ふんわりしたイラストと良き照れ顔
おもしろかった、ばかり書く感想になってしまった
学生のころ、友達がおもしろいよと借してくれた。 めちゃくちゃおもしろかった。 反則なくらい、おもしろかった。 最初に渡されたとき、この絵柄で4コマ漫画と思わなかった。 奇想天外なギャグ漫画とは、一ミリも思わなかった。 割とセリフが多いのに、見せるシーンは絵で見せてくるので、ブホッと笑ってしまう。 箸が転がってもおもしろかったあの頃、「B.B.Joker」には腹筋を鍛えてもらった。 懐古厨でおもしろいだけかなと思って読み直したら、やっぱりおもしろかった。 1ページマンガより4コママンガが好きだわ、最近笑ってないわという方は「4ジゲン」でなく、こちらをぜひどうぞ。 読む際は、こだわりが溢れ出ている各4コマのタイトルの凝りようにも着目してみてほしい。 ちなみに、「B.B.Joker」のせいで、その後の人生は「グリーンハイツ」という建物名を見るたびに「あっ」と思うようになってしまった。 あの建物にもしかしたら‥
あの子、結局自己紹介してない
4コママンガでなく、1Pマンガ。 4コマは4コマにおさめないといけないけど、1Pは1ページにおさめれば良いので、自由度が違うのだ! 4コマは大変とたしか「B.B.Joker」に書いてあった気がする。 と思いながら、試し読み部分を読んでいたら、「ひょんなことがきっかけ」で、笑ってしまう。 当時と同じところ。 私の笑いのツボは変わっていないらしい。 友達のツッコミを思い出して、さらに思い出し笑い。 ページをめくって、アハハで、試し読みはオシマイ。 そうそう、このノリ。このノリですよ! 真っ当なコントの連続から突然出てくる、ダジャレというか言葉遊びというか。 それから、キャラクターのリアクションもおもしろい。 これですよ、これ。 にざかなの作品だー!!! 一笑いしたら、ものすごくテンションが上がってしまった。 最近、笑ってないなーという方、細かいことは考えず、お試し分だけでもまずは読んでみてください。 追記 Kindle unlimitedで一巻読めました
新たなからかいラブコメが爆誕
僕と書いて“モブ”と読むらしい。 主人公の白石くんは、モブどころか幽霊よりも認知されてなさそうな存在感のなさ。五度見されてやっと居ることに気づいてもらえたと思ったら、次の瞬間には見失われている… もはや特殊能力の域。 そんな彼をモブのままではいさせない存在が美少女ヒロインの久保さん。 白石くんへの好きがダダ漏れなんですが、白石くんは遊ばれていると思っている。 白石くんが久保さんの気持ちに気付く日は来るのか…
懐かしのギャグ王マンガ
学生の頃、友達と腹を抱えて笑いながら読んだ漫画。 読んだ当時は、ギャグ漫画なのにスラリとした等身が斬新だった。 霧香&聖娜のときと単独になったときで、ちょっと笑いのツボは変わってしまったけど、「ワルサースルー」も友達とゲラゲラ読んでいた。 「B.B.Joker」の「にざかな」両氏もしょっちゅう喧嘩をしていたようなので、ギャグ共著は大変なんだろう。 閑話休題。 「ハイパーレストラン」といえば、 「二番煎じはかっこわるい by 林田ベランメルジェ」 のセリフだけが脳にこびりついているのだけど、いったいどんなシーンだったのか。 林田ベランメルジェがビシッとポーズを決めていそうなことは想像がつくのだけど、友達の声でセリフが再生されるだけで、さっぱり覚えていない。 当時の自分たちはセリフを言いながら、何かバカなことをしていたんだろうなあ。
他人だから色々話せるんだと聞いた
一巻が発売されてから読んで、あらおもしろいじゃないと思ったら、これも実写ドラマ化とのこと。 流石に早すぎませんかね、ドラマ化ありきの漫画だったんですかねと、気持ちが少しゲンナリした。 とはいえ。 ゲンナリしたものの、原作はおもしろい。 うまくいえない気持ちのとき、慰めてくれるというか、すくい上げてくれるというか。 バーというか、バーテンさんというか、そういう良いところが描かれていて、とても好きだ。 また、以前読んだときは、缶詰をオプションとして処理していたんだろう。 久々に読み直して、缶詰を調理して出すバーだったかとびっくりした。 高級缶詰に手を加えてこんな出し方をしていたら、一品おいくらなんだろう。 西荻窪とあるが、高級なエリアなんだろうか。 私が寄ったらちょいと一杯のはずが、すっきりした気持ちと寒々しい財布で出なければいけないのでは。 読み直したら、今度は変な考えが生まれてしまった。 え、かんづめ?と一瞬思うものの楽しめる作品。
陛下パワー!
