とうとう読み始めてしまった
ジャンプラのアプリを立ち上げると埋まってるシバタの絵が表示されてビビるというのを何度か繰り返し、もういい加減に読んでみるかと思ったのが間違いでした。 いや、面白いから間違いじゃないけど……怖すぎる。 1話で終わってもいいくらい怖いし気持ち悪いのに毎話毎話怖さ気持ち悪さ面白さを更新してくるのどういうことなんでしょう。 ギャグ要素もあるしシバタの顔も可愛げがあるんだけど全部がいい様に作用して怖いから素晴らしい。 これは目が離せない作品に出会ってしまいました……。
これって読み切りじゃなくて連載なの?と、思わず確認してしまった。
柴田くん、なんで佐藤くんのフルネームを知ってるの?
中学校って、他のクラスでも目立つ人ならフルネーム(漢字含む)を知ってるものだっけ?
3年生になればそういうもの?
読み直したらあらすじも怖い。
普通の人は桜の木の下に埋まってないよ。
恐怖を覚えている間に、委員長がメガネ外すと実はかわいらしい顔立ちなんて伏線はおざなりにされてしまうくらい、柴田くんと佐藤くんは仲が良くなった。
先生すら存在を忘れてしまう柴田くん。
影が薄いってレベルじゃない。
この影の薄さを考えると、柴田くんは桜の木の下に埋められて殺された男の子で、実は幽霊でした!おしまい!
みたいな展開か‥と安直に思いながら読んだら、斜め上から柴田くんがやってきた。大量に。
あーこわかった。
次回はどうなるんだろう。
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】中学3年生の春。桜の下に埋まっている柴田を見つけた。一緒に映画を鑑賞し、柴田と友情を深めていく。そんな中、文化祭の展示作品として映画を撮ることになったのだが…。柴田を知る人は、校内に誰もいなかった…。 誰も知らないシバタを知って、世界の全てがシバタとなる――。
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】中学3年生の春。桜の下に埋まっている柴田を見つけた。一緒に映画を鑑賞し、柴田と友情を深めていく。そんな中、文化祭の展示作品として映画を撮ることになったのだが…。柴田を知る人は、校内に誰もいなかった…。 誰も知らないシバタを知って、世界の全てがシバタとなる――。