・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
沢山の人々に出会いながら物語は進んでいくが、フリーレンの「葬送」が終わるのはいつになるんだろう。
終えたとき、彼女に笑みと救いがあればいいと思う。
笑みで終わる話はとても幸せな気持ちになる。

・特に好きなところは?
「勇者ヒンメルの死から○年後」のモノローグを皮切りに個々の物語は始まるところ。

モノローグから、ヒンメルが若くして亡くなったのかと思ったら、そんなことはない。
そしてだからこそ、"たった10年"一緒に旅したフリーレンのヒンメルに対する思いを感じてしまう。

・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
漫画は淡々と進む感じがするので(でも惹きつけられ、おかわりとばかりに、続きを読み進めてしまう)、アニメがどんな感じになるのかも楽しみ。

3行で推せてない…

読みたい
ヤンキー君と白杖ガール

目からの情報過多な世の中

ヤンキー君と白杖ガール
ゆゆゆ
ゆゆゆ

登場するヤンキーは顔の傷がなくて、服の趣味が良ければ、ものすごく人が良くて純愛している好青年。 弱視の女の子に「ポエマー」と言われるほど、大好きなユキコさんの前では好青年。 一線を越えると黒豹に戻るようだけど、ユキコさん第一なので基本は好青年。 コミュニケーションお化けのようなユキコさんも、見えないからそう変わらざるを得なかったとあって、相当な苦労の上であの人となりができていて、結果が一話冒頭の白杖ケツアタックなんだなぁと思った。 コメディになる部分は、NHKの番組バリバラでみた、障害者コントを思い出させた。 障害は触れるのを避けるべきことでもなく、彼女たちには当たり前なことで、その中でのからかいや日常の楽しみ、苦労が興味深く描かれている。 もちろんコメディ要素だけでなく、しれっとヤングケアラーとなっているきょうだい児の話や、人は年を取ればいずれ見えなくなることが描かれていて、でも重たい話のはずがドロドロしておらず、あっという間に読み終えてしまった。 視力がオレサマはなるほどなと思ってしまった。 かき氷シロップはオレサマを感じさせてくれる食べ物。食品に絞ると、嗅覚が2番手のオレサマ。 ちなみに登場キャラクターのなかでは、高校生男子らしくムラムラ大好きな青野くんがとても好きだ。

ワタシってサバサバしてるから

広告で見たことがあるやつだ

ワタシってサバサバしてるから
ゆゆゆ
ゆゆゆ

主人公が「私ってサバサバしてるから〜」っていうタイプの人間でした。 「みんな私のこと「かわいい」って言ってくれるけど本命にはしてくれないね?」で知ったのですが、主人公を「うわー何こいつ」って言いたくなるキャラクター(悪役)にして、当人が落ちていくさまを眺めるジャンルっていうのがあるんですね。 身近にいたら、さりげなくフェードアウトしたくなるタイプの性格ですが、「女の敵は女」というあたりはリアルです。 そして、男の中で生きようとしているわけでなく、同性と仲良くするわけでなく、人がいっぱいいるところに飛び込んでいるのに、孤高です。 読んでいて、どうしてそういう考えに?と思ってしまい、主人公なのについていけません。 本編を悪役サイドで見ている気持ちです。 とはいえ、ライバル視されている本田さんが主人公だと、「私ってメンタル強めだから〜」と、メンタルの強さを過剰に見せつけてくるキャラクターに改変されてしまいそうで、そんな本田さんは見たくないなと思ってしまいます。 よくよく考えれば、周囲がこれほどひいた反応を取っていてもへこたれず、ゴーイングマイウェイでいられる主人公の網浜奈美は非常にメンタルが強いです。 ビジュアルが本田さんと主人公が入れ替わっていたら、どんな感想になっていたんでしょう。

最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか

殴るためのお肉

最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか
ゆゆゆ
ゆゆゆ

このタイトルで、この絵柄で、いわば北斗の拳。 いや、くにおくんかもしれません。 陰湿なイジメが繰り広げられる恋愛モノかと思えば、メリケンサックが出てくるタイプの恋愛モノでした。 メリケンサックと恋愛モノって、同時に存在しうるんですね。 「パワー・アントワネット」と違い、ムキムキでもなく、筋肉でもなく。 公爵令嬢として腐った世の中を正すため、いや殴りたいから主人公は暴力をふるいます。 ストッパーが無くなった彼女は強いです。 ターゲットの名前がいつの間にか「肉」呼ばわりになっていて、こうやって人でないから殴ってよしと正当化するのかなとチラと思えば、その肉がことごとく、言い訳できないレベルの悪役たちで、世直しのためには、殴っとこうかという気持ちを読者に湧き立てさせます。 そして、時の女神の力を借りて、倍速やらなんやらブーストさせて、「ボンボコボンボコ」殴って蹴って。 暴力シーン(連続)もこのきれいな絵柄のママ繰り広げられ、「創竜伝」の龍堂兄弟のようなめちゃくちゃな振る舞いも、このきれいな絵柄のママ繰り広げられます。 とりあえず公爵令嬢なので、一線は越えていないそうです。不殺です。 すべて峰打ちなので大丈夫らしいです。さすがです。 暴力で解決はよくないけれど、早いんだということはよくわかります。

