いましろたかし傑作短編集

まずこれから読んでみたけども…

いましろたかし傑作短編集
かしこ
かしこ
6ヶ月前

この春はいましろたかし作品をとにかく読もう!と思い立ったので、まずこれを手にしてみましたが、一番最初に読むべきなのはこれじゃなかったかもな〜と思いました。取り留めがなさすぎると感じてしまった。勉強不足です。もっといましろ作品を読み込んでいかなければ…。

兄弟ごっこはもうおしまい【電子限定描き下ろし漫画付き】【コミックス版】

ほぼ音信不通の義兄弟が再会

兄弟ごっこはもうおしまい【電子限定描き下ろし漫画付き】【コミックス版】
るる
るる
3ヶ月前

眼福😻 丹野ちくわぶ先生のイラスト大好き。 王道のイケメンと可愛い子。 イケメンでモデルのバイトをしてる大学生になった義弟が義兄を一途に思って訪ねてきた。 蓮が義弟の優斗とくっつけようとしてた恵奈ちゃんは腐女子だった😂 2人の両親も理解あって良かった。 蓮が住んでいる街は穏やかで良さそうだけど、このまま優斗と一緒でも傷けられないと良いな。

西成ユートピア

フィクションとノンフィクションの狭間のおもしろさ

西成ユートピア
ゆゆゆ
ゆゆゆ
6ヶ月前

あとがきで原作者さんが、漫画を描いているワダさんはパチンコ狂い、國やんのモデルは自分だがギャンブルは一切やらない、と書かれていて笑ってしまった。 なんだかすごくだめな感じの主人公だなあと思ったら、ハイブリッドして生まれたダメ主人公らしい。 こう言っちゃなんだが、存在しなくて良かった。 本作を最初に読んだときは漫画も本人が描いていると勘違いしていたので、あまりにもな主人公にちょっとひいてしまっていたので、すごく安心した。 それからあとがきで、リモコンを溶かすほど、テレビのデータ放送のゲームをしたオッチャンの存在は実話と明かされていて、フィクションとノンフィクションの狭間のおもしろさを感じた。 これから、生活しているから分かる不可思議な日常が描かれていくんだろうか。 ドヤのお仕事紹介はどこまでどうなんでしょうね。福島行きの話は震災後に時々聞いたけども。 ちなみに、第一話冒頭で編集長が書かれていたように、あとがきで読んだ原作者さんの文章はおもしろかった。 今、平成はじめのルポを読むと当時はこういうのが許されていたのよねと思うのと同様に、もう20年くらいしたら、こういうのがまだ許されていた時代よねとなりそうな雰囲気もすごく良い。原作も読みたくなる。

ことなかれ

むちゃくちゃ面白いのになんで2巻が出ないの?

ことなかれ
かしこ
かしこ
6ヶ月前

オカルト漫画として満点かもしれない。しっかり怖いのに物語としても面白い。風変わりなキャラ達は実写化にも向いてそう。なのに2巻が出てないなんて信じられない…。 ビルの壁にある人型のようなシミを消そうとした清掃員が死亡した。他にも管理人や警備員など関わった人間が次々と失踪する。こうした奇妙な事件が起きた時にまず動くのが市役所の特別事案対策室・通称「ことなかれ課」の人々。彼らが常識では考えられない出来事を解決していく話です。 子供を事故で亡くしたお母さんの話がすごかった。あの1話でも完璧だったけど続きがあると知って喜んだのに…。あのラストシーンを読ませといてお預けはないよ〜。

最後は?ストレート!!

