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チキンランとは、崖に向かって二台の車が走り、先に車を止めたほうが負けのゲームとのこと。

しかしここで乗っているのはヤクザではなく、会社員の金子さん。

なぜ、そんな事態になったのか。

自称・ちょっとズレた会社員の金子さんは悩んでいた。
自身のズレ具合にひどく悩んだ末、思い詰め、飛び降りることにした。
しかし、ビルの屋上で若ヤクザ・山田くんと、数奇な出会いを果たす。

そして、チキンランへ。

怒涛の展開。
えええええ!!!!!

と思っても、進んでいる車。
止まらない車。
チキンラン!!

山田の運命は。
金子さんの運命というか、命は。

読後はすっきり、さっぱり。
あ〜、おもしろかった。

よかったね、金子さん。

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冒頭から始まる、ヤクザのチキンラン。にコメントする
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大家さんと僕
跡地はどうなったんだろう
大家さんと僕
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ゆゆゆ
ゆゆゆ
新宿のはずれにある、もと二世帯住宅に引っ越した矢部さん。 引っ越しの原因は、集合住宅ではありえないような企画をテレビ番組で行ったこと。 新たな自宅は完全分離型の元二世帯住宅で、一階には過干渉気味の大家さんが住んでいた。 最初は帰宅後のコールなどに戸惑うものの、徐々に大家さんと半同居しているような生活にも慣れていく。 大家さんは矢部さんの中でのイメージなので、本人からもチャームポイントの目が描かれてないと言われるなど、実際とは異なるのだけど、それでも眼鏡のほんわかとしたおばあちゃん像からはとても優しそうな雰囲気が伝わってくる。 この大家さん、明らかにお嬢様として育った方で、さらにはずれとはいえ新宿に住まう、高齢かつ独り身の女性。 パンピーとは住む世界が違う。挨拶が「ごきげんよう」だ。女学校だ。 なぜ二階を貸したのかは作中でオイオイ語られているが、不動産屋も「この人なら大丈夫だろう」と思ったのかもしれない。 大家さんは記憶がしばし戦前や若い頃へいったり、昔からあるもの以外は目に入っていなかったり。 でもタクシーでいつもの伊勢丹へ行けばいつも通りお買い物をする生活ができているとのこと。 読んでいて、これは田舎で素敵なボケ方をしていると話題に上がるお年寄りの、都会版かもしれないと思った。 認知症医療の第一人者の先生も「年を取れば人はみなボケる」と言われているので、年を取ってボケ始めても、慣れ親しんだ場所でいつもと変わらぬ生活を続けられるのは羨ましいなと思う。 番組だとなぜかオドオドしている人の良さそうな芸人さんだなと思っていたが、出版された本も悪意が削ぎ落とされたような内容で、こういう人柄の方なのかなと思った。 しかし、さすが新宿伊勢丹。すごいな。
クリオネの告白
#1巻応援
クリオネの告白
兎来栄寿
兎来栄寿
ドラマ化もされた『初恋、ざらり』で一躍有名になったざくざくろさんのマンガは、血を流しながら描かれている印象を受けます。 目を背けたくなるようなしんどさにしっかりと真摯に向き合って、触れると痛みが走るそれをもがき苦しみ叫びながら掴まえて、芯を捉えてくり抜き提示してくる。そうして身を削り魂を削るようにして描いたものだからこそ、読む者の心にも鋭利に爪を立てて掻き傷を残す。そんな作品です。 詳細は違えど、この作品で描かれるうららと似たような状況に立ったときの記憶が否応もなく蘇りました。その子にとって、自分しかいないのは解る。好きでいてくれるのも解る。でも、それに応えてしまうとより深い依存となってその先は底無しの沼が待っているのも解る。そこで適度に距離を取れれば良いけれど、その選択肢は有り得ない。それによって他の繋がりも犠牲にすることも含めて無限にどこまでも受け入れるか、この瞬間に離れるその子を再び孤独に追いやるかの二択。 今ははっきりと問題とされていても一昔前なら顕在化しにくかった父親の行為の気持ち悪さや、それを看過してしまう母親の在り方、それによって家族に味方がいなくなり孤立し傷つく様なども非常にリアルで流石です。 暗澹たる部分が縁となりながら、ある種の美しい煌めきを見せるように結びついていく寧々とうららの関係性。しかし、その最中に寧々の心の中からもたげてくる激しい情動。寧々はそれをどのように扱っていくのか。それを受けるうららは果たしてどうなっていくのか。 心と魂にたくさんの火傷や切り傷を負いながら描かれた重みのある作品です。
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