主人公の正体が謎すぎる妖怪退治モノ
青春時代の自分の悩みを思い返して懐かしくなりました!
学生時代の悩みって過ぎちゃえば笑い話に出来たり、そんな事あったなw位に思い出せるけど、その時の自分は必死で、些細な事にイライラして睡眠時間もろくに取らずに悩みこんだり、本当に繊細な時期だったなって思い返しました。 悩みを抱え込むと体の形が変わる設定も面白くて、そんな機能現実にも欲しいなと思いました。 無理して頑張りすぎてると勝手に変身してくれて、解決したら身体が戻れば無理し過ぎる事も無いのにね。
ホラー大好き女子高生・トキ
主人公はとにかく怖いものが異常なほどに好きで他人の恐怖体験を「引き受ける」という趣味を持つ女子高生・トキ。と、その姉の奇行を止めようとしつつも仕方なく付き合ってあげる常識人な弟・コウノスケ。読み切りとして非常に展開がいくつもあって最後までオチが読めなかったので面白かったですが、個人的にこの姉弟のコンビがお気に入りです。頭おかしい姉とそれに振り回される弟の組み合わせって良いですよね。
革命を生き、大人になる少年の物語
舞台は1970年代のニカラグア。宗教画を描く修道士ガブリエルはゲリラに同行し、彼らとともにジャングルを行軍することになります。「ムチャチョ」とは「坊や」の意味。ゲリラとともに行動する中で愛や政治、芸術などさまざまな面でガブリエルが「ムチャチョ」から大人の男になっていくことが描かれます。 ストーリーは歴史的な理解が必要なことも多く難解な部分もありますが、水彩で印象的に描かれたニカラグアのジャングルの草木や土の色と光に満ちた画面を見るだけでも十分楽しめます。少し邪道かもしれませんが作者のインタビューを収録したあとがきを読んでから読むと話に入りやすいかもしれません。
全てを失った様に見えても始まりにすぎないのかも
家が火事になり、ドイツへ移住することになった亜生のドイツ移住生活。 ドイツは、自分がいつか行ってみたい国の一つでして。 読めば読むほど、素敵な国に見えて行ってみたい欲が高まる。笑 同居人の石根さんも中々の癖ありキャラ濃くて面白い。 ゆるり〜と時が流れていく様な感覚で、ドイツで自分も生活している様な世界観に浸れる。
重たい話かとおもったけど
※ネタバレを含むクチコミです。
思春期
思春期の難しい感情やストレスを人ではない姿に現してわかりやすいです。 恋愛だったり、家族の事だったり大人から見たらこんな事で。と思うことがこの時期って難しかったなー。と懐かしくもなりました。 わかりやすいストーリーでサクッと読めました。
悲しい
※ネタバレを含むクチコミです。
麻雀漫画の極地といえばコレ
麻雀漫画と言えばコレ 福本先生独特の心理描写と麻雀が絶妙にマッチし、血液のやり取りをする麻雀は手に汗握る ただワシズ編が物凄く長い... 牌1個引くのに1話使うのは、福本先生だけじゃないかな... ワシズが地獄に逝って閻魔様倒して帰ってくるとことか笑ったよね 少しクスッとする部分もあるが、とにかく絶妙な福本節が楽しく味わえる究極の麻雀漫画 カイジや零好きな人は是非読んで頂きたい!完結してるから牌引くの待つ必要ないので!
当時中華料理ってヤバくない?と思った
肉のさしを、ウジ虫で出して脂身の味もさせるとか... そしてそれがめちゃくちゃ美味そうなんですよね... 後にも先にもこの作品以外にそんな描写する漫画見た事ない いい意味で凄くリアリティがあって、料理も美味そうなので料理漫画としては逸品 ただちょっと...って思っちゃう部分もあるが、昆虫も食べちゃう中華料理(多分地域によって違うのかも)もあるとの事なので、上手く表現しているとも言えるので、料理漫画としてオススメ 「中華料理 虫」とか検索するといっぱい出てきますよ、虫料理... ※検索注意
土方のコックでドガコック!