最後は?ストレート!!の感想 #推しを3行で推す

最後は?ストレート!!
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
6ヶ月前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 寒川一之のスポーツ漫画は好きなので前から読みたかったので今回読んでみたがちょっと複雑で疲れた。溝口大河と御角威斗の関係性が巻数が進むほど難しくなるし、両親の話は誰がどこまで誰が知っているのかとなかなか複雑だった ・特に好きなところは? 千葉航平の全てだな。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 面白いとは思うが個人的には「GOLDEN★AGE」の方が好きかな

あいにくあんたのためじゃない

0話1話と2話以降で感じ方がすごく変わった

あいにくあんたのためじゃない
Nano
Nano
6ヶ月前

5話まで読んだんですが、マジで0話1話と2話以降のギャップに驚いた。1話ラストで「ホラー…?」(作画のもりとおる先生の前作のイメージに引っ張られ)と思いきや、なるほどこれが痛快爽快…。まさにタイトル通り「あいにくあんたのためじゃない」というお話。 少し前にTwitterで4話がいい感じにバズっていたのを見かけてすごくにやけました。毎回楽しみにしてます!

ブルーロック

1話目で掴まれました

ブルーロック
alank
alank
6ヶ月前

サッカーマンガではありますが、サッカーそこまで好きじゃない私にも面白いです。逆に、Jリーグも海外リーグもワールドカップも全部好き、みたいなサッカーファンが読んだらどう思うかを聞いてみたい。ちなみに自分は日本代表戦がテレビでやってたら見るくらいのレベルです。ルールは一応知っていて有名選手なら知っているというレベル。そのくらいの私には、1話目で語られる設定がすでに面白かったです。協会の人々もコーチも、苗字含めてやべぇやつ出てきたぞと。主人公まともで良かった。チームワーク、強さと優しさ、社会性、そんなことを考えてしまいました。おすすめです。

魔法はつづく

短編集としてレベル高いと思う

魔法はつづく
かしこ
かしこ
6ヶ月前

オカルト要素はあるけど怖すぎない短編集。どの話も最初から最後まで飽きることなく引き付けられる内容・画力・構成力で面白かった。こういう短編が雑誌に掲載されてると満足度が上がりますよね。どれもいいけど個人的に一番印象に残ったのは死期が近いおばあちゃんが猫に憑依して人助けをする話かな。これだけ他の話と違って実際に起きそうな語り口だったので入り込みました。

ノラの家

加害者と被害者

ノラの家
名無し
6ヶ月前

加害者と被害者は表裏一体であり、私たちもみなそのどちらにもなる可能性を秘めている……ていうのがテーマなんだろうけど、少し惜しいと感じた。 今のところ(12話まで)出てくる「加害者」側のキャラも、なんというか蓋を開けてみるとそこまで「加害者」ではないような〜…。 美大生の子の罪はアウティングされた相手と揉めてスコップで顔に傷をつけてしまったこと。 メガネの罪は人を轢いたこと。でも轢き殺したわけではなく、妊婦を轢いて流産させてしまい、妊婦はそれを苦に自殺、という、確かに罪は罪なのだが間接的で…。 それにメガネは元々家族からいじめられていて、挙句兄の虐待から姪っ子を守っていた、という可哀想なエピソードも描かれる。(途中までてっきりロリコンなのかと思った) 加害者はある意味被害者の側面もあり、加害者にも同情の余地があるんだよ!というテーマならこれでいいのかなあ〜…。 加害者虐待被害者をテーマにした作品は「羊の木」「モリのアサガオ」などがあるけど、これらの作品と比べると今作の登場人物たちが抱える「罪」は、なんというか「割と許してもらえそうな罪」であるように感じた。読者のストレスにならない程度の罪というか。 だからこそ熱血主人公のはからいであっさりわだかまりが解けていくんだけど、うーーん。 ハードでスリリングであればいい!というわけではないし、この作品の目指す方向とは違うのも分かるんだけど、それにしても全体的に少し予定調和に感じてしまったかも…。 しかし作者さんは浅野いにおのアシスタントらしく、背景や作画は一流。どこか鳥海茜っぽさも感じられる絵柄。今後、女性誌などでも活躍しそう。

