マンガで泣いたの初めてかも
社会人なりたてでちょうど登山を趣味にし始めた頃に読みました。山の怖さと優しさを教わった気がします。 お父さんを山の事故て失くした少年との話は、マンガで初めて泣いたかも知れません。 山中でタバコ吸うおじいさんの話も好きでした。楽しみ方は自由なんだ、と。 救助要請した登山者にも、家族を失くして山を嫌う人にも、必ず「また山においでよ」と声をかける主人公はとても強く優しく、憧れます。 三歩が山頂アタック前に、コーヒー淹れてサーモスに注ぐシーンを見て、似たようなボトル買ったこと思い出しました。 おすすめのマンガです。
山は怖い。
この漫画を読んで1番感じた事です。
高尾山とか富士山とか山ガールとかアウトドアファッションが流行り、登山が市民権を得てしまったので、なめている奴がいるのであれば、この漫画を一度読んでほしい。
そして、山をなめずに登山を楽しんでほしい。