名無し1年以上前編集原画展を観に行ったけど、素人目にはほとんど修正も分からないし、コマ枠の外も汚れなんてないし、プロの原稿って綺麗なんだなぁって思ってました。この記事を読んでアシスタントさんの仕事量もすごいと知り、色んな人の手が加わってるにも関わらずあんなに原稿が美しいのは尋常じゃない事なんだと思い直しました。本当に工房のよう…。5わかるmode_comment2返信favoriteわかるreply返信report通報
夏目房之介1年以上前編集原画展を観に行ったけど、素人目にはほとんど修正も分からないし、コマ枠の外も汚れなんてないし、プロの原稿って綺麗なんだなぁって思ってました。この記事を読んでアシスタントさんの仕事量もすごいと知り、色んな人の手が加わってるにも関わらずあんなに原稿が美しいのは尋常じゃない事なんだと思い直しました。本当に工房のよう…。@名無し名無しさん いやいや、谷口さんの原画のキレイさは尋常じゃないのです。色んな原画を見ましたが、あそこまで完成度の高い原画は少ない。そもそも鉛筆画のラフの時点で完成度が異常に高く、直しの跡が少ない。多分そこに至るまでに相当練ってきてるんでしょうが、何よりも原稿のタブロー的な完成度に拘りがあったんだと思います。手塚さんはもちろん、諸星さんもけっこう修正ホワイトやキリバリだらけだし、そっちがむしろ普通だはないかと。2わかるmode_comment1返信favoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前編集名無しさん いやいや、谷口さんの原画のキレイさは尋常じゃないのです。色んな原画を見ましたが、あそこまで完成度の高い原画は少ない。そもそも鉛筆画のラフの時点で完成度が異常に高く、直しの跡が少ない。多分そこに至るまでに相当練ってきてるんでしょうが、何よりも原稿のタブロー的な完成度に拘りがあったんだと思います。手塚さんはもちろん、諸星さんもけっこう修正ホワイトやキリバリだらけだし、そっちがむしろ普通だはないかと。@夏目房之介ご返信ありがとうございます!感激です。 たしかに諸星大二郎先生のキリバリやトーンの貼り方のダイナミックさは漫勉を観ていて衝撃を受けました(笑)。でもファンとしては原画展でそういう修正が見れることが嬉しかったりしますが、谷口ジロー先生は上手すぎてどうやって描いてるのか想像も出来ませんでした…。しかしどの作品のどのページをとっても絵画鑑賞レベルの一枚になっていたなぁ〜とコメントを頂いたことで振り返ってみて思いました。3わかるfavoriteわかるreply返信report通報
夏目房之介1年以上前名無しさん いやいや、谷口さんの原画のキレイさは尋常じゃないのです。色んな原画を見ましたが、あそこまで完成度の高い原画は少ない。そもそも鉛筆画のラフの時点で完成度が異常に高く、直しの跡が少ない。多分そこに至るまでに相当練ってきてるんでしょうが、何よりも原稿のタブロー的な完成度に拘りがあったんだと思います。手塚さんはもちろん、諸星さんもけっこう修正ホワイトやキリバリだらけだし、そっちがむしろ普通だはないかと。マンバ通信漫画家とアシスタント【夏目房之介のマンガ与太話 その3】2わかる
マンバ1年以上前 谷口ジローのトーンワークの凄さは、じつはアシスタントの技能で谷口本人の作業ではない。だから谷口作品のすべてを彼個人に帰すことはできない。むしろ共同制作、工房的な集団創作物と見なすべきである。前回の最後にそんな見方を示唆しておいた。この考え方には一理ある。編集者の関与が作品を左右する日本の漫画制作現場では、実際出版社やTV局などが主導して作家を選ぶ制作スタイルも普通にあるし、むしろ共同著作物... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16154) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信漫画家とアシスタント【夏目房之介のマンガ与太話 その3】
原画展を観に行ったけど、素人目にはほとんど修正も分からないし、コマ枠の外も汚れなんてないし、プロの原稿って綺麗なんだなぁって思ってました。この記事を読んでアシスタントさんの仕事量もすごいと知り、色んな人の手が加わってるにも関わらずあんなに原稿が美しいのは尋常じゃない事なんだと思い直しました。本当に工房のよう…。
名無しさん いやいや、谷口さんの原画のキレイさは尋常じゃないのです。色んな原画を見ましたが、あそこまで完成度の高い原画は少ない。そもそも鉛筆画のラフの時点で完成度が異常に高く、直しの跡が少ない。多分そこに至るまでに相当練ってきてるんでしょうが、何よりも原稿のタブロー的な完成度に拘りがあったんだと思います。手塚さんはもちろん、諸星さんもけっこう修正ホワイトやキリバリだらけだし、そっちがむしろ普通だはないかと。
ご返信ありがとうございます!感激です。
たしかに諸星大二郎先生のキリバリやトーンの貼り方のダイナミックさは漫勉を観ていて衝撃を受けました(笑)。でもファンとしては原画展でそういう修正が見れることが嬉しかったりしますが、谷口ジロー先生は上手すぎてどうやって描いてるのか想像も出来ませんでした…。しかしどの作品のどのページをとっても絵画鑑賞レベルの一枚になっていたなぁ〜とコメントを頂いたことで振り返ってみて思いました。