ちょっと背伸びした感覚で読んでいたあの頃
私がまだ小学生(高学年)の頃や中学生の頃に、ちょっと背伸びした感覚で読んでいたのを覚えています。主人公のナッキーは天真爛漫で、スポーツも出来て、勉強も出来る女の子なので憧れる気持ちで読んでいました(私とは真逆だったので)。そしてナッキーが色んな試練を乗り越えて行く姿にも勇気づけられた漫画です。
転校初日に初恋の人・飛島(とびしま)先輩と出会い、岩崎達とグループ「悪たれ団」をつくってしまった北城尚子(きたしろなおこ)、通称・ナッキー。明るく、パワフルなナッキーは、体育祭を大成功させ、担任・金田先生の恋も成就させる。しかし、ナッキーにつきまとう寂しさの影を、飛島は見逃さなかった。喜びと悲しみ、愛と希望のすべてをそそぎ込んだナッキーと「悪たれ団」の青春伝説!
ただの学園ものかと思いましたが、
主人公の抱えている大きな問題など奥が深く、友だちとの繋がりなどとても感動的です。
何度読んでも良い作品です。
絵や言い方が時代を感じますが少し読んでいたら当時の気持ちに戻ったのか楽しく読み進められました。