ピサ朗1年以上前編集大山倍達に対する悪感情は「牙」で爆発させていたけど、明らかにこの頃栄華を極めても満足できない自分と大山倍達に対して嫌いになり切れない複雑な感情が見えている。 エログロバイオレンスの強い作品なのに「牙」が陰鬱で暗いのに対して、どーもこっちは美影が剽軽というかコメディでユーモラスさすら漂ってて、なんか大元烈山とかの聖人枠の存在もあって同じ大山モノ(謎)で同じ原作者が書いてるとは思えない。13わかるfavoriteわかるreply返信report通報
マンバ1年以上前 漫画に限らずフィクションというものには、悪玉を主人公にした作品というものが少なからず存在します。そういった作品では、主人公に悲しき過去があったり、悪ならではの美学が存在したりして、悪とはいえ読者が応援したくなったり憧れたりするような何かが存在するのがセオリーでありましょう。ですが、今回紹介する梶原一騎+中野喜雄『人間兇器』の主人公・美影義人は一味違います。この男、本当にいいところが何一つな... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=24809) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信漫画史上最悪レベルで褒めるところがない主人公の活躍を見よ—梶原一騎+中野喜雄『人間兇器』 前編
大山倍達に対する悪感情は「牙」で爆発させていたけど、明らかにこの頃栄華を極めても満足できない自分と大山倍達に対して嫌いになり切れない複雑な感情が見えている。
エログロバイオレンスの強い作品なのに「牙」が陰鬱で暗いのに対して、どーもこっちは美影が剽軽というかコメディでユーモラスさすら漂ってて、なんか大元烈山とかの聖人枠の存在もあって同じ大山モノ(謎)で同じ原作者が書いてるとは思えない。