「僕は何人殺しましたか?」これは12人もの女性を強姦の上殺害した死刑囚・里中航平が
面会に来た記者たちに最初に訊ねる質問でした。

その質問に対し、ある記者は報道の通り12人と答え、またある記者は事件に巻き込まれて亡くなった警官を含めた13人と答えたのですが、いずれの場合も里中はそれ以上何も語ることはありませんでした。

しかし、死刑を間近に控えたある日、面会に訪れたフリーのジャーナリスト・遠坂正樹は
里中のその質問に対して“彼が望んだ答え”を返してしまいます。
その結果、遠坂は里中から、彼が起こした「もう1つの事件」について明かされることになります。

果たしてその「もう1つの事件」とは何なのか、そして里中は獄中から遠坂に何をさせようとして、それに対して遠坂はどのような行動を起こすのか、全く先の読めない緊迫のサスペンスが展開していく作品です。

1巻まで読了

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