サラリーマン山崎シゲルNEO

部長と部下がおりなす不条理なギャグ

サラリーマン山崎シゲルNEO
六文銭
六文銭
6ヶ月前

一昔前だが、東京メトロのポスターかなんかでよく見たものが、マンガになっていたなんて知らなかった。 ただ、そのポスターでみていたものと内容にそこまで差がないので、ポスターがまんまマンガになった感じ。 もともとはSNSから出ていたとも知らなかったです、 内容は、理不尽だったり、意味不明なこじつけを言いだす部下に振り回される部長という展開。 クスリと笑うにはちょうど良い作品。 深く考えず、頭空っぽでも読めるのが特徴。 何より、部下のむちゃくちゃうざ絡みに、部長の懐の広さに感服します。 寝る前のリラックスしたいときに読むのをおすすめします。

マッシュル-MASHLE-

ギャグでありながら少年漫画的なストーリーもしっかり

マッシュル-MASHLE-
六文銭
六文銭
6ヶ月前

魔法が使えることがベースになっている世界で、主人公・マッシュは魔力0。 魔力の強さが権力の象徴であるため、魔法の使えないマッシュは「間引き」の対象として魔法警察に追われる・・・と思いきや、魔法の代わりにひたすら鍛えた筋力によって難なく撃退。 ただ、今後マッシュだけでなく家族も狙われることをネタに、魔法学校に行き成績優秀者の称号「神覚者」になれば黙認するという取引をもちかけられてしまう。 血はつながっていないが唯一の育ての親である「じいちゃん」との平和な暮らしのため、魔法学校に通うことになる・・・という流れ。魔力0なのに。 魔法と言いながら、あらゆることを脳筋ワンパンで解決する潔さにどハマリしました。 派手なアクションとテンポの良さ、腕力によってホウキとかの道具までも服従させてしまう意味不明な程よいヌケ感がクセになります。 また、少年漫画的な王道展開もしっかりあって、ライバルあり、学園内の抗争ありの、ギャグだけではない面白さもしっかりあります。 『ワンパンマン』とか好きだったら、たぶん好きな部類の作品だと思うので、おすすめです。

ボールアンドチェイン

空気の良い場所で深呼吸したくなる様な。#1巻応援

ボールアンドチェイン
Pom
Pom
6ヶ月前

節目節目に、いや、今この時も選択をせまられ決断しているし日々、迷いながら生きてるんだよな〜 あらすじに書いてある通り、行き詰まりを感じる日々だなと思います。 アヤの様に、ふと時間があると負のループでしかないの理解しているのに、色々と検索しちゃう気持ちも共感でしかなかった。色々とリアルでしたね。旦那さんが離婚したいと思ってるってネット通して知るのすごく辛いだろうな。。 アヤとけいと、二人が出会って物語が動き出すんですね、普通って何だろう。 心揺さぶる作品になるのではないかなと思っています。

同人女アパート建ててみた

夜更かし決定なアパート住まい。

同人女アパート建ててみた
Pom
Pom
6ヶ月前

面白い物語だし、不動産についての知識も増える。 A子さん、銀行員で不動産の知識も豊富。 どんな分野であれ知識は持ってて損ないんだなと思う。 そしてA子さん、アパート建てたは良いけれど、中々入居者が来ず、四苦八苦。 しかし諦めないでめげないA子さん、かっこいい。 結果、友人の助けもあって入居者が来て流れが出来てきて良かったなぁ。 友人同士、不得意な部分を補い合えるってのも良い。 夜な夜な皆で語り合ったり、アイディア出し合ったり、楽しそう。 入居者揃ってからの3巻ですかね、もうすでに問題発生 ?A子さんはどう乗り越えるのか、またまた勉強になりそうな次巻、待ち遠しいです。