まじない師が、陛下に指名され、ある目的で偽の妃として後宮入り。 なのに、陛下と夜な夜ないちゃいちゃ睦まじくしていると思った他の妃に狙われて?! 目的は果たさないといけない、狙ってきた妃はどいつだ、あとは後宮のルールと権力と、がんじがらめで心折れそう。大変だ! ものすごく端折ると、そんなお話。 「怪異と謎の後宮ファンタジー」とあるが、漫画版しか読んでいないのだけど、今のところ怪異より人間が一番怖い。 人間の感情と、人間関係というのか。 呪術で生み出した式のほうが、やりすぎることはあるけど、素直でわかりやすい。 顎木先生の原作をおわずコミカライズのみ読んでいるので、展開が楽しみ。
「好きこそものの上手なれ」の極致 #1巻応援
2004年、初めて日本人女性ダンサーとしてモーリス・ジャベールの『ボレロ』を踊ることを許され、2023年現在もいまだ日本人女性唯一である上野水香さん。その、上野水香さんのバレエ人生を描いた伝記的作品です。 漫画を担当する松本花(まつもとかずら)さんの絵がとても良く、冒頭の『ボレロ』のシーンから迫力と美しさを感じられますし、その後も人間の身体を駆使するバレリーナの姿を巧みに描いていきます。そして、日常のシーンもときにコミカルに、ときに感情を猛々しく表しながら、丁寧に読みやすく描写されています。ナレーションが多いため文字数も多めなのですが、それを感じさせずにスムーズに読ませるネーム力があります。 物語は、上野さんが鎌倉に住んでいてまだ2歳の明るい少女だったころから始まります。本来活発な性格であるにも関わらず、幼稚園で友達を作れず通園を渋るようになってしまっていたところで出逢ったのがバレエ。生来の体の柔らかさがあることが解ると、それが自信にも繋がっていき友達もできるようになっていきます。 バレエが理屈抜きで楽しくそのお陰で自分の人生が豊かになったという原初の体験はとても大きいもので、その後の人生をずっと支えてくれるものになっていたのだということが読んでいて伝わってきます。 そして、程なく小倉佐知子バレエスタジオに通い始め、5年生のころにはあの草刈民代さんも在籍した牧阿佐美バレヱ団の公演にも出演するように。最終的に170cmと女性では高身長になるものの、当時は背も低いままで伸び悩んでおり、さまざまな逆境があったことも綴られます。それでもバレエを心から愛する気持ちが原動力となり、苦しい瞬間を乗り越え跳ね除けながら目標へ向けて少しずつステップアップしていく姿には勇気やモチベーションをもらえます。 中学生のころから、厳しいレッスンのみならずおやつを控えながら栄養バランスの整った食事をよく咀嚼しながらゆっくり食べ、体のケアを怠らなかったというプロ意識の高さは見習うべきものがあります。 上野さんはたくさんの人々への感謝を口にしながらも、インタビューでは「自分自身の人生は孤独」とも言っています。それは、表現者特有の境地でしょう。しかし、『ボレロ』を踊っているときは孤独でありながらも限りなく自由であるともいいます。それを描き表したシーンも、この作品でも屈指の力の入れ具合ですのでぜひ読んで確かめて欲しいです。
「蔑む視線が最高です。」感想
主人公の嗜好が100%理解できてしまうのヤバいな(笑)…塩対応の中で一瞬キラッと光る優しさ。冷たく振る舞っているのに隠しきれてないの、最高かよ!
