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「私の事、大好きなんですよね? なら投げ出さず…私に付き合ってください」マンガ編集者の西條は稀有な才能を持つ未デビューの漫画家“ピカコ”を見つけた…傑出した画力、構成力に、ようやく自分も金の卵を見つけられたと喜び勇んで打ち合わせを組んだ。現れたのは若くか弱い女性で、性格も素直で申し分ない。しかし持参の作品は、彼女の見た目から想像できない、陰惨でグロテスクなものだった! 冷や汗をかく西條だが、(俺がうまくコントロールすれば絶対売れる!)と、甘い言葉でピカコを誘惑し見事担当編集になった。しかし西條は知らなかった。彼女の本性と、これから訪れる悪夢のような日々を… ※この作品は「ピカコ」(1)~(5)の合本版です。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
前情報なく読んでみたが予想以上に面白かった。編集者の西條の自分自身への過信と失敗、漫画家“ピカコ”の頭のおかしさ全てがいい感じだった。
・特に好きなところは?
Gペンを使って刺し殺そうとした時のセリフ
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
ラストはハッピーエンドと言えるのかな。まあこのままシリーズ化してもいいのではと思った。絵も見やすいしキャラも面白いのでもっと売れても新シリーズを期待