オオカミくんは好きが隠せない

ケモミミ同士の幼馴染

オオカミくんは好きが隠せない
るる
るる
3ヶ月前

かーわーいーーー😻 人間と獣人が共存する世界でたまに獣化する獣人もいる。 燈と響はどちらも獣化できるタイプで成長とともに制御できていくのに響はそれが不安定。 燈の前で無防備だったり動揺したりでクルンと獣化しちゃうのが可愛い。 狼の姿になっても目とか尻尾とか本心隠せずにシッカリ訴えててとにかく可愛い😻 獣化してたまに燈を傷つけたことで響が逆に傷ついてるけど、燈にはそれを受け止める愛情があって頼もしい。 モフモフ好きには獣化した響にたまらず萌える😻

Destiny Unchain Online ~吸血鬼少女となって、やがて『赤の魔王』と呼ばれるようになりました~

シャンフロ好きオススメですよ

Destiny Unchain Online ~吸血鬼少女となって、やがて『赤の魔王』と呼ばれるようになりました~
宮っしぃ
宮っしぃ
6ヶ月前

タイトルの通り、シャンフロ好きな人はオススメできます、次にくるシャンフロ系 どっちかというと走りはソードアートなのかな? とにかく、ゲーム世界にダイブして冒険していくお話 主人公はゲーム好きの男の子で、ゲーム世界では美少女の吸血鬼として冒険していくストーリー キャラや世界観に謎が微妙に散りばめられていて、今後の展開にもかなり期待できそうな良作 バトルシーンも迫力ある画力で、もちろんキャラクターも可愛い 今後ヒットすると思える良い作品でした 未読の方は是非今のうちに読んでおくのをオススメしますよ

最弱な僕は〈壁抜けバグ〉で成り上がる~壁をすり抜けたら、初回クリア報酬を無限回収できました!~

努力と勝利の熱い少年漫画

最弱な僕は〈壁抜けバグ〉で成り上がる~壁をすり抜けたら、初回クリア報酬を無限回収できました!~
宮っしぃ
宮っしぃ
6ヶ月前

最近は異世界物も少年漫画の様に努力から大成していき熱いバトルや成長が見れる物が増えてきていて楽しいですね 回避というレアだけど弱いスキルを使用する最弱主人公、ふとした時にダンジョンボス部屋の壁を抜けてしまい、ボスを倒さずに初回クリア報酬を得ることに 病弱な妹のためにスキルを駆使してお金を稼ぎ、周りの冒険者からはイジメられ、それでも挫けずに成長していく異世界冒険物 これから盛り上がる要素も見え隠れする設定もあり、世界観や少年マンガらしいバトルなどなど、今後の展開に期待できる良い異世界物でした

糸永くんの恋の糸

いじめっ子といじめられっ子 の再会

糸永くんの恋の糸
るる
るる
3ヶ月前

中学でいじめてきた真田くんのことが実は密かに好きだった糸永くん。 真田くんが糸永くんをいじめたのは自分が男の糸永くんのことを好きだという事実を自分で認められず許せなかったから。 金崎みたいなヤツらと違って真田くんは当時も攻撃はしてこなかったんだよね。 でもいじめのキッカケと放置は最低だよ。 ただそれが間違っていたと自覚して認めて後悔して償いたいとすら本気で思っているからまだ許せる。

ハルコロ

もっとアイヌのことを知りたくなる

ハルコロ
かしこ
かしこ
6ヶ月前

和人に侵略される前のアイヌの暮らしが描かれています。小学生でも読める語り口なので分かりやすいです。アイヌの人々にとって北海道の大自然の中には数々の神様がいるとされていて、それらとまるで親切な隣人のように共存する暮らしは精神的にも文化的にもとても豊かだったんですね。読んでいて感銘を受けた風習がたくさんあるのですがその中でも、アイヌの女性は子供の頃から遊びとして刺繍の図案を練習するので大人になる時には下書きなしで着物に左右対称の刺繍を施すことが出来たというのに驚きました。美術館で実物を見たことがありましたが装飾として美しいだけでなく祈りのようなものが込められていて神秘的なものに感じられました。もっとアイヌのことを知りたくなる入門書としてぴったりです!

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