「兎と鷹の巣」感想
どう見ても子猫じゃない、子猫のま゙〜ちゃん
さちおくん振り?に週チャンに帰還!嬉しすぎる。 とりあえず全13話らしい。 https://twitter.com/nekojita69/status/1778366439147323423
歌舞伎町の「キッズ」と「オトナ」が10億をかけてゲーム
※ネタバレを含むクチコミです。
物語の雰囲気がとにかく良い。
絵も名前もセンスが抜群だと思う。全て好きだった。 素敵。 美術教師の夜(いつや)さん(美術教師で絵がそんなに上手でないのも何か良かった〜)、中学生の晨(とき)、昏(こん)ちゃん。 晨はおばあちゃんが施設に行くとのとこで、夜先生の所に下宿することに。 晨のおばあちゃんの言葉は深みがあって刺さった。 夜先生は、ほんわかしていてちょっと不思議な能力持ってて最後の展開に少し驚いたけれど、あぁやっぱりそうだったのか。と納得した自分もいた。 柔らかいアンニュイな雰囲気で、優しさ溢れる作品だと思いました。
最推しグループは激アツ「セルフプロデュースアイドル」!
<ログライン> セルフプロデュースで再起するアイドルの物語。 <ここがオススメ!> めちゃくちゃ熱いハートを待つキャラクターたちの超絶胸熱展開! アイドルなのにヒールな笑顔すら似合うアイドルグループ「アイドリバティ」 漫画クラスタ、アイドルクラスタ、はたまたロック音楽クラスタの皆様まで、誰もがどこかで琴線に触れる作品と言っても過言ではないでしょう! 歌って踊る彼女たちに会うためにも、今一番アニメ化に期待してる作品の一つ。 <この作品が好きなら……> ・ラプソディ・イン・レッド https://manba.co.jp/boards/152279 ・三十路病の唄 https://manba.co.jp/boards/144823 ・ヒーローは中にいる! https://manba.co.jp/boards/166526
良い意味で思ったのと違うサスペンス
ぬらりひょんの棲む家というタイトルと、表紙の絵から 妖怪の話かな? と思ったら、全然違くておったまげた。 内容は、大学生の主人公が不眠を理由に療養がてら実家へ帰省すると、両親の異変に気づく。 その原因は、とある理由で実家に棲み着いた男「沼尻」 この男のせいで、両親は洗脳され家族が崩壊の危機に・・・という展開。 と思ったら、最後の最後でどんでん返しがあり、さらに予想の斜め上の展開になります。(ネタバレなので控えますが) 家族が外部の人間に弱みを握られ、脅迫から洗脳。 そして全員がおかしなことになってしまう現象、それを称して「ぬらりひょん」かと思いましたが、まったく異なった衝撃をうけました。 まだ未完ですが、ぬらりひょんとは本当は何なのか?見届けていきたいと思います。
クズショタといじめられっ子ちゃん
青波くんが小学生ながらにいい感じのクズで最高。暁さんも頭が良くてしたたか。「暁さんが手に入れば僕は完璧になれる」ってそれいわゆるコンプレックスだし、それを暁さんが「偽善的で大嫌い」ってぶった切ってるのが気持ちいい。 いじめやら同調圧力やら残酷な描写もあるにはあるけど小学生の話だからこそ可愛さもあって、「あ~二人とも世界が狭くて可哀想で可愛いな」という感じ。今後の展開が気になる。
小豆島が舞台のひと夏の青春物語
固定概念って恐ろしいですね。びっくりして最初から読み返してしまいました。はっきりとはわからないけど、ラブストーリーとしてはそれなりに切ない展開がありそうな予感がします。
アンドロイドのフリをして幼馴染の心を射止めろ!
