あらすじ復帰に向けて必死のトレーニングを開始した祝(はじめ)。日本の高峰を征服したら世界の山に登りたいと語る沖田。それは2人の、ナッキーに向ける求愛の姿に他ならなかった。ナッキーは初音の一言に、自分が2人を愛していることに気づき、心のままに、2人に愛を告白しようと決意する。一方、冬の穂高に向かった沖田は、下山したらナッキーに愛を告げるつもりだった。しかし、沖田の一行は雪崩に遭い、酷寒の山に沖田は閉じこめられてしまう!急を聞いて駆けつけたナッキーの前にあるのは、神々しいばかりにそびえ立つ雪山の姿だった!
ただの学園ものかと思いましたが、 主人公の抱えている大きな問題など奥が深く、友だちとの繋がりなどとても感動的です。 何度読んでも良い作品です。 絵や言い方が時代を感じますが少し読んでいたら当時の気持ちに戻ったのか楽しく読み進められました。