ゾンビ
最初の方、主人公の日常を描いている部分で気持ち悪いと感じで読めない人も多いかも。女性なら特に。主人公を理解しようとしないで読んだ方がいいです。 で、主人公がどういう人なのかわかってきた辺りからゾンビが登場。 ゾンビなしの日常と、ゾンビが襲撃してくる躍動感あるシーンが絶妙です。漫画なんだけど映画を観ているようでした。 つまんないと思う人もたくさんいるかも知れません。でも奥の深い作品だと思います。
31歳だからいいんじゃあないか!!(舌なめずり)
※ネタバレを含むクチコミです。
リアルを捨ててアンリアルに
リアル世界の女性を諦めて、恋愛ゲームのキャラにのめりこんで仮想世界に引き込まれてしまう男の物語。全く共感できなくてある意味尊敬。 アンリアルとリアル、それぞれの住人の描き方がエロくて、エグくて…絶妙にイタい。 情けない主人公がどこまで落ちて行くのか、この先どうなってしまうんだろうかと、見守る気持ちで読みました。
密猟
アワビ密猟という、一般人では全然縁がない世界の話を知れて面白いです。 ただ最初の方の展開が無理ありすぎるかなと… 読んでてちょっと意味不明なところがいくつかありました。もうちょっと事件の背景とかキャラクターについてじっくり知れる描写があった方が良い気がします。 とは言え、絵はとても綺麗だし、作品のテーマは他にないと思うし、密猟に少しでも興味があるならオススメです!
『カラーレスガール』の主人公・アオイのモデルになった人物は有名人なのか?
『カラーレスガール』の主人公・アオイのモデルは椿姫彩菜および佐藤かよなのでしょうか? アオイの境遇は椿姫彩菜と佐藤かよに似ているところがあるので、両名をモデルにしたキャラなのではないかと思ってしまいます。
上京フリーター時代の一条の日常‥!!
一条のスピンオフ、どんな内容かと思ったらまさかのフリーター時代とは。 節約テクとかが披露されていくんですかね。 https://comic-days.com/episode/13933686331794993306
いろんな形の愛の物語
最初は面白いのに連載が続くにつれて脱線しまくってだんだんと意味不明になる漫画はよくあるけど、この地獄楽は本当に良くできたストーリーで読むほどに面白くなっていきます。 伏線もちょっと複雑ではあるけどちゃんと回収してくれるのでスッキリする。 登場人物はみんなそれぞれ個性的なんだけど、読むほどにどんどん魅力的に思えてくる。みんな生き残って欲しいなぁ死んでほしくないなぁと思いながら読みました。
尊いってこういうことか
かわいらしい絵柄でとっつきやすく、それでいて思春期の男の子と女の子の心情がすごく丁寧に描き上げられています。登場人物みんなが個性的なんだけど、それぞれ共感できる部分がある。あと芯の部分ではみんないい子。さすんだ心の大人が読むと尊すぎて眩しい。笑 ラブコメものは付き合うまでのすれ違いやドキドキする部分が一番面白いと思うけど、そこからの心の動きでさえ重要な物語になってます。 これが尊いってやつか…
平本先生
スーパーボールガールという作品を目にして、気になったのですが、まだ1巻しか出てないということで、他の作品を見てみようと思ったら、なんと絵柄的には同一人物の作品とは思えないゲンさんが!!! こちらの作品、私がもっとも堕落した生活を送っていた大学生時代にヤンマガでやっていて、そんな堕落して大量の時間を持て余していた時期にもかかわらずトバしていた作品でした。。。 再読してみたのですが、やはり私には合いませんでした。ギャグのセンスが少し私とずれているのかも知れません。 同作者のやりすぎコンパニオンとアタシ物語という作品も読んだのですが、こちらはギャグセンス自体はそこまで変わってないのにもかかわらず読みやすかったです。 