ウマタロ1年以上前編集「善悪の屑」「外道の歌」の渡邊ダイスケ氏がヤンマガでデビューした時の作品。 表紙とタイトルで勘違いしそうになるが、何かの獣に変身したり不死身になる話ではない。弟を殺された青年がヤクザに復讐を誓うバイオレンスアクション漫画である。 ヤクザに殺されかけて運良く生き延びた主人公だったが、頭部を撃たれたことの恐怖を克服するために頭蓋骨をチタンに取り替えるという設定がこのマンガの肝。頭部にどれだけ致命傷を食らっても死ななくなったが、他の箇所を攻撃されたら普通に死ぬ上に、見た目が逆モヒで死ぬほどダサいという(笑) 先日マンガ沼という番組で渡邊ダイスケ氏が出演していた回を見たのだが、自宅の防犯が不安で、部屋の仕切りを強化ガラスにしたエピソードを語っていて、この漫画のことを思い出した。 外道〜のような残虐さはまだこの頃は見られないので、グロが苦手な人には逆におすすめできるかもしれない(?) 外道・善悪が好きなら読んで然るべきだろう。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報
「善悪の屑」「外道の歌」の渡邊ダイスケ氏がヤンマガでデビューした時の作品。
表紙とタイトルで勘違いしそうになるが、何かの獣に変身したり不死身になる話ではない。弟を殺された青年がヤクザに復讐を誓うバイオレンスアクション漫画である。
ヤクザに殺されかけて運良く生き延びた主人公だったが、頭部を撃たれたことの恐怖を克服するために頭蓋骨をチタンに取り替えるという設定がこのマンガの肝。頭部にどれだけ致命傷を食らっても死ななくなったが、他の箇所を攻撃されたら普通に死ぬ上に、見た目が逆モヒで死ぬほどダサいという(笑)
先日マンガ沼という番組で渡邊ダイスケ氏が出演していた回を見たのだが、自宅の防犯が不安で、部屋の仕切りを強化ガラスにしたエピソードを語っていて、この漫画のことを思い出した。
外道〜のような残虐さはまだこの頃は見られないので、グロが苦手な人には逆におすすめできるかもしれない(?)
外道・善悪が好きなら読んで然るべきだろう。