当時発売時にちょっと界隈でバズった 土方のコックが建築現場で料理するのだが、描写絶妙に秀逸でクスッとする ランマーのリズムで料理するとか、この先この漫画以外無いんじゃないかな... そして何より料理が美味しそうなんですよねぇ とにかく勢いがすごいので、非常にサクッと読める ぜひ料理の合間にどうぞ
しゃべるストーブ
彼女が別れた理由はわかります!! 思った事とか、感情がわかりずらい人といると疲れちゃうんですよね。 スミオくん目線からだと、ただ優しくて不器用なだけ。 ストーブがしゃべるのは斬新だったけど、失恋して温めてくれる友達としては最高かも!! 持ち歩くには大変そうだけど。。
2人だけしか使わない喫煙所で繰り広げられる大人のラブコメ #1巻応援
主人公のサラリーマン・幸田の勤める会社では、喫煙者は彼1人。そのため、タバコ休憩やらタバコのにおいやらの文句を言われる度にオフィスで肩身の狭い思いをしていました。 しかし、実は会社には彼しか知らない愛煙家がもう1人。それが、仕事中も常にマスクをしている敷島という女性。 マスクを外した姿を誰も見たことがないというくらい近寄りがたい雰囲気をまとっている彼女ですが、幸田が喫煙所で遭遇する時の彼女はとてもフランクに幸田に話しかけてくれます。もちろんマスクは外した状態で。 この作品はそんな敷島と、彼女の二重の意味での“素顔”を知っている幸田が、喫煙所という2人だけしか立ち寄らない秘密の場所で関係性を深めていく、ピュアだけどオトナな雰囲気のラブコメ作品です 1巻まで読了
川底の向こう側に隠された"もう1つの世界" #1巻応援
舞台はとある田舎町。両親の離婚により普段は東京に住んでいる女子高生の澪は、夏休みになると毎年1人で祖父母の家があるこの町に戻ってきていました。 ある日、幼馴染たちと川遊びをしているときに彼女は、川底に謎の光る石を見つけるのですが、それをきっかけに澪は幼馴染の1人・航平のある秘密を知ってしまいます。 実は航平は過去に1年間行方不明になり、ある日突然戻ってくるという不思議な体験をしていたのですが、澪はその彼の“神隠し”の秘密、そして彼がこれから起こそうとしている“あること”について知ってしまったのです。 美しい自然の中で揺れ動く少年少女たちの感情の機微を丁寧に捉えながら、航平が抱える秘密と澪が巻き込まれた世界を揺るがす事件を描いていくジュブナイルサスペンスです。 1巻まで読了
S●GAハード遊んだ事ある世代にストライク
タイトルの通りの世代なら確実に笑える作品 異世界から帰ってきたおじさんが、17年越しの現代社会を生き抜いていく異世界帰って来た系 ※表紙の女の子とのラブコメ要素は期待できません 読む世代は選ぶが、どストライクな世代なら笑えるし、うわ!懐かしい!となるので、30中盤〜の世代は是非読んで欲しい 「ピンチはチャンス!」→「誰の言葉?」→「ぷよぷよの攻略本だ」こんなん笑うわ...!
ただ消費するのはもったいない
非常に鳥トマトでした。地獄とは何か知っていて、地獄のぶち壊し方も知っていて、ぶち壊した先にも地獄があることを知っている。鳥トマト先生はそういう人なんだと思います。 そういう人でそういう作風だからと思考停止して、ただエンターテイメントとして消費するのも違うよなあと思いました。 変われない愚かな人ごと受け入れるのがダイバーシティだなんて、人間そんなに優しくなれないよなあ
鳩胸つるん先生の新作だぁ〜〜!!!
※ネタバレを含むクチコミです。
緊張感が伝わってくる。
お姉ちゃんに安心して結婚してほしくて、赤松利隆はアルバイトのコンビニをやめて職業訓練校に通うことに。 皆が皆、真剣で訓練校の緊張感がヒシヒシと伝わってきました。 面接、緊張するよなぁ。。答え考えても、その場になると頭真っ白になって。。 強い思いを持っていても行動に移すことは中々できない。 スタート地点に立つってすごいことだな。 まだ1巻で始まりだけど、利隆はじめ訓練校に通う皆の先々を見届けたい気持ちになった。
短編集の傑作であり名作
冨樫先生というとハンターや幽遊白書が取り上げられるけど、自分はレベルEを推したい 先生の独特な世界観と画力がしっかり出ていて、短編ならではの上手くまとまったストーリーは必見 カラーレンジャーは今でも笑えるし面白い! 子供の頃バトルポカリで何故かポカリ吹いた記憶は今でも忘れないわ... SF漫画好きな人は必ず読んでおくべき!