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葬送のフリーレン 公式ファンブック

葬送のフリーレン 公式ファンブック

これまでの旅路のすべてが一冊に! 魔王討伐を果たした勇者一行。後日譚の旅で出会う新たな仲間。立ちはだかる魔法使いや魔族たち。フリーレンを取り巻く魅力的なキャラクターや世界観を徹底解説! これから読み始める方、更にファン度を深めたい方どちらにもオススメの、初の公式ガイドブック!

TVアニメ『葬送のフリーレン』公式スターティングガイド

TVアニメ『葬送のフリーレン』公式スターティングガイド

アニメ『葬送のフリーレン』の最速ガイド! 魔王を討伐した勇者一行のその後。長き時を生きてきたエルフの魔法使いフリーレンが、勇者ヒンメルの死に接し、流した涙から物語は始まる……。いよいよ放送がスタートしたTVアニメ『葬送のフリーレン』(毎週金曜放送)! 設定資料やインタビューを満載し、丁寧に作り込まれたその魅力に迫る入門ガイドブックが発刊します! フリーレン役・種崎敦美×フェルン役・市ノ瀬加那×シュタルク役・小林千晃の撮り下ろしグラビアトークをはじめ、豪華キャスト&スタッフ陣のインタビューを収録!(ヒンメル役:岡本信彦、ハイター役:東地宏樹、アイゼン役:上田燿司、監督:斎藤圭一郎、シリーズ構成・脚本:鈴木智尋、キャラクターデザイン・総作画監督:長澤礼子、音楽:Evan Call、オープニングテーマ:YOASOBI、エンディングテーマ:milet)。美麗なキャラクター設定資料、美術ボード、絵コンテを大公開! 第5話までのストーリーガイド掲載! キービジュアル両面ポスター付き! インタビューの一言一言、設定画の一枚一枚に込められた作品愛と情熱は必読・必見です! (※種崎敦美さんの「崎」の右上は正しくは「立」です) ※本書はTVアニメ『葬送のフリーレン』第1話~第5話の内容を収録しています。ネタバレにご注意ください。

【合本版】ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア 新装版

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山田鐘人が描く、フリーレンと異なる後日譚 気づけばいつも孤独だった“ぼっち博士”と、悪気なく博士を罵りまくる“ロボット少女”。終わりかけの荒廃した世界に遺されて、絶望的で幸せな日々を過ごしています。残酷に進む時の中で、最後に残るのは、絶望か、それとも… せつな楽しい“後の世界”(アフターワールド)を紡ぐ ユートピア・コメディー! カバーデザインを一新!さらに巻末に描き下ろしイラストを収録した新装版が登場! ※本電子書籍は小学館少年サンデーコミックス『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア 新装版』上下巻、全2冊を1冊にまとめた合本版です。カバーや目次、描き下ろしイラストの変更・省略などはぜず、上巻の後に下巻を繋げています。

名無しは一体誰でしょう?

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今、僕には、三つの困ったことがある。一つ、気付いたらここにいること…二つ、記憶が無いこと…三つ、刃物を持った女の子が目の前にいること…とある場所で意識を取り戻した時、異常な情景が目の前に広がっていた。舞台は2024年5月17日の近未来。『僕』の、謎と記憶を巡る物語が始まる…!国民的ミステリーコミック『名探偵コナン』の作者・青山剛昌先生からのオビコメント…「こんなカッコイイ名探偵オレが描きたいぐらいだ!」とお墨付き!新時代を問いかける本格派ミステリー!!

葬送のフリーレン 画集

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『葬送のフリーレン』初の画集! 『葬送のフリーレン』で紡がれる 極上の“後日譚”ファンタジーの世界を雑誌掲載当時のサイズで楽しめる! ■描き下ろしカバー! ■画集限定描き下ろしカラー! ■初公開イラスト多数! ■アベツカサのX(旧Twitter)で公開したイラストも!

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