歴史的名作だと思います。
マンガ家や編集者を題材としたマンガは結構多いと思いますが、その中でもちょっと異彩を放っており、かつかなり面白さでは上位に食い込む作品なのではないでしょうか!!?? 特定のモデルがいたり、実話をもとにしてるわけではなく、完全フィクションだと思います。 マンガ家マンガの形をとりながら、スポ根というか、ライバルと戦って勝利を目指す!途中ほんのり淡い恋心、みたいなかなり欲張りなマンガです! 今年(2022年)の正月に読んだのですが、今のところ今年一番次巻を取る手が止まらなかったマンガです!!! 全20巻で、ちょっと怯むかもしれませんが、勇気を出して1巻だけで良いので読んでみてください!!!!!!!!!!!!
小幡先生の作品の中では1番現実的な設定だと思うのですが、
キャラが立っている人ばかりで、少年漫画っぽいノリで読むことができます。
各漫画家が書いた漫画も作中で登場するのですが、
漫画家達の性格や思考が現れていて、そういう部分を見るのも面白いです。
漫画家を扱った作品はちょいちょいあると思うのですが、
原作者と漫画を描く二人のペアがメインの作品は見たことがなくて新鮮な感じがしましたし、
尚更小畑先生の経験を元に描かれているのかなとも思いました。
小畑健先生の代表作の一つで、どれが1番の傑作かという論争 (私は起きていると思っています笑) にも挙げられる作品の一つだと思います。