20年ぶりの新刊ですってよ
ここからの展開に期待!
主人公だけが状況に自覚ないままに進んでるのが心地よい。 ここからどのように転がっていくのか楽しみ。
エグくて面白い漫画
バクマン。の作中で類似した設定の漫画をシュージンが考えていた!という点に興奮してる読者も多いはず。 プラチナエンド。 絵の尋常じゃないクォリティと話のエグさはジョジョ以来なんじゃないかと思う。 メトロポリマンとの対決は、とにかく熱く必見。
俺は海商王になる!!
良かった点 ・良くも悪くも雁屋哲のアクが強い ・この頃のかざま鋭二の絵は最高 総評 ライバルと喧嘩で理解しあう/男とはなんだ?男の生き様とはなんだ?の自問自答を繰り返す流れになっている。海商王になる前に終わってるので消化不良
次の看板になる得るのか…
人気のブラクロ 次のジャンプの看板になる得るのか… みなさんはどう思いますか?
宮下あきららしさ全開のむちゃくちゃなスポーツ漫画
絵の感じ的には名作「激!!極虎一家」のあとあたりかな。 内容はあらすじに書いてある日本一貧乏な毘沙門村の高校生三人が、理由は色々あるが、様々なスポーツに挑戦する。 野球編/柔道部編/ゴルフ編/マラソン編/ボクシング編はやはり「宮下あきら」しか書けない内容。完結編は毘沙門村が日本から独立するために総理大臣/国と対決する。気になる点は多々あるが気にしていたらキリがない... 普通のジャンプコミックスではなく「集英社漫画文庫」みたいなレーベルで発売していた覚えがある。 野球編に登場していたドカベソが好き
リトル「喧嘩商売」
喧嘩商売の少年コミック版みたいな感じでとても面白かったのですが、残念ながら誌上での人気は伸びず、アプリ版に移行してしばらくして完結。これからはちゃんとアンケ送ってあげよう…期待の若手作家さんです。
まっすぐすぎる青春
スポーツ漫画としては王道の、初心者でヘタな主人公が名門サッカー部に入って努力していくという話だが、ここではストーリーも大事だが、主人公の”心”に注目して読んでほしい。 1冊読み終わるごとに1つ良いことをしたいと思えるはず。
現代の漫画家漫画の代表作
映画でみた人にも漫画で読んでほしい作品。 漫画で漫画家を題材に扱うのは難しいが、本当によくできていて11・12巻くらいまでは伝わってくる熱が生半可じゃない。 それ以降は良くも悪くもキャラにスポットライトがあたり中だるみはしてしまうが、当初の目的は忘れずしっかり最後まで締めている良作。 編集部に直談判しにいくシーンが印象的。
高校の陸上部での恋を描いた青春群像劇
キャラクターの細やかな心情に寄り添いながらも激しく濃厚なサッカー論を展開しまくった前作「夕空のクライフイズム」とは反転して甘酸っぱい恋模様を展開しまくっている今作。高校生の青春という部分では共通しています。 「夕空」では敗者の美学というのもテーマだったので、この恋物語の行方もひと癖ふた癖あるのではないかと期待しています。主人公と同じ子を好きなイケメンという強力なライバルがいるので、彼にはガンガン仕掛けて面白くしていってほしいところではあるのですが…昨今のラブコメでは恋のライバルにやきもきさせられる展開はあまり望まれていないようですね
圧倒的に強い漫画
新井英樹マンガをあまり読めてなかったなーと思い読み始めたが、やはり凄まじかった。 器の大きそうな両親と、とんでもなくエネルギーに満ち満ちている幼児のキーチの核家族から話は始まる。 なぜかは分からないが、読み進めていくと最初からずっと泣きそうな気持ちで読んでいることに気付いた。 両親の愛ゆえだろうか、ノスタルジーだろうか、キーチの中に何かを見ているんだろうか、と。 2巻でようやく分かった、最初からそうだったんだ、そういう目線で描いていたんだと。 僕は2巻で涙が止まらなくなってしまった。 そこからは一気に読んだ。 パワー。 紙面から溢れる人間的魅力、迸る生命力。 あてられてしまった。 荒唐無稽な話にも思えるが、それを可能にしてしまうと思わせてしまう漫画の強さがあった。 何を見て何を食べて何に影響受けて育ったらこの強さを出せるんだろう。 恥ずかしい話、一生勝てないと思ってしまった。 もう、勝てないのはいいとして、早く、続きを読もう。
アイドルの世界の闇、そして光