※ネタバレを含むクチコミです。
「向かいの学校でデスゲームやってるっぽい」感想
※ネタバレを含むクチコミです。
残酷な現実へ手向けられた願い #1巻応援
世の中には、最早どうしようもなく距離を置く以外に対処のしようがない人や物事が存在します。しかし、それが実の親であり自分がまだ経済的に自立できない子供であった場合は最悪です。絶対に離れた方が良いのに、離れる術がなくその手段を考えることすら封じられたままそれが当たり前なのだと刷り込まれて心身を壊されていってしまいます。 本作の第1話はとにかく読んでいて辛いものでした。小学生の少女トワが、毒親の極みのような実母の星羅とその愛人であるみちおから最悪の虐待を恒常的に受け続ける惨状が描写されます。ゴミ屋敷でまともな暮らしもできず、学校に通う時間に酒を買いに行かされ、些細なことで当たり散らされ暴力を振るわれ、あまつさえ……。現実にも、今も同様の被害を受けて生きている子がいるのだろうと思うと居た堪れなくなります。 この物語は、そんな残酷な現実へ手向けられたひと匙の希望であり救いです。リカワリ星からやってきた異星人によって、母親の存在は乗っ取られ、体はそのままでも中身はまったくの別人になりかわりトワは新たな生活を歩み出すこととなります。 虐待だけでなく、保護者間のカーストやそれが子供たちに伝播してのいじめなど現代社会の闇の部分が多く描かれます。子供同士のやり取りや、心の移り変わりの部分にもリアリティを感じます。ただ、そうした不条理をリカワリ星人が縦横無尽に切り開いていってみせてくれる様はカタルシスがあります。 兎屋まめさんの絵も綺麗で、序盤の星羅の描き方のおぞましさの迫力、さまざまなヴィヴィッドな表情の描き分けも良いです。 余談ですが、街並みの様子からも治安の悪さで知られる東京の某所を舞台にしていると感じられるのは気のせいでしょうか。
職人の凄み
登場する職人それぞれもちろんそうなんですが、作品全体を貫く静かな熱量というか、凄みを感じました。淡々とひたむきに自分の仕事を突き詰めんとする姿勢に心が動きます。このマンガそのものが職人の仕事って雰囲気です。 個々の登場人物で言えば、自分の打った刀が不本意な使われ方をしたときの刀鍛冶職人の静かな抗議や、100年後を想像した仕事をする佐官職人。目の前のタスクをこなすことに躍起になりがちな普段の自分の姿が恥ずかしくなるほどです。 みなさん言うように絵も本当にすごい。熱した刀身を水につけた時の泡の感じが特に印象に残っています。 個人的には、静かな環境で紙で読みたいマンガです。おすすめです。
不良少年が更生して僧侶に。
※ネタバレを含むクチコミです。
よくあるエッチなギャグ漫画かと思ったら、、、
結構怖い!読切ランキング上位だったので読んでみたら、最後の結末めっちゃ怖い、、、 最初はよくあるエッチなギャグ漫画かと思ったら全然違った! 人の闇が深すぎて、この人一体なんなの?どうなっちゃったの?というラスト。 色々伏線がありそうで何度か読み返すのがおすすめ! 皆さんの口コミ見ていたら、作者さんがこういう系を書いている?作者も気になったのでチェックします!
『極主夫道』のアニメ版総括
ネットフリックスによって制作されたアニメ版を見た人も見てない人も何でも言っていっていい場所を作りましたのでどうぞ。 アニメ『極主夫道』主題歌・打首獄門同好会「シュフノミチ」 https://youtu.be/r2kEj9zXzBA 話題沸騰のアニメ『極主夫道』の見どころ! | The N-ko Show | ネトフリアニメ https://youtu.be/YpZNlK9GdHE
大丈夫!にしていきたい #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
アップデートというよりも根本のお話
見た目も収入も申し分ないけどモラハラ気質で古い男が、恋人にフラれたことをきっかけに自らをアップデートしていくストーリー。 恋人が仕事終わりに作ってくれたご飯に、色味がどうだ出汁がどうだバランスがどうだとケチ(アドバイス)をつけ、そりゃプロポーズしてもフラれるわ!ざまあみろ! と思うものの、ちゃんと傷つきちゃんと学ぼうとする姿を見るとだんだん応援したくなってくる。 そして変わろうとするのは何も男ばかりじゃない。勝男をフった鮎美も、自分が本当に好きなものを見つけ人生を変化させていく。 読んでいくと2人はお似合いのカップルだったんだなあ、と皮肉じゃなくて本当に思う。 理屈じゃなく惹かれあった男女が、結婚という目的や男と女という役割に縛られてお互いが見えなくなっていく、なんて悲しい話。 そうさせているのは世間の空気や常識や今まで歩んできた人生など要因は様々だけど、「わたし」と「あなた」だけをしっかり見ていれば起こらないはずなのになあ……。でもそれが難しいんだよね。 勝男と鮎美の人生が再び交わるかどうかはさておき、2人もわたしもみなさんも、自分と相手の好きを大切にして人間関係を築いていけたらいいなと思った。
もし自分に霊が見えたら。#1巻応援
あの世へ行くお手伝いをする人、診霊カウンセラーナナコと、人生迷い中の遠子、二人がひょんなことから知り合って、遠子もナナコのお手伝いをすることに(最終的には自らの意思で) あんまり無い話だし(霊を診るって書くのも興味深い)1巻でこれからな感じですが、物語も面白かった。 俺の復讐って言っていた生永さんは、もちろん訳ありなんだろう。悲しい表情なのが気になるところ。 本格的に物語が動きそうなのはは2巻からですかね。
設定&展開がワクワクしかしない!
