あらすじ高校入学以来、バスケットボールにめきめき頭角を露(あらわ)してきた祝(はじめ)は、次期キャプテンに就任。ナッキー率いる女子と同時にインターハイ出場権を手に入れる。しかし、喜びの日であったはずのその晩、初音(はつね)が暴漢に襲われる。傷ついたのは初音だけではなかった。悪たれ団のそれぞれが、女は女の傷を、男は男の傷を負い、そして、その傷を癒してくれるのは、「いつまでも悪たれ団でいたい」という勇気だけだった!
ただの学園ものかと思いましたが、 主人公の抱えている大きな問題など奥が深く、友だちとの繋がりなどとても感動的です。 何度読んでも良い作品です。 絵や言い方が時代を感じますが少し読んでいたら当時の気持ちに戻ったのか楽しく読み進められました。