なつかしネット用語満載だった
高瀬先生の陣痛の合間に原稿描いてた壮絶エピソードをふと思い出し、久しぶりに読んでみたら面白い! 魅力的なおとりよせグルメも、ハイテンションな飯田君の食レポももちろん面白い。 それ以上にテンション上がった飯田君が発するネット用語が懐かしくてたまらない。 裏山とかヤバスとか〜だおとかいうワードが飛び交う感じがなんとも懐かしくてむず痒い気持ちにさせてくれます。 90年代とかの流行語を見てもこの気持ちにはならない。10年前くらいの記憶がしっかり残ってるワードだから心のくすぐったいところを妙に刺激してくるんだよなあ……。 最近流行りの言葉で言うと共感性羞恥心ってやつ。でもエモさもある。こういう言葉もいずれ懐かしくなるんだろうな。 平和なグルメ漫画読んでこんな気持ちになると思わなかった!
食べる描写と感想が美味しそうな漫画です。
帰宅した飯田くんがヒョイヒョイヒョイと調理して、パパパと食べ始め、述べる感想が文字なのにシズル感。
そして、本物のお取り寄せなので、購入可能。
漫画の世界を体験可能。
フィクションとリアルの出会い。
あな、すばらしや。
私も影響されて「花瑠&花星」を買いました。
食べてわかったのは、飯田くんは料理が上手だということです。
パスタがあんなに大変だなんて。
油断したら牡蠣が粉々です。
ちなみに、牡蠣養殖の会社でバイトをしていた知人いわく、大きくてきれいなむき身の牡蠣を使うものは、なかなか生産のコスパが大変だそうで。
お値段にも納得なのでした。
漫画には各地のものが取り上げられているので、地元の商品が載っているかもしれませんよ。