皆で自分の考える日本名作漫画ランキングを作って検討しあってみませんか?※ネタバレを含むコメントです中野喜雄) 12位:「赤胴鈴之助 」(福井英一・武内つなよし) 13位:「鉄腕アトム 」(手塚治虫) 14位:「サザエさん 」(長谷川町子) 15位:「赤いペガサス」(村上もとか) 16位:「おろち」(楳図かずお) 17位:「エコエコアザラク」 (古賀新一) 18位:「ゲゲゲの鬼太郎」 (水木しげる) 19位:「ぼのぼの」(いがらしみきお) 20位:「レース鳩0777」(飯森広一) ❊順不同
皆で自分の考える日本名作漫画ランキングを作って検討しあってみませんか?※ネタバレを含むコメントです中野喜雄) 「梶原一騎」先生が暴力事件で逮捕された後に 完結した唯一の作品です。 主人公の人格と原作者の人格が微妙にリンクしているように感じるのは私だけでは無いと思います。 「週刊漫画ゴラク」でのこの作品の連載の完結後に遺作となった「男の星座」の連載が始まりました。 私は「男の星座」よりもこの作品の方が好きです。
梶原一騎氏原作の「人間凶器」は、氏の代表作である「巨人の星」の様な青春熱血劇画では決してなく、作品名が表すそのままに主人公の美影義人が非道の限りを尽くしながら成長して行く物語である。彼が空手を習得した後は、梶原作品らしく徐々に格闘技戦争を絡めたストーリーとなって行くが、彼の非道さは最期まで健在で物語の主幹であり「人間凶器」で有り続ける所が潔いです。