バベルの設計士

バベルの設計士を語る会with作者

バベルの設計士
先月の新刊を語る会in東京
先月の新刊を語る会in東京
1年以上前

「バベルの設計士を語る会with作者」を 2020年6月21日(日)にYouTube配信しました! 芦藻彬先生をお招きしてのYouTube配信となりました。 バベルの設計士の裏話やマニアックな話をたくさんしておりますので、 バベルの設計士を読んだ人には是非見てもらいたいものになっております。 よろしくお願いいたします! YouTube配信アーカイブ(途中BANされたので、2本立てになります!) ①→https://www.youtube.com/watch?v=2ksspl0hLK8 ②→https://www.youtube.com/watch?v=T8YCFpg9rL8 ★当日のツイッター実況まとめ https://togetter.com/li/1546765 ↑のまとめ、トゥギャッター編集部さんにもオススメしていただきました!ありがとうございます! https://twitter.com/tg_editor/status/1275315217480642562?s=20 ★新刊を語る会in東京Twitter https://twitter.com/shinkankai

ピンクのカーテン

ジョージ秋山作品でダントツでセックスシーンが多い

ピンクのカーテン
ウマタロ
ウマタロ
1年以上前

ジョージ秋山作品でダントツでセックスシーンが多いのはピンクのカーテンではないだろうか?※浮浪雲は除く 「青春も人生もセックス抜きでは語れるものではない。またセックスを卑しきものとしてないがしろにしてはいけないと思う。セックスは人類が存在している根底なのだから。」 という、ジョージ秋山先生のお言葉を、額面通り受け取ってはいけなかった。けっして軽い気持ちで手を出してはいけない漫画なのだ。 実際、この漫画を読み通すにはかなりの精神力が必要だ。 どこまでも堕ちていく展開で、ひたすら出口のない色欲地獄に引きずり込まれることになる。 吐きそうになりながら歯を食いしばって読んだのだが、息を吸って水を飲むのと同じ境地にまではなれなかったのだった。 参りました、ジョージ先生。

ナマの京都

ひやしあめがむちゃくちゃうまそう

ナマの京都
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

関西では「ひやしあめ」というのは一般的だそうだが俺は関東に住んでいるので「ひやしあめ」と言うのはほとんど見たことがない。「ひやしあめ」はたまにみかける面白缶ジュースのひとつという印象も強いがこのマンガ内に登場するコラムにある「ひやしあめ」はむちゃくちゃうまそうだった。 ひやしあめの話はともかく、グレゴリ青山が若いころバイトした料亭のエピソードや先祖代々京都に住んでいるので先祖が「応仁の乱」あたりでおこしたしくじりを大正時代まで言われるとか中々クレイジーなエピソードが多く面白い。 コラム内に登場した近畿地方の謎CMに興味湧いたので調べた 岩田呉服店 https://www.youtube.com/watch?v=ktQzEZzTgo0 西村の衛生ボーロ https://youtu.be/TkO_dKybaFY 亀岡山田木材経営団地 https://www.youtube.com/watch?v=PB9mWPevo_4

地と水のカムイたち

切り絵に宿るカムイたち

地と水のカムイたち
ひさぴよ
ひさぴよ
1年以上前

80年代、モーニングオープン増刊という雑誌に掲載された作品で、北海道に住まう生きとし生けるものを描いた漫画です。 なんとこの漫画、全編が切り絵によって作られています。 切り絵といえば、絵本の名作「モチモチの木」で知られる滝平二郎さんの作品世界が有名ですが、この「地と水のカムイたち」も切り絵の特徴を存分に生かしており、漫画の技法やコマ割りを組み合わせて、深淵な世界を表現されています。 この作品の随所で、神々しさや恐ろしさを感じることがありましたが、やはり切り絵の陰影がそれを引き出していると思います。 時代を超えて読み継がれてほしいスゴい作品だと思うので、ゴールデンカムイのようなアイヌ文化を題材にしたヒット作品がもっと増えることで、この作品にも光が当たればなあと願ってます。

崖際のワルツ 椎名うみ作品集

随所で言われていることですが

崖際のワルツ 椎名うみ作品集
漫画を読む女S
漫画を読む女S
1年以上前

椎名うみって天才よな。 これに尽きるんですけど、それだけじゃあんまりかなと思うので、蛇足とは思いつつ天才だなって私が思う点を書きます。 ・生理的嫌悪の描写 ・日常の狂気の描写 ・日本語のわかりやすさ ・何気ないコマ割 ・フォント芸 ・シュールギャグ ボインちゃんでクラスの女の子たちが追いかけてくる見開き絵なんてほんと最高だと思いました。遠くにヘンリーダーガーみすら感じた。 内藤が台所で手紙を燃やす後ろ姿の頁もいい。

