4.0
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よくある転生モノなのだけど。
国の未来の危機で、どうにもならんからと言って、自分の孫に転生なんて、そんなことできるはずはな――できた。
死んだ。
生まれ変わった。
と、テンポよし。
余計なことは考えてないけない。
他人ばかりはどうにも変えられないからと、自分の力でなんとかしようとしてばかりの主人公。
三歳児になって、そこそこ喋れて動けるようになって、あれやこれやしていく。
記憶など引き継いでいるので、強くてニューゲーム転生。
死ぬ前はしなかった、学ぶこともきちんとしているので、さらに強くてニューゲーム状態。
もともとが規格外の武力なので、さらにさらに強くてニューゲーム。
規格外が規格外になっていくようすが楽しめる。
それから、転生するために薬をあおって突然死んだせいか、もとの主人公(皇帝)が神のように扱われているような。
これからいろいろなおかしなところを、幼さを武器に、あれやこれやしていくのが見どころになるんだろうか。
しかし、落ち着いた時代でどう生きて、三代目を勝ち取るんだろう。
大量の孫たちと武力戦だろうか。
今後の展開に乞うご期待。