無駄に洗練された無駄の無い無駄な画力
タイトルの通りです、いい意味で ONE先生の面白いストーリーに、村田先生の超絶画力が究極的にマッチして、最強の作品になっている 凄い描き込みの背景やキャラが次のページでは瞬殺されてるとか、この2人にしか作れないと思う テンポも良くサクサク読めるし、少年漫画感もありつつも独特な空気感が笑えるしで、アニメ化するのも納得な作品
他に類を見ない画力と熱さ
数あるスポーツ漫画で1番好きな作品 毎年読んでる程大好きで、毎年テンション上がる程 一言でいうと熱いスポーツ漫画だけど、アメフトながらの戦略性もしっかり描かれている、村田先生の究極の画力で...! 確実にアメフト部あったら学生の頃入部してた自信しかない... 少年漫画好きもスポーツ漫画好きも是非読んで欲しい 画力の進化っぷりだけでも必見な作品
その手が私を甘く仕込むの感想
・腐だ、、、良きって1番最初に思った🤣 ・名前忘れたけど女の子が取材のためならなんでもするところd(ゝω・´○) 人肌脱ぎますかって可愛いかよ(๑♡∀♡๑) ・読んだことない人は是非とも読んでね✌️
この物語は事実をもとにしたフィクションである!!
その前書きと共に語られる車田先生の壮絶怒涛の自伝漫画! この作品ほど車田正美がどういう男なのかを雄弁に語っている作品は無い! 正確で客観性に富んだフィクション性の無い物が読みてえ奴はWikipediaでも眺めてろ!! 漫画家の自伝漫画には脚色の多寡はあるが、この作品は永井豪先生の「氷壁の母」や、手塚治虫先生の「紙の砦」等の自伝漫画に近いタイプの作品で、それらの作品がまず事実の羅列よりまずは「笑い」や「感動」を優先しているように、この作品で優先されているのは「熱血」である! 夢に焼かれて死ぬ男達の熱いぶつかり合い、その中で馬鹿なりに必死に生きる車田少年の出会いと成長、男達の死に様、その全てがWikipediaを何時間も眺めるよりも、数百倍車田作品に流れる血潮を感じさせる! ハッキリ言って真実性を求める読者や石頭で小利口な人には全くおススメできない!が、車田漫画は未読だが胸の中に馬鹿な少年の心があると自負する読者は是非読んで欲しい!
なんで終わったんだっーーー!!!
1970年手塚作品。 手塚先生の代表作となりえた名作ですが、めっちゃ良いところで突然の終了!!!!完結まで読みたかった未完作品ランキングでも完全にベスト3には入ると思います!!みなさんのランキングではいかがでしょうか?? 流石にこれだけ面白い作品なので、未完の理由は打ち切りではないようですが。。。。。 わたしが気に入ってる点ですが、まずタイトルからして少しカッコイイのと、最初の扉絵みたいのもカッコいいですし、物語の導入部もすごく雰囲気があるんですよね・・・。。1ページ目読んでもう面白いマンガってあまりないですよね!!!あと途中から出てくるブー子がすごく可愛く、愛嬌があって好きです!!! 作風としては、火の鳥や奇子に通じる部分もあり、ちょっとBJっぽさも感じます。もうこの説明だけで完結してれば相当な名作になっていたであろうことがわかってもらえると思います。 もし気になった方がいたら読んでもらっても良いのですが、おそらく読後感は最悪(なんで終わったんだーーーーー!!)だと思うので、あまりオススメできません。 ちなみにこの文庫全集版だと、「ショート・アラベスク」とこちらもタイトルのカッコ良い短編シリーズが併録されているのですが、こちらはそこまで強力プッシュできる作品ではないので(手塚先生本当にすいません)、ガラス城だけ気になる方は、ガラス城のみ版の方がだいぶ安く、そちらがオススメです。
主人公のかばねさん、何者!?という謎だけ残る読後感。でもそのへんの説明が全然ないところが逆にいい。