初めはありきたりのオタク変態マンガかと思っていたら、キャラクターの小ネタ(Tシャツの文字など)にクスッとさせられ、かわいいえんじぇるたちの内面を小出しに明らかにされるにつれて「なぬ?えーーっ?きゃー!」てな感じで引き込まれ、後は怒涛の急展開!! チョー面白そうでワクワクしか無いぞこりゃ
あれこれの番外編
※ネタバレを含むクチコミです。
心の隙間を埋めあった2人
家族や恋人と上手くいってない中城くんと 彼女との同棲解消したばかりの訳あり木内くん。 この2人が突然同居を始めてただの傷の舐め合いが愛情になっていく。 描き下ろしは数年後?海外? よく分からなかったけど「家族」になるほど仲良くて何より。
昼逃げても夜逃げ屋
テレビで夜逃げ屋特集をされているのを見て、夜逃げ屋の社長さんへ電話連絡する行動力はすごい。 仲の良い「普通」の家庭で育ってきた作者さんには、依頼者およびその周辺の人たちに対して驚きの連続。 読んでいる読者にとっても、驚きの連続。 事実は小説よりも奇なり、というけれど、本当にそうで。 夜逃げ屋で働いて、もといフィールドワークをして、夜逃げ屋をテーマに漫画を描かれて、それが書籍化されて漫画家になられているので、漫画の中で「漫画家になってやる!」と言われていた思いは実っていて良かったなと思う。 カウンセラーのジョーさんのセリフに、なるほどと思うことがあって、遠隔カウンセリングを受けた気持ちになった。 「普通」に生活をしていると、知らないはずの世界。 垣間見るととても興味深い。
ヒトという、幼い種族のジュブナイル
【5巻まで読了】 浅野いにお先生、達観しすぎて、言語化もビジュアル化もあまりに上手すぎて、才能が暴発しまくってる感じがあまりにも尊い。 世界をより高い視座から見渡すべきだというリベラルな思想と、それを万人たる読者に伝える難しさが、ある意味ハレーションを起こしたように、意地悪で冷笑的にも映る全方位射撃的な描かれ方が、序盤は特に強く感じられる。 しかし、ここまで散りばめられてきた伏線が回収され、少女が異邦人と果たして出逢い、ぼかされ続けた衝撃の真実が明かされた5巻は、感情を揺さぶる◯◯シーンで締めくくられる。 人間、特に現代人は、こと思想とかの話になると、言語化と説明能力(アカウンタビリティ)が不可欠であり、言語による対話の力を盲信しているフシがある。しかし実際には、身体感覚や感情の揺さぶりも同じくらい立派なコミュニケーションなのだ。 『デデデデ』は、お互いに言葉が通じない同士の、非言語コミュニケーションの物語であり、それがここまででもっともわかり易く表れた5巻だったように思う。
鬼と稀人が惹かれ合う
昔から不思議なものが見える宗太は偶然の出会いから妖たちが住むアパートの管理人になる。 鬼の馨と惹かれあいつつ関係がハッキリせずモヤモヤしちゃうの分かる。千笑の言う通り言葉足らず。 でも馨が宗太の体質に惹かれたわけではなくて良かった。 チビの狐と狸がめちゃくちゃ可愛い😍 大好きな麻倉カムイ先生の「ちいさな島のやさしい恋シリーズ」とイラストとそっくりだからアシさんだったのかと確認したら麻倉カムイ先生の新しい名義だった。 そりゃ同じイラストのはずだわ。
トラック運転手の父と高校生の息子。関西の下町で暮らす仲良し父子の日常を描いたホッコリ飯テロ漫画。2人とも実に気持ちがいい食べっぷりで、読んでるコチラまで何だか爽快な気分になる。 ところで…父(おとん)のダダ漏れ過ぎる色気にうっかりときめいているのは私だけ? 久々に会った息子を豪快にハグする姿や、風呂上がりに首にタオルを掛け、上半身ハダカで料理を作る姿は、フェロモン過多でヤバ過ぎ(笑) そして息子は、そんな父の愛情を受けながら、まっすぐ健やかな(美)少年へと成長中! 父がずっと言えずにいる秘密についても先の展開が気になるし、ますますこの父子から目が離せないな(笑)