本なら売るほど #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 古本マニアの俺向きのマンガだな。古本屋の店主が好意で売っていた本でオブジェを作る回は苦手だ。創刊50周年記念週刊少年ジャンプ展でビリビリに破かれたジャンプで悲しい思いをしたのを思い出したよ ・特に好きなところは? 本棚に和田慎二のクマさんの四季らしきものがあるところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 古本屋通いが趣味の俺にはちょうどいいしヒューマンドラマとしても面白いのでおすすめです
母を亡くしたばかりの高校生・菊光は居候先の親戚に煙たがられている。なぜなら、菊光の父親は「悪魔」だから――。悪魔の強大な力と人間の優しき心を併せ持つ、二世の少女の物語。新鋭・志波由紀のデビュー作!
人じゃないけど悪魔でもない。
新進気鋭の作家、この人の読切がすごく良かったので気になってた
ハルタでのデビューというのがハルタの作品好きな自分の感性を再認識できた気がして嬉しい。
話の内容というよりコマの使い方、展開の節目節目の細かい表情の使い方なんかが古い邦画的な感じで「ここ見るとこだよ」っていうのがわかりやすい。
これってすごい重要なことだと思うんだよね〜
最近の流し読みする受動的な読み方(自分は苦手で出来てませんが)とは相対するところに在ると思うけど、やっぱマンガはこういうとこでニヤッと出来るのが良いなと感じます。
2巻以降も長く続けてくれるといいなー