ネタバレ

面白かったです!「面白い映画やドラマにはいつも家族愛がある」と東村アキコ先生がタラレバ娘シーズン2で書いてましたが、本当にそうだなぁと思わされる作品でした。

ドラゴンに育てられた人間の少年が初めて自分以外の人間に出会い父親を失うというストーリーで、少年マンガらしいスッキリしたデフォルメ&イマドキらしいクソデカゴシック体の書き文字の演出がかっこいい良い読切。最後の泣き顔の迫力もすごかった。

特別な力を持っているヒロインがサラッと言っていた、「洗濯とかお金の使い方とか1人で生きる力を持っていないのがショックだった」というくだりがとても印象的で、読切のなかにこういうキャラの奥行きを感じさせるセリフを入れられるセンスが本当に素晴らしい。

今後の作品も期待しています!

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