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鎖国の時代、通訳者は「通詞(つうじ)」と呼ばれた。真面目で熱心なタイプの森山少年は、時々空回りしながらも 考え続けて伝える努力ができる、期待の通詞見習い。彼はやがて成長し、後にペリーやハリスとの交渉の場に立ち会う 幕末外交の影の功労者となる! 幕末時代の最先端の仕事の中で笑い、泣き、時々傷ついてもまた顔を上げ、職業人になっていく。強くて優しい、幕末のお仕事ヒューマンドラマ!
時代が違うから当たり前なんだけど、見習いとはいえ12や15の少年があんな大変なお仕事をしてるということにまずびっくりしてしまった。外国人に対する差別や偏見、今だってあるんだから当時ならもっと…というのは想像に難くないですね。通詞という仕事は会話の仲介をするだけじゃない、国そのものを繋げるような重大な役割を担っている仕事だと思いました。頑張れ森山栄之助!