難民エイリアンの地球潜伏記
ちょっと寄生獣のミギーを思い出した。感情のないエイリアンが地球人の生活に馴染むことなんてできないだろうと思ってたら、ご飯の美味しさに感動してたり意外と可愛いとこあるじゃんと和んだ。虐待されてた子供を助けたり実はすごくいい奴なのかも。子供の親は殺しちゃったけど…。まだ地球に馴染んでないエイリアンが子育てもしていくのかな?続きが楽しみ。
母星を追われた異星人の大佐と一兵卒が、次なる棲み家として発見したのは地球!! 高度な知性と擬態能力を駆使し、地球人との“同化”を目論むも、トラブル続出で…!? 極上のSFドラマをベースに、不気味さと不思議な笑いが共存する、独創的世界観!!
ポスト寄生獣、とほんとに思った。
寄生獣大好きな自分からすると安易にそういう表現を使いたくはないのだけど、そのぐらい読みやすいし面白い。語彙のない自分が憎い。
キャラも立ってるし、一言で言うととても良くて、そしてギャグが混じっているのもまたいい。おまけマンガも超良い。
正直全く期待していなかったのに一気に2冊読み終えてしまった。
サイコーです。