異世界で料理、割とベタだが…
5巻が出ました。よかった。 悪いところから先に言うとテンポが悪い。 絵に表紙ほどの色気がないし、全体的に上手くないと言ってもいいかもしれない。全カット頑張ってほしいものだ。 だが、その2つを除けば淡々とゆっくりと展開していく物語、料理(ギバ肉ばっかだが)で心を掴んでいくだけでなく、ちゃんと人柄でも馴染んでいくところなども良いと思う。 つまり多分キャラクター含め設定なんかはとても良さそうなのだ。 イマイチなところも正直ある。でもテンポよく進めるようにしてさえしまえばきっとこれは化けられるのではないか。そんな片鱗を見せてくれるものだ。 なによりヒロインが褐色巨乳(ヒロイン以外も登場する女性のほとんどがそうだが)なのはすばらしいよね!そこだけとは言わないけどすごくいいよね! というわけで引き続きハッピーエンドを迎えるところを待とうと思います。
見習い料理人が異世界転生し、森の民のアイ=ファのところに身を寄せることになる。
原始的な調理しかいないので、不味い食事に耐えかねて自身で料理をすることに・・・
未知の食材をもとの世界の食材に脳内変換して自分の居場所を作っている。
料理を通して、人と分かり合える通じ合えることを実感する主人公のアスタ。
おいしいものを食べてもらいたい一心で作る彼とおいしく調理されたのもを始めて食べる異世界の人々。
不味かったものが、美味しいものに変わったとき、周りの反応はいかほどに!!