守護らねば
戦国時代を舞台にした、主君に仕える鬼の一族と人間たちの主従の絆を描いた漫画。全3巻完結で、それぞれ主人公が異なるオムニバス形式となっている。話全体はどちらかというと悲劇的で、歴史に消えていった者たちの哀しきストーリーが中心。だが美しい作画で描かれる戦国時代の動乱だったり、華のあるアクションシーンや登場人物たちの巧みな心理描写が相まって、とても心を揺さぶられる場面が多い。それにしても著者の琥狗ハヤテさん、こんなに恰好良い活劇も描けるお人なのか!というのが個人的には良い驚きだった。
作ることも食べることも大好きなOL・桃香と、星空撮影が趣味の男子高校生・拓海は、ある出会いがきっかけで一緒にキャンプをする仲に。アレンジ袋麺や、雪中キャンプでのみぞれ鍋、あったか煮込みハンバーグなど、心とお腹を満たすメニューが盛りだくさん! OLさん×男子高校生、年の差ふたりの両片想いキャンプ飯!(※本電子書籍は『夜空のふたりキャンプごはん【単話版】』1~8の内容が含まれております。重複購入にご注意ください。)
ひょんなことから一緒にキャンプをするようになった、高校2年生の古川拓海と26歳のOL・松村桃香を描く作品。
星空を撮影することが趣味でキャンプにも慣れている拓海と料理が得意だけどキャンプは初心者な桃香が、2人で協力しながらいろんな場所でキャンプとご飯を楽しむ様子が描かれます。
また、一緒にキャンプをする中で拓海と桃香はお互いに好意を抱き始めていて、だけど年の差もあってかなかなかその思いを伝えられずにいる、そんなもどかしい様子も垣間見える、読むと心が和んでゆく作品です。
1巻まで読了