アンチロマンス

"同級生"で"幼馴染"で今は"同居人"な2人の関係性 #1巻応援

アンチロマンス
sogor25
sogor25
1年以上前

広告代理店のライターの柿谷と美容師の周防、2人はルームシェアし始めて6年目。高校を卒業してからなし崩し的に始まって今日まで続いていた同居生活だけど、ちょっとしたきっかけで揺れる2人の関係性。 個人的に面白いと思ったのは、家での2人だけの場面よりも個々の職場での様子を多く抜き出して描いていること。6年経って煮詰まった2人の関係性のバランスを崩すのには外からの刺激が必要という事もありそうだけど、逆に2人の会話が相対的に少なくなり、同居しているのにほんとうの2人の関係性が深くは見えてこない。 "同級生"で"幼馴染"で今は"同居人"、凝り固まった関係性が崩れる時、2人の向かう先は離れていくのか、それとも…。 1巻まで読了

彗星★少年団

どこか懐かしい豊かな風景

彗星★少年団
ナベテツ
ナベテツ
1年以上前

子供の頃、世界はずっと広いと思っていました。成人して、住んでいる場所以外に行ける自由を手にしてからそんな感覚を抱く回数は減ってしまいましたが、かつて自分が持っていた世界を捉える視線を思い出させてくれるような作品です。 作者の倉薗先生は現在は青年誌を中心に活躍中ですが、少年少女が「世界」と向き合うことを描くことが多いように思います。 この作品では豊かな自然やボーイ・ミーツ・ガール、或いは少年少女の成長が描かれていますが、暖かなノスタルジーを感じる素敵な作品でした。作品内で描かれる四季折々の風景は、実際に自分が体験した感覚を思い出させてくれました。遠出が難しい時節ではありますが、作品で自然に触れることで、少しでも現状感じる閉塞感を忘れられるのではないでしょうか。

こんな季節に死にたいあたしの

清家雪子の世界をずっと見ていたい

こんな季節に死にたいあたしの
名無し
1年以上前

清家雪子の世界をずっと見ていたい1ファンです。 この作家の中にはずっと「死」がありますね。 そのせいでほの暗かったりするけど心地よかったりもするから不思議です。 読み切りと聞いて、待ってた!と思いました。 連載も待ってますが読み切りもまた味があっていい! 「こんな時代なので〜」ってよく芸能人とかラジオとか、受け手の私らを慮って簡単に言うじゃないですか。 でも「こんな時代」の「こんな」には腐る程色々なことが詰め込まれているので正直簡単に言うなと思っちゃうんですよね。 そんなかる〜い「こんな時代」よりもこの漫画一作の方が多くを語れます。 正論とか綺麗な世論よりも一人の人間が思っている感情の方が好感もてるしリアルです。 もっと清家雪子の作品が読みたい1ファンの独り言でした。

粉もんロード(読切)

連載化になったのかな?

粉もんロード(読切)
名無し
1年以上前

読み切りとありますが、自分が読んだのはコミックデイズで連載中の粉もんロードです。 まだ2話ですがもうキャラ名からしていいですね! 春巻と歩粉 日本は米文化ですがよく考えたら他国は粉メイン 日々新たなグルメ漫画を探している自分としては新感覚の旅&グルメ知識漫画見つけた!と言う感じ。 知らない料理を知れるのは結構楽しい! 料理好き、旅好き、粉もん好きな人期待できるかと!

戦う理性ちゃん

絶対王者“食欲”vs理性ちゃん

戦う理性ちゃん
名無し
1年以上前

海にいく予定があるのに、お菓子が食べたい…食欲と理性が脳内で壮絶バトルを繰り広げます! といっても「食欲が理性に負けることなんてあるはずがない」と私の中の食欲が申してますし、ネタバレすると最後は食欲が勝つんですが、その勝ち方が素晴らしいんです。 えっそうくる!?ときてさらにそうなる!!??と何度もこちらの予想を翻してくるので、食欲が勝つと分かっていてもめちゃくちゃ面白いです。

バベルの設計士

下巻はまだですか!

