持ち込むという 革新的な荒木流創作術が開花した 荒木先生の歴史の中、そしてマンガの歴史の中でも大きな転換点となる作品だと思います ので、荒木ファンだけでなく全マンガファン必見の作品ではないでしょうか? 主人公の育郎が戦闘中は喋れないので、 代わりにナレーションが心情などを説明してしまうので感情移入がしにくいという問題点があるからか、打ち切りとなってしまった 作品ですが、この打ち切りは後の『ジョジョ』での大爆発に繋がるので、 意義のある打ち切りだったと思います。