もはやファンタジー
隣のかわいらしいお姉さんが作りすぎたご飯をくれるのも隣の男子大学生が自分のご飯をもりもり食べてくれるのも、どちらもうらやましい。 どちらも下心まったくない状態から交流がはじまり、だんだん初々しい恋愛に発展していくのもうらやましい。 ありそうなお話に見せかけてゴリゴリのファンタジーです。 こんな話あるわけないと思いながらも、荻野さんも平瀬くんもかわいくて癒されます。 仕事終わったあとに大量のご飯作る気はおきないけど、誰かと一緒に美味しいねって食べるご飯は幸せなので荻野さんの気持ちはわかるなあ…。 イケメンで仕事できるからった人の弁当にダメ出ししたりセクハラしたり部下の好きな男を牽制したりする上司以外は優しくてかわいくて癒される作品です。
料理を作りすぎてしまう荻野が隣にすんでいる大学生にお裾分けをしたことから始まる話。
完全に胃袋掴まれてますね!めっちゃ食べる男子もいい
美味しいものを誰かと食べる。と言うのは幸せの原点なのかもなっと思わせてくれた。”食べる事”を通して色々学ぶこともある。
そして夜読むと、お腹が空いてくるとても罪な作品です。