名無しさん いやいや、谷口さんの原画のキレイさは尋常じゃないのです。色んな原画を見ましたが、あそこまで完成度の高い原画は少ない。そもそも鉛筆画のラフの時点で完成度が異常に高く、直しの跡が少ない。多分そこに至るまでに相当練ってきてるんでしょうが、何よりも原稿のタブロー的な完成度に拘りがあったんだと思います。手塚さんはもちろん、諸星さんもけっこう修正ホワイトやキリバリだらけだし、そっちがむしろ普通だはないかと。

ご返信ありがとうございます!感激です。
たしかに諸星大二郎先生のキリバリやトーンの貼り方のダイナミックさは漫勉を観ていて衝撃を受けました(笑)。でもファンとしては原画展でそういう修正が見れることが嬉しかったりしますが、谷口ジロー先生は上手すぎてどうやって描いてるのか想像も出来ませんでした…。しかしどの作品のどのページをとっても絵画鑑賞レベルの一枚になっていたなぁ〜とコメントを頂いたことで振り返ってみて思いました。

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