てっきりナントカ電力の人だと思っていた。
下請け会社のさらに業務委託だったとは。
僕らの知らない仕事をする人たちの話を漫画にした作品。
物書きになりたいという夢は、テゲテゲ日記で理想と違うかもしれないけど、叶えられて良かったねと思った。
コミカライズされた方は、コロナ禍で取材に行けず、新潟出身のためGoogleストリートビューを駆使し、気持ちは鹿児島で描ききったとあとがきにあり、漫画家さんもまたすさまじいなと思った。
鹿児島と新潟では山が違うらしい。
桜島を背景にした検針シーンはきれいだなと思った。
サクサクと読めてしまうボリューム感。
様々な家での検針小話のあと、人が亡くなる話とスマートメーターの話のあと、クビになる話で完結する。
一件40円、安いなあ。
シリーズ25万部突破の日記シリーズ「メーター検針員テゲテゲ日記」が古泉智浩の手によりマンガ化!