衝撃のスタート
※ネタバレを含むクチコミです。
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】新宿で体に穴が空いた後に宙に浮くという奇怪な現象が起こり、一人の男が死んだ。八年後、その男の息子である荒川ヨドミは元の日常を送れるようになっていたある日、父親宛に送られてきた箱を見つける。中身を確認すると突然意識を失い、目が覚めたヨドミはなぜか「透明人間(スケルトン)」となる能力を得ると共に、言葉を話す頭蓋骨と出会う。自らを山本と名乗る頭蓋骨が発した言葉、「私が君の父親を死に追いやった」――少年の止まっていた時間が動き出す。
スケルトン能力を持っていても透明人間同士は見えるようなので、それって意味あるの?と正直思ったけど、そこからスケルトンたちの異能力バトルが始まっていきます。単純に面白い。
主人公は始めのうちは自分の異能力を知らないんだけど、知らないなりに色々な戦略を立てて戦ってみる。きっと今後見どころになりそう。
ただのバトル漫画ではなくて、シリアスサスペンス要素もあり。今後のストーリー展開が楽しみです。