あらすじナッキーは母校・聖美第4中学で2度目の教育実習へ。祝(はじめ)は大学最後のリーグ戦へと、卒業を目前に、忙しい日々を送る。リーグ決勝戦は、祝にとってはバスケット選手として最後の試合だった。試合終了のホイッスルとともに、祝はコートに別れを告げる……。教習生時代のナッキーの教え子・太郎は敦子(あつこ)を好きだったが、敦子の兄から交際を反対されていた。ナッキーは太郎のために一肌脱いでやる決心をする。しかし、敦子の兄とは、暴走族の頭、狗井(こまい)だった!敦子を賭けた、太郎と狗井の決闘のゆくえは……?
ただの学園ものかと思いましたが、 主人公の抱えている大きな問題など奥が深く、友だちとの繋がりなどとても感動的です。 何度読んでも良い作品です。 絵や言い方が時代を感じますが少し読んでいたら当時の気持ちに戻ったのか楽しく読み進められました。