平本先生のストーリーとかギャグとかキャラとかは、結構とんがりがキツく、オゲレツ度も飛び抜けているため、それを中和し、万人に届けるためには、シュッとした絵が是非とも必要だったのかも知れないと思いました。そういう意味で、本作の連載を続けながら、絵柄の華麗なる転換を遂げたのは、かなり先生にとってのターニングポイントになってると思います!これが早期打ち切りになっていたら日本のマンガ史も大きく異なっていたことでしょう。 絵がだいぶシュッとしてくるのは12巻くらいからなのですが、すでに登場人物を愛せなくなってしまっていたので、キライから好きに変わることはむずかしく、ファンの方には申し訳ないのですが、15巻でドロップしてしまいました。すいません。。。スーパーボールガールズに期待してます! 平本先生の絵の進化を目撃したい人にはオススメです!!!! ただ、「早く帰んなきゃ!! アニメ『男の星座』今日が最終回だぞーーー!」は笑ってしまいました。
ダイビング、飲み会、スピリタスって、あの団体・・・・
大学のサークルってこんな感じなんでしょうね。 すごく楽しそう。 ダイビングしたり、飲み会でスピリタス飲んで、裸になって馬鹿騒ぎをする。 一度は体験してみたかった。。。 サークル✖️スピリタスといキーワードを聞くと、「スーパーフリー」を思い出してしまう私はもうおじさんなのでしょうか?
餓狼伝説ではないよ。
板垣先生の作品を読むと、どの時代も男は1番を決めたがる戦闘民族なのだなと思ってしまいます。 バキシリーズの番外編です。 番外編ですが予備知識なく楽しめるところが良いですね やっぱり板垣作品は体の動きや、筋肉の動きとかがすごくカッコ良いの。 こんな体になったら良いなと思い、今日もラーメンを食べにいきます。
社会悪
この漫画は読むと、異常にラーメンが食べたくなります。 ただラーメンを食べて感想が書かれてるだけです。 実在するラーメン屋さんもたくさん出てきて、夜中に読むときついです・・・ この漫画のせいで、確実に肥満が増えていると思います。 そういう意味では「社会悪」なのかもしれない。
スナックバス江に行ってみたい!!
場末のスナックを忠実に面白おかしく再現しています。 この感じがたまらないので、出張や旅行先でスナックに飛び込んでしまうんだよね。 個性的なママがいて、常連のおじさん達。 トイレに置いて、踏ん張ってる時に1話ずつ読むのがベストです。 なんかジワジワくる面白さ。 スナックバス江に行ってみたい!!
素敵なスケベマンガ
素敵なスケベマンガです。 登場人物全員が、こじらせてしまっており、現世での修復は難しい模様。 松田くんみたいな奴は実際にいるから面白い。 僕の友人の前田くんです。 出会った女はみんなメンヘラになるというコ○ナウイルスよりも強い感染力を持った女の敵です。 そう考えると、登場人物は結構リアルな気がする。。 あるあるネタですね。
クレイジーロリコンと美幼女の話
ロシア生まれの美幼女の所に元軍人が家政婦としてきたが、その軍人はクレイジーなロリコンで、軍人スキルを多分に使い、ロリをひたすら愛でようとするコメディ漫画 軍人のキャラがぶっ飛んでいて、周りの大人にまともなのがいないレベルで、キャラが濃い人が多い 読んでいてクスッと笑える部分もあり、一応題材がおねロリでもほっこり要素は少なめ、コメディに振られてる感じ キャラも可愛らしく(幼女は)、たまに入る真面目な話しのギャップがあるし、コメディとして楽しめた作品
イラストは可愛らしく、ほっこりする内容なので通して苦もなく読めるラブコメ ヒロインは可愛らしく、ちょっと抜けている所がさらに可愛さを引き立たせてるのが良いところ ただなぁ...特に物語に盛り上がる要素があまりなく、比較的単調な感じで完結してしまったのは残念... やっぱりラブコメって主人公とヒロインがくっつくまでの右往左往を見てるのが楽しいんだよなぁ...