フィーヤンにて最終話まで読了。アイドルの世界の闇を描ききった感。敵キャラがあまりにも雑魚かったことはさておき、主人公の恋愛、または成長という意味では爽やかで読後感のよいラストだった。タイトルがダブルミーニングになっていること、それを最後の一コマに匂わせるという手法も秀逸。気持ちの良いざまぁ展開もあり、ドラマ化されてもおかしくなさそう。
早く3巻読みたい
2巻まで読んだけど面白かったー!グイグイ読ませられる~! 大学生の久能 整(くのう ととのう)くんが事件の容疑者として巻き込まれるところから始まるある種の推理ものなんだけど、なにがいいって整くんのキャラがめちゃくちゃいい! ものすごくおしゃべりなんだけど、全部相手の痛いところ突いてたり、なんでそんな考えに至らなかったんだろうとハッとさせられる言葉の数々! 整くん、キミは次に何を話し始めるんだい?と一言一言が楽しみになってくる! ビジュアルや、お話の筋、言葉の刺さり具合から、ある程度話が溜まったらすぐにドラマ化されそうだなーとという感じも。
殺し屋少女を巡りマフィアや格闘家たちがバトル
おや、この傑作の口コミを一番乗り出来るとは運がいい…(200回目) ガールズ格闘漫画で一番アツくてブッ飛んでるのがこれじゃないでしょうか。 刃牙を始め、いろんな作品のパロディが混ざってる感じなのは作者の作品に共通するところです(カルロス島原の能力、既視感あるんですがわからない…ゲイ○ルグ?)。コミカルに流血沙汰やってるので読みやすいけどスリルもあって面白いです。
ナニワの暴れん坊・我良の地球最強生物を決める、ぶん殴りエンターテイメント
【掲載誌】 アフタヌーン2018年1月号(2017年11月25日発売)より連載開始 【代表作】 読切作品『あの夏の雲』(good!アフタヌーン」#33掲載) 【受賞歴】 【公式ページなど】 モアイ http://afternoon.moae.jp/lineup/885 Twitter https://twitter.com/kota211293 pixiv https://www.pixiv.net/member.php?id=5397325
作者の母を追いつつ、自身の源流を探る物語
近年の押切蓮介といえばハイスコアガールのイメージが強いかもしれない。「あの事件」によって憔悴しきった時期に、大物っぷり溢れる豪快な母の半生を描くことに挑んだヒューマンコメディ。 母の歴史を知ることで、母の言葉の重みを知っていく……なかなかに心に響くマンガ。うるさいだけだった母の小言が、作者自身にも、もちろん読者にも、ドスンと響いてくる。 母を素晴らしい存在として描くだけの良い話ではなく、若かりし母の残念なエピソードもちらほら。このあたりは従来の押切作品っぽさを感じつつも、それがまた「あーこんなことあったんだなぁ」というリアリティを感じられて良い。 過去作の「猫背を伸ばして」にも押切母が登場するが、こちらも合わせて読むとより楽しめると思う。 単巻で短いながらも濃密な作品でした!
まだまだやってやる
僕はお笑い芸人だ。 7年目でもまだ若手で、まだ売れてもいない。 今年で30になるが、意識するとふと他の生活を考えてしまうことがある。 そんなとき、いつも思い出すのは僕がお世話になった先輩と、この読切漫画だ。 この漫画は、売れていくイケメン芸人と、真剣にお笑いに向き合っていたが苦悩の末にアイドルにハマって辞めていった主人公を描いている。 イケメン芸人は主人公・清水の才能を羨み、清水はイケメン芸人を妬んだ。 僕の先輩は、心底面白くて、芸人の誰からも愛されていて、でも地味で人気がなかった。 僕なんかのことを可愛がってくれた「大久保たもつ」さんという大好きな先輩だ。 深夜のバラエティに少しずつ出始め、ドラマ化した芥川賞受賞作の「火花」で売れていく若手芸人役を演じて、去年の冬に、突然芸人を辞めた。 「ODD FUTURE」の主人公・清水は、実はこの大久保さんがモデルだと聞いた。 当時、まだ芸人を辞める前に、この漫画を読んだ大久保さんがTwitterで感想をつぶやいたところ、作者から返信があったと喜んでいた。 この漫画がいいのは、もがいた闇の向こう側に一筋の救いを見せてくれているところだ。 僕たち若手芸人はその一筋の光にすがって売れるか辞めるまで、もがき続ける。 おそらく都内にいるであろう1万人ほどの売れていない芸人が抱えている苦しみ、葛藤、光と闇を生々しく描いてくれている。 