デビューの定義は色々あると思いますが強いこだわりはありません。この漫画家にとってのデビュー作はこれかな?くらいでOKです。まとめてみると面白いかなと思ってスレを立ててみました。
BLUE GIANT
ジャズに心打たれた高校3年生の宮本大は、川原でサックスを独り吹き続けている。雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。
TOKYO CHECK IN[東京チェックイン]
▼そんでよし! ▼東京チェックイン第1話/旅 ▼東京チェックイン第2話/宿 ▼東京チェックイン第3話/食 ▼東京チェックイン第4話/会社 ▼東京チェックイン第5話/職人 ▼東京チェックイン第6話/母 ▼東京チェックイン第7話/祈り ▼This First Step ▼おまけマンガ ●あらすじ/世界中を旅してまわる、いわゆるバックパッカーの青年・渡。いろいろな人と出会い、さまざまな文化に触れ、未知の土地を体験していくことに魅了され、当初1年間の予定だった旅は4年目を迎えていた。そんな渡が旅に出た理由は、東京の雑踏のなか、ガイドブック片手にひとり佇む外国人旅行者の淋しそうな姿を見ても、何もできなかった自分を変えるためだった… (東京チェックイン第1話)。 ●本巻の特徴/第54回小学館漫画賞一般向け部門受賞作『岳 みんなの山』の作者による初の傑作短編集。2005年にビッグオリジナル本誌で短期連載されていた「東京チェックイン」の他、新人コミック大賞入選作「This First Step」、増刊号掲載作「そんでよし!」を収録。
モノクロイエスタデイ
今井大輔の短編集。デビュー作、受賞作、未発表作etc...5作品収録。「オセロ」雪で埋まる田舎の高校。卒業間近。コモとロクは、ユッコの部活の終わりを、誰もいない教室でオセロをしながら待っている。コモにとって、ユッコは親友、ロクはその彼氏...。いつもの放課後、コモの秘めた想いが溢れて、ロクとオセロで賭けをする…。恋と心のオモテウラ。「ロッキンオン」中学生のロクは、父親の見舞いで訪れた病院でナナに出会う。ナナは病院から出られない自分の代わりにCDを買ってきてほしいとロクに頼む。キラキラとした表情で音楽を語るナナがロクに強引に貸したCDはロクには響かなかった…。恋未満。夏の物語。「モノクロイエスタデイ」高校3年。みんな進路を決めていくのに何も選べずにいる岡崎。ある日、同級生のヒロに写真の現像に誘われる。その夜、自転車の二人乗りで連れていかれた場所は畑の農具小屋。中に入ると手作りの暗室になっていた。そこで初めて岡崎は夢へと踏み出そうとするヒロに触れる…。小学館コミック大賞入選受賞作。「隙間」妻と別れ、一人息子と暮らすサラリーマンの男に、ある日突然“隙間”が開いた。孤独という条件で、誰にも必要とされなくなった人間に開く“隙間”。その中からこちらを除く謎の男にサラリーマンの男は隙間へと引きずり込まれていく...。今井大輔のデビュー作。「インスタントランナー」走らない男の子と、走れない女の子。それぞれ高校のクラスで孤立した二人が、ふと心を通わせる。未発表作品。
Present for me
「それでも町は廻っている」で大ブレイクした石黒正数の短編7点収録。石黒作品に流れる熱き血潮と冷静の閃きがここに存在する!収録作品「ススメサイキック少年団」「Presentforme」「なげなわマン」「カウントダウン」「バーバラ」「泰造のヘルメット」(未発表作品)「ヒーロー」(デビュー作品)