>もともと演技の才能がないんだな

そう思って前話のラスト前を見てみると、撮影スタッフのセリフが「ルリちゃん、泣きの演技よかったよ(アイドルにしては)」とも聞こえてくる。

仮にこのままルリの目論見通りにいったとして、りりトリ卒業後も女優としてやっていけるのかは疑問だね。

「元々歌にもダンスにも興味はない (アイドルになりたいわけではない) けれど、別の目的のために懸命に“アイドル”をやってる」という点ではナナちゃんとルリは同じなんだね。

2人が決定的に異なるのは、矢島さんが言ってたような「歌やダンスなどの上手い・下手を超える“何か”」を持っているか否か、だろうか…

と言いつつ笑ってる〜w

このシーンもすごい自信過剰だよね(また意地悪)

女優の才能あるのは、ちひろのほうだったりして。ミュージカルオーディションも実力で通ったのかも。

ダンスのポテンシャルがあるグラビアお姉さん真世
インフルエンサーのえみり
人心掌握に長けるミミ
優れたパフォーマーの雪乃
そしてカリスマ性のあるアリカ

これはすべて他人からの評価
しかしルリは自分で自分に演者としての才能があると思ってる。

田名崎が今回の話で感じたルリへの可能性は、アイドルとしての可能性。(言われてみれば坂系のアイドルっぽい)

それをアイドルとして演じる女優の才能があると勘違いして、アイドルを全力で演じつづけた。

アイドルになりたい!と
女優になるためアイドルを演じたい!
では差が出てくると思うなぁ

なちゃんは、ちょっと違ってて
アリカを探す為アイドルになったけど、アイドルってのも悪くないしいっちょやってみっかって感じだから、ユメチにも認められた

と言いつつ笑ってる〜w

このシーンもすごい自信過剰だよね(また意地悪)

女優の才能...

たしかに。振り返ってみても、1・2期生メンバーの中で唯一ルリだけ他者から「○○に長けている」といった評価がされているシーンがないね。(りりトリの初ライブで盛田さんが「(1期生の中では)一番華がある(儂のタイプではないが)」と言ったくらい?)
今ルリがドラマの主演をやれているのも演技力というよりは「人気アイドルグループ『りりかるトリック』のセンター」という肩書きのおかげっぽいし。

ロッカールームで雪乃に心情を吐露したのは「自分の才能や努力が認められないのは運や周りの環境が悪いせい」と考えていた者同士のシンパシーを感じたからなのかな。
雪乃は3期生たちのおかげで目を覚まして考えを改めたが、ルリはそのまま突き進んでいったという感じ?

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