あらすじ飛島先輩と姉・マールのつむぎ出す完璧な愛の世界。2人を祝福しながらも、ナッキーは自分の想いをじっと押し殺すしかなかった。一方、ナッキーに愛を告白した岩崎は、受け入れられなかった悲しみを、バスケットボールに振り向けることでこらえようとする。それぞれの想いが形を取ろうとしたとき、心は、産みの苦しみに満たされていく……。
ただの学園ものかと思いましたが、 主人公の抱えている大きな問題など奥が深く、友だちとの繋がりなどとても感動的です。 何度読んでも良い作品です。 絵や言い方が時代を感じますが少し読んでいたら当時の気持ちに戻ったのか楽しく読み進められました。