主な収入はアルバイトで、睡眠時間削ってたくさんライブに出ていっぱいオーディションを受けても売れなければお笑いでの給料は雀の涙だ。 それでも頑張れるのはひとえにお笑いが好きだから。 しかし好きでも結果が出ないと疑念が首をもたげ、自身の才能を疑い、貧しい老後、孤独死を考えない人はいないだろう。 僕が大好きな先輩も芸歴10年目にして辞めてしまった。 夜道で泣きながら必死に自転車をこいで気持ちを紛らわせた記憶がまだ生々しく残っている。 しかし、実はいまその大久保さんは就職して幸せそうに暮らしている。 人生何が起こるか分からない。 この漫画はあくまで可能性だ。 再び立ち上がることもあるかもしれない、そうじゃないかもしれない、もっと向いていることがあるかもしれない。 この漫画を読むと、それでも自分が思う幸せに向かって頑張ろうじゃないか、少しでも報われることもあるかもしれないよね、と語り掛けてくる、気がするのだ。 そう思うとまだ頑張れる。 今年で30。 結構じゃないか。 80で死ぬとしてもまだあと50年。 余裕余裕。 折り返し地点にすら来ていない。 まだまだやれる。 やってやる。 読切がずっと読めるモアイさんはありがたい。 http://www.moae.jp/comic/chibasho_oddfuture
シンがかっこいい
まさに、戦というものが、将たる意味がわかる。
ちょいエロコメディといえるのか?
男塾のメンバーが出世しているのと頭のおかしい相撲取り、民明書房の話しか記憶がない。 ちょいエロのコメディだが、宮下あきらの絵柄なので表現できない難しい気分になる 魁!!男塾好きなら楽しめる。
扉絵といい終わり方も含めて好き
内容は不良少年がボクシングのヘビー級チャンピオンを目指すスポーツ漫画がベース。 最初の方は面白いんだが、途中から嫌な予感が止まらず、扉絵にも不穏な空気が流れ初めて、最終回でデビュー戦/日本チャンピオン/世界チャンピオン戦をやるという当時の読者には伝説になっている強引な終わり方。 最終回の対戦相手達も、適当につけただろうという名前で無茶苦茶だったけど俺は好きだよ。
日常と恩寵
間断なく続くかにみえる日常生活には実は無数の分節があって常に枝分かれの可能性を秘めている、そのことを知ってしまったがために、今ある現実をあり得たかもしれない(無数にある)もうひとつの現実以上に重くとることを止めてしまった女の子のお話です。このお話には日常生活が崩壊していく恐怖感と、日常生活に対する諦念とが同居しています(なぜって、そのときはたまたま選ばれなかったというだけの道が無数にあるというのに、いま歩いている道をどうして本当の道と言えるのでしょう)。でもそれだけではなく、このお話には恩寵のようなものがひっそりと、でも確かに息づいています。それは例えば、取るに足らないような微か音や感触であり、普段は目にもとめないような光と影であり、それらはとにかくどの道とも無関係にあるいはどの道とも関係をもって日常生活にひっそりと息づいているのです。人はそれを天使といったり神様といったりするのかもしれません。
ムダなシーンが1コマすらない!
基本的に重いテーマを扱っており、アニメ版のはじまり方など、少々のトラウマになったチビッ子もいるかもしれない。 しかし、テーマに反してコミカルなシーンが絶妙に組み込まれている点、登場人物たちが、それぞれ心に闇を抱えつつも乗り越え、成長していく姿、すべての敵キャラにも信念があり、インパクトを残していく点にも注目。
伊織ちゃんが可愛すぎる
ジャンプ史上最高のヒロインだったんじゃないかと思います。 連載当時の人気ぶりはすごかったですよね。とはいえ内容をあまり覚えていなかったのでぱらぱらと読み返しましたが、面白さと言うより女の子の可愛さ・エロさに重点を置いている話ということがわかりました。 BSスカパーにて実写ドラマ化が予定されているそうですが、伊織ちゃんが誰になるのか気になります。すごく。
監獄学園の作者が描くサスペンスが面白い
ブルーズでのし上がっていく話かと思いきや、悪魔との契約?とかが絡んできて展開が読めない。 ギャグは一切ないけど、本当に面白い
最終回のその後を描いた読み切りがまとめられているらしい。買わねば!! https://twitter.com/comic_natalie/status/994560962433769473?s=21