バベルの設計士
名無し
1年以上前

自分恥ずかしながら歴史に明るくありません。 は、ハンムラビ法典、、バベルの棟…メ、メソポタミア…なんかそんなのあったな社会の教科書にあったかもしれない… そのレベルの知識です。 しかし! 何も知らなくても面白い! 設計士でメソポタミア文明時代の設計士なんてマイナーにもほどがあるのにめちゃくちゃ面白いじゃないですか! 主人公がピンチになる漫画は面白いですが、もう最初っから巻末までピンチです。下巻でどうなるかわかりません。 早く下巻が読みたいです!

Theかぼちゃワイン

身体だけじゃない大きな愛の女の子・エルちゃん

Theかぼちゃワイン
野愛
野愛
1年以上前

エルちゃんが可愛すぎてつらいです。 一途で一生懸命なエルちゃん。素直だけど傷ついたり悲しい思いは隠そうとするエルちゃん。何があっても春助を思い続けるエルちゃん。 なんでこんなやつなんかを好きになるんだ?とストーリーの中でも様々な人に言われていますが、わたしも思ってしまいました。春助がほんとはいいやつで真面目で一本気な男だってわかってるけどね!エルちゃんのこと大好きだって伝わってるけどね! 意地っ張りでまだまだ子どもな春助に向けられるエルちゃんの大きな愛がうらやましい!!!! エルちゃんみたいに可愛くて芯の強い立派な女性になりたいものです。身体だけじゃなくて心が大きいすてきな人だなあ…。

めんつゆひとり飯

"めんつゆ"があれば人生がうまくいく!

めんつゆひとり飯
名無し
1年以上前

めんつゆとポン酢があればもう人生勝ち組なので… 主人公がなんにでもめんつゆを使うのは面倒くさがり屋だからと言うのが最大の理由なんですが、適当に見えて、料理によって濃度やアレンジを的確にコントロールしているところからかなりのめんつゆ手練であることがわかります。 私も早くこうなりたい。

100日後に打ち切られる漫画家

100日後に金の雨は降るだろうか?

100日後に打ち切られる漫画家
野愛
野愛
1年以上前

100日後フォーマットは流行りものとして消費されながらもなんやかんや定着しそうな気がしないでもない。プロレス界でいうレインメーカー式○○みたいな感じ。 ひとりの漫画家が初連載を持ち、100日後に打ち切りになるというストーリー。 タイトルを見れば今後何が起こるのかは全てわかるのに、読み進めるほどカエル先生に愛着やら親近感やらが芽生えてしまう。連載終わるな!人気出ろ!アンケート出すよ!なんて思ってしまう。 そして、結論がわかっているからこそ、何故そうなったかが気になってどんどん読んでしまう。倒叙式のミステリーや推理小説に近い楽しみ方ができる。 100日後フォーマット凄いなあという話に終始してしまったけれども、漫画家が漫画家を描くという面白さも確かにある。どこまでがリアルなの?実体験なの?と、どうしても作者とカエル先生を重ねてしまう。 果たしてカエル先生は100日後に訪れる打ち切りを回避し出版業界に金の雨を降らすことができるのでしょうか。ぜひ読んでみてください。 無事打ち切られますので。

大長編ドラえもん

大長編の異色作「夢幻三剣士」

大長編ドラえもん
ひさぴよ
ひさぴよ
1年以上前

大長編ドラえもんのシリーズ14作目となる、三銃士をモチーフとした編。 > 夢はいいなあ・・・。 > 現実の世界はどうしてこんなにつらくきびしいのだろう・・・。 日々の現実がイヤになったのび太は、ドラえもんに懇願し、思い通りの夢を見ることができる道具「気ままに夢見る機」を未来デパートから取り寄せてもらう。自分の思うがままに夢を楽しむのび太だったが、現実世界に謎の使者トリホーが現れ、『夢幻三剣士』という夢カセットを見るようすすめられる。その夢の内容は、RPGゲームのような剣と魔法の世界だった。そこでは”ユメミル王国”を侵略しようとする妖霊大帝オドロームと戦うことになり…。 一見すると、小説『三銃士』を題材とした冒険活劇かと思いきや、一気にシリアスな流れへと変わってゆく。 この作品、他の大長編と特徴を比べてみると、かなり異色であることに気付かされます。 例えば、 ・夢の中が舞台なので、現実世界の動きがほとんど無い ・ジャイアンとスネ夫の影が薄い(のび太の夢の中に出てくる人格に過ぎない) ・しずかちゃん本人も夢の中の人格として現れる ・仮想世界でも死ぬと本当に死ぬ ・トリホーの目的、ラストシーンの意味が謎のまま終わる などなど。 非日常が日常を侵食する怖さ、みたいな不気味さは今までのシリーズでもありましたが、読み終えたときの拭い去れない違和感みたいなモノは、子どもの頃からずっと残っています。 此処ではないどこか違う世界へ行きたい、別世界で活躍してみたい、という願望は誰しもが抱くものですが、それを仮想現実という舞台で時代を先取って見せてくれたのが、この無限三銃士であると思います。 子ども向けとはいえ、現実と虚構の境界をまざまざ見せつけられたようで、その境界線とは何なのか?うなされるように悩んだことは忘れません。 ラストシーンを読み返すたびに、江戸川乱歩の「うつし世はゆめ 夜の夢こそまこと」という言葉が浮かぶのでした。

愛してるって、言いたい

愛とは

愛してるって、言いたい
Pom
Pom
1年以上前

一言で表すと、大人の恋愛。 樹(主人公の女性)は、地に足ついてて精神的にも自立した女性。 樹はマンション購入もするのだけど、ひょんなことからバンドマン瑛斗に一部屋貸すことになり。。 絵もとても綺麗でドキドキします。 樹はこの後、瑛斗と恋愛していくのかな。 男女の大人の恋愛をこの綺麗な絵のまま読みたいので、、ドロドロの展開にならないと良いな。

大長編ドラえもん

3つの「違い」を楽しめる「のび太と鉄人兵団」

大長編ドラえもん
ドッチモドッチ栗原
ドッチモドッチ栗原
1年以上前

藤子F先生が亡くなられた後も変わらず子供たちの夢を膨らませ続ける「ドラえもん」 毎年春に映画が公開され、スクリーンに映るお馴染み5人組の冒険にハラハラドキドキするのは、世代が変わっても恒例の景色になっている。 最近では過去のリメイク作品も制作され、中でも一番オススメなのが「のび太と鉄人兵団」 藤子先生のメカ趣味が存分に発揮されているのも魅力だが、私的には「原作漫画版」「旧映画版」「リメイク版」と3つそれぞれの違った味わいが楽しめるのが最大の魅力とお伝えしたい 原作・旧映画版には登場しない「ピッポ」、そしてリメイク版には登場しない「ミクロス」、そして今作のメインゲストキャラクターであり、年頃の男の子を悩ませた「リルル」 それぞれで違った描き方をされており、どれもそれぞれの引きつけ方で、ドラえもんファンはもちろん、見るもの全てを飽きさせない 子供の頃見た方は、お子様と一緒にリメイク版を見てみるのも良いと思います それぞれ是非見てください

Dr.コトー診療所

連載再開が待ち遠しい。

Dr.コトー診療所
nyae
nyae
1年以上前

このあいだドラマの再放送がやっていて、実は私ドラマの大ファンだったんですけど漫画の方を読んでなかったので連載再開するまでにと思い読み始めました。 Kindle Unlimitedで合本版が読めます。なんて有り難いことでしょう。 いやー面白いですね。久々にハマれると思った医療マンガです。 コトー先生はドラマ以上にゴッドハンドでしたし、キャラクター単体としてもかなり好きです。基本が笑い顔なところとか。あと「背が高くて馬面」という設定にびっくり。 コトー先生自身が大怪我を負って生死のふちを彷徨う回があるんですが、まさか自分で自分の腹を手術するなんて思いませんでした。ランボーかよ!いやランボーより凄いか 著者の山田先生も連載再開に向けて動いているようなので、それまでに25巻読破します!

迷走戦士・永田カビ

面白くて四話読みました!

迷走戦士・永田カビ
名無し
1年以上前

面白いですね、早く単行本にしてほしい! この人思ったことをそのまま言語化して漫画にしてしまう稀有な天才だと思っています。自分が考えていることをそのまま紙にかけちゃう。 すごい大胆なことをするのに人間が怖い!となっちゃう作者になんか好きだなと思ってしまいます。共感してしまいます。 誰でも人間は他人が怖いので! この一人で悩まれてたり試行錯誤したりされてるとこが、共感したり(または しなかったり)するのでこれはいいエッセイ本だと思います!

もっとみる