alank9ヶ月前編集環境問題的な話かと思って読み始めたら、そうシンプルな話じゃないように感じました。 ラッコの回で人間による乱獲の話も出てきましたが、テロリズム、文化、生きる意味、生物としての生産性、輪廻、色んな読み方ができました。きっと読み手のその時のアンテナがどこにあるかで感じ方変わると思います。 一話ごとに登場する動物も異なり、テーマも異なりますが、それらをまたいで繋がっていくモチーフがあり、ミステリアスな雰囲気を出しているのとともに先の展開がとっても気になります。おすすめです。2わかるfavoriteわかるreply返信report通報
alank9ヶ月前唐突に終わってしまった。。。毎回動物たちの言葉が沁み入ってきて、そのたびに自分の来し方と向き合わせられました。特にカワウソの話が心に残っています。 素晴らしい作品でした。紙で手元に置いておきたい。きみの絶滅する前に人によって、時によって、様々な読み方ができると思う1わかる
alank9ヶ月前唐突に終わってしまった。。。毎回動物たちの言葉が沁み入ってきて、そのたびに自分の来し方と向き合わせられました。特にカワウソの話が心に残っています。 素晴らしい作品でした。紙で手元に置いておきたい。きみの絶滅する前に人によって、時によって、様々な読み方ができると思う1わかる
あらすじペンギン絶滅を企てるマールと、卵ではなく石を温め続けるマール。共に暮らす二羽のペンギンを待ち受ける運命はいかに。愛とは何か?生きるとは何か?子供を作らない動物に価値はないのか?絶滅前夜の動物たちの“世界への抗議”を描く令和の寓話。一つの石が繋ぐ令和の寓話に、ライター・武田砂鉄氏、絶賛!!「ずっと誰かと比較してしまう私たちに、とても大切な話が書かれています」続きを読む
環境問題的な話かと思って読み始めたら、そうシンプルな話じゃないように感じました。
ラッコの回で人間による乱獲の話も出てきましたが、テロリズム、文化、生きる意味、生物としての生産性、輪廻、色んな読み方ができました。きっと読み手のその時のアンテナがどこにあるかで感じ方変わると思います。
一話ごとに登場する動物も異なり、テーマも異なりますが、それらをまたいで繋がっていくモチーフがあり、ミステリアスな雰囲気を出しているのとともに先の展開がとっても気になります。おすすめです。