ワンオペ?!若坊主のドタバタ奮闘コメディー
「お父さん本当は絵本作家になりたかったんだ」そんな夢を語られた翌日に、住職である父が家出をしてしまう…!そして母も父を探す旅に出てしまったので、副住職の息子がワンオペでお寺を切り盛りすることになっちゃった!初の一人仕事がヤクザの親分の葬式だったり、住職失踪のウワサも広まり檀家が押し寄せてきたり、平穏だったお寺ライフがドタバタしちゃうコメディーです。 表紙のお坊さんがイケメン過ぎて最初はピンと来ませんでしたが「ん?宮本福助?拝み屋横丁顛末記の作家さん?」と思って読んでみたら、いつもと変わらないノリでとても面白かったです。お寺と縁が深い関係である葬儀屋が幼馴染なのも個人的に好きなポイント。1巻がいいところで